日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

『コロナ禍中 歳時記』 / 『ダメマスク狂騒曲』 / 『オンライン購入』

2020-05-06 21:50:17 | 感染危機管理
この前のメモを書いてから10日ほど経つが、巣篭もりで、インキュベート中である。

北海道を除き感染者は減少に転じ始めているが、まだ思ったほどの減少率となっていないとの事で、昨日、緊急事態宣言の延長が決まり、自宅待機はさらに1か月延びる事となった。
このため、今年予定している、北海道での二拠点移住生活もスタート出来ず、暑い夏が近づくに従い、早い収束を願うばかりである。

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この隔離生活の中でも、買い物などに出掛ける際『マスク』は必須であるが、数年前、花粉症用に購入した『使い捨てマスク』が枯渇してきた。
このため、近くの量販店やドラックストアーへ立ち寄った時、探しているが、店頭の棚に置いてある『マスク』は、『本日分は販売終了』との表示しか出ていない。看板の位置が変わっていない所を見ると、しばらく販売された形跡もない。
家人に頼まれ、 1/28、ドラッグストアーへ走り、最後の数個から国産品1箱を買い求めたが、これが最後だったのだろうか。このあと、朝早くから並んでおられる方を見受けるが、購入できたのであろうか。

いよいよ、大変となってきた・・
家人は、並んで購入したお友達もあるとの事を聞いているようで、『努力をしないで手に入るはずがない』と、確保分を放出してくれそうもない。

このため、4月末のシャープのネット販売に一縷の望みを託し申し込んだが、抽選での販売となり、当たるのが奇跡と言う高倍率(応募 約470万人 販売数は4万箱 約120倍 )のため確保できず。今日、2回目の抽選があるらしい。

こんな神頼みも出来ず、ネットで情報を探していたら、転売禁止や中国での過剰生産、さらには国内でも個人在庫がある程度潤沢傾向にあるとの情報が書かれており、『いいねtweet 』 などを参考に、楽天、Amazon で『使い捨てマスク』を探してみた。

とりあえず緊急事態宣言が延長されると、さらに『マスク』はひっ迫の可能性があり、 ネット購入を決めた。
購買者からの情報をを探してみると、
 ・中国品マスク相場 50円~70円 / 枚(送料別)
 ・中国品は、製造メーカーに問題がありそう
 ・ひもが切れた。臭気がキツイ・・等 品質問題が多い
 ・購入先によっては、粗悪品、出荷されない可能性もある
  連絡とれない場合もある
 ・楽天より、Amazon の方が転売品は多い。
 ・Amazonの倉庫出荷品であれば問題はない。少し高い
など、たくさんの書き込みが出ている。

さらに、ネット記事を見ていると、
中国国内でも粗悪品を取り締まる動きがあるもあるとの事で、
『ダメマスク狂騒曲』なる見出しが出ていた。 

とりあえず、購入品がちゃんとした物で、手元へ届くかどうか・・・
不安であったが、時々購入実績のある Amazonで探してみた。
『YOUMAY』という会社の商品で、販売者は『AUGYMER』
そして、販売者出荷ではなく『Amazon 出荷』という・・商品が見つかった。
白いマスクが欲しかったが、この商品は価格も少し高く、入荷待ちの状態だったので、
とりあえず『表がブルーのマスク 50枚入』を購入してみた。
価格は 3490円 (送料無料)で、国産の『シャープマスク』より少し安価だった。

<注文品の広告画像>


5/3 午後注文、通常便での配送を選択したので、5/8 までの納入可となったが、
昨日、発送完了のメールが入り、本日、クロネコ便で無事到着した。

送付品は下記写真の通り、Amazonn から出荷されていた。一安心である。


送付経歴から確認すると、Amazonの神奈川倉庫からの出荷らしい。。

大きな箱の中に、テッシュペーパーより少し小ぶりの箱が固定され、マスクが入った箱は、
少し厚手のビニールでシュリンクパックされており、箱の破れ等痛みはなかった。




さっそく箱を開けてみた。マスクはビニール袋へまとめて入っており、フラップにミシン目が
あり、そのまま箱で保管、取出しが出来る。




箱の両側面に、製品の特徴、注意事項、品質表示が『日本語』で書かれている。



3月25日の生産(パッケージ?)

そして、箱の中には、証明書が入っていた。

( この証明は? マスク生産日 2/29?)

次に肝心のマスクを確認してみた。 枚数はきっちり50枚。
耳ひもが取れているものは、今の所、見当たらず、試着でも問題なし。
但し、ひもが今までの使用品よりやや短い。においは気にならず・・

(下の白いものは今までの使用品(中国品))

ただ、耳ひもが左右で少し長さが違い、取付けてある場所がずれている (すべて同じ??)
のが少し気になった。(使用上は問題はないが・・)(中国品ではこの位は??)


今回の注文では、翌々日、4/5、注文した商品を確認しようと、受注メールの商品が
リンクされた画面で確認した所、『Amazon 倉庫出荷』品が見当たらず、商品写真も
『正規品はFBAのみ』(だったっと思うが・・)、少し違う写真となっていた。
そして・・午後には一時、意味不明の画像へ入れ替わるなど、変な動きをしていたため・・・
『だまされたのでは?』・・と少し不安であったが、届いて、実商品を見て安心した。

品質表示には
(販売者) インターナショナルトレード㈱ [福岡県福岡市]
(製造者)  アモイ美潤メディカルテクノロジー㈱[アモイ同安区]
との記載がある。なぜ、中国の販売者が・・・・との疑問もあるが・・



・・とりあえず使えそうである
『ダメマスク』かどうか、これから使用して検証・報告したい。

そして、中国品を敬遠していた家人も、この商品を見て『白いのがあれば』
・・との要望があり、再度Amazonで探してみる事とした。
驚いた・・なんと価格が急落。1000円近くも
同じ商品の白らしいが・・ブルーも大幅値下がり・・
とりあえず、同じ販売者で『Amazon 倉庫出荷』が出て来たので注文した。
価格は 50枚で 2,499円 1000円近く安くなった。少し不安であるが・・

注文後、再度、受注メールから商品を確認してみると、『Amazon 倉庫出荷』が
すぐには見当たらなくなった。(違う販売者へリンクされてしまう)



そして、先の注文時に記載の記憶がない (読んでいなかった)事項に、以下が書かれていた。

【マスクの基本情報】箱入り使い捨てマスク50枚入。 色:ブルー 。
正規品はアマゾンからFBAより配送される製品のみとなります。
マスクサイズ:18cm*10cm、ふつう成人サイズ、男女兼用。に・・・
 (下記の左側の赤丸の所)(右側は違う販売者名)



このため、上記の緑色の丸の所にある、新品出品者を開けてみると、下記の通り、中段に
今回の販売者で『Amazon 倉庫出荷』となっていたので、
とりあえず、大丈夫そうであるが・・・・到着が楽しみである。



この画面を見ると、この商品は3店舗で販売されており、少し商品内容が異なる
今回注文の『Amazon 倉庫出荷』である販売者、AUGYMERは (中国の会社?販売業者
:Shenzhen Qianhai Jinsidakeji Youxiangongsi)は正規品との事であるが、別の2社は、
商品パッケージが異なる場合もある様である。正規品ではないのか??

<記載内容抜粋>
Bonarca(販売業者:株式会社ネオワークス) ¥ 2,290     配送料無料
【白色マスク】になります。商品梱包箱のパッケージデザインが 異なりますこと、
  予めご了承下さい。 国内より順次発送手配をさせて頂きます。
Sea the Stars (広島の会社?) ¥ 2,560 
※仕入れ時期により、パッケージデザイン・包装方法など変更になる場合が あります。
 中身に違いはございませんのでご安心ください。【日本国内配送センターから出荷】

注文時に良く確認する事が重要であるが、ネット注文に慣れていないと大変である。
配送料についても明確に書いていないため、支払確定まで判らない事も多く、
『運賃込での価格』を比較しにくい。(販売のための作戦かもしれないが・・・)

『マスク』購入だけでもひと騒ぎの一週間であった。

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今回の『新型コロナウイルス』感染拡大予防のため、不要不急の外出を避ける必要があり、『ネット通販』『オンライン購入』を推奨されているが、これまでネット社会に頼って来なかった高齢者などは、たちまち、『IT難民』となってしまう。
日々の『生活品』や『食品』。そして『マスク』すら買えなくなってしまう。さらには、カードがなければ支払いさえこまる状況にある。

政府の各大臣がどの程度、ネットで買い物をしているのか。開示をしてほしいものである。

明日から『コロナ渦中 歳時記』として、メモを書き加えて行きたい。

一つの例として・・
『街ゆく人がマスクを着けているが、いつ、どこで購入したものであろうか』
数値的な物が見えない・・
マスクは70%。報道によっては90%中国などからの輸入との事。
感染発生後輸入が途絶えたとの報道もあるが・・今、街の人たちのマスクは・・
そんなにたくさん備蓄していたのか・・と感じてしまう。
マスコミ等は、マスク転売などを煽るだけでなく、街ゆく人たちへのインタビューで
『在庫確保はどうしているのか』と調査し、
マスク着用推進の基礎データーを探り出すような事もしてほしい・・・
これが・国を挙げての活動。個々の個人、法人が出来る事ではなかろうか

こんな事を感じながら『日々のメモ帳』が、ここ数日止まってしまった。
・・

もうひとつ
Amazon を注文すると、疑似メール送付が多くなる
なんかハッキングされているのかも・・ と感じてしましう
この解明も・・

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