10/19 茶の世界 第2回
ゲスト講師は、望月和男さん(静岡県産業部農林業局お茶室 技術指導監 静岡大学農学部出身)。
(社)静岡県茶業会議所編『安全・安心の静岡茶 お茶のしずおか』パンフレットを参考にしながら、全般的な御話をしてくださいました。
パンフレットもリニューアルされたようで、かなり情報が詳しくなった気がします。
ポイントを押さえたお話、補足資料もあり、沢山学ぶことがありました。
特に、現在の茶業が抱えている大きな問題も見えてきたように思います。
皆さんの感想を読むと、「頑張って欲しい」というような“応援メッセージ”が多いんですが、この授業を受けている以上、他人事ではありません!
「こうしたら良いんじゃないか」「こんなんだったら買いますよ」というような、積極的な提案を是非!
望月さんがご紹介下さった情報のリンク。
O-CHA NET(財団法人世界緑茶協会)
しずおかO-CHAプラザ
それから、授業で試飲したお茶は、牧ノ原の被覆茶「望」です。
生産者であり、日本茶インストラクターでもあり横澤さんがご持参下さいました。で、同じくインストラクターの高野さん、それから望月さん、吉野さんも加わって丁寧に淹れて下さったお茶です。
関連ブログがありました。
そうそう、日本茶インストラクター・アドバイザーに興味を持った人は、こっちも覗いて下さい。→日本茶インストラクター協会
来週は、農学部の森田先生のお話です。
皆さんからの質問は既に森田先生に渡っています。
なお、来週のお茶は、今週横澤さんがお持ち下さった、藪北の紅茶です。
私も飲んだことがありません。楽しみですね! 湯飲みを忘れずに!
ところで、来週は実習で休まざるを得ない人が複数いる、と言う情報がありました。
このことに対する対応は、プリントにありますように、
この授業は、出欠を成績の評価に加えません。教室にいて他のことをしているのと、大事な用事で教室にいないのとで、後者を不利に扱うことは出来ませんよね。インフルエンザなども同様。
ただし、一回休めばその話は二度と聴くことは出来ません。やむを得ず休んでしまう人は、友達に頼んで配付資料を預かって貰うとか、ノートを借りる、録音して貰うなど、色んな工夫をして下さい。
ということなんですが、感想用紙に、友達もみんな同じ所属で頼める人がいないので、次回に配付資料を持ってきて欲しい、と言う意見がありました。
もっともなことです。
ただ、これは技術的にとても大変です。
現在でも、全員が資料とお茶を取って着席するまでに相当な時間を要しています。
直前の回の分だけなら残部を用意することも出来ますが、更に前、前、と言うことになると混乱するだけでなく、実際に持ってくるのも困難です。
とはいうものの、門前払いも申し訳ないので、なるべく直前の回の物は持っていくようにしますので個別に受け取りに来て下さい。それ以前の物は、申し訳ありませんが、人文棟の私の研究室まで来て下さい(要・事前連絡)。
ただし、ちょっと考えて欲しいのは、授業を通して知り合いになって欲しい、ということです。私が「友達」と書いたのが悪いのかも知れませんが、この授業を取っている人たちは、みんな「一座」です。資料を受け取るために並んだ前後の人、近くの人と、ちょっと話をしてみて下さい。
来週“実習”がある、と言う人たちは、教育学部ですよね。だったらなおのこと、初対面の人と積極的にコミュニケートする必要があるのではないですか(他の学部ももちろんですが)?
同じ空間にいる識らない人たちが、お茶を通して仲間になっていく、そういうことも、4学部の学生が一緒に受講する学際科目の魅力だと思っています。
ゲスト講師は、望月和男さん(静岡県産業部農林業局お茶室 技術指導監 静岡大学農学部出身)。
(社)静岡県茶業会議所編『安全・安心の静岡茶 お茶のしずおか』パンフレットを参考にしながら、全般的な御話をしてくださいました。
パンフレットもリニューアルされたようで、かなり情報が詳しくなった気がします。
ポイントを押さえたお話、補足資料もあり、沢山学ぶことがありました。
特に、現在の茶業が抱えている大きな問題も見えてきたように思います。
皆さんの感想を読むと、「頑張って欲しい」というような“応援メッセージ”が多いんですが、この授業を受けている以上、他人事ではありません!
「こうしたら良いんじゃないか」「こんなんだったら買いますよ」というような、積極的な提案を是非!
望月さんがご紹介下さった情報のリンク。
O-CHA NET(財団法人世界緑茶協会)
しずおかO-CHAプラザ
それから、授業で試飲したお茶は、牧ノ原の被覆茶「望」です。
生産者であり、日本茶インストラクターでもあり横澤さんがご持参下さいました。で、同じくインストラクターの高野さん、それから望月さん、吉野さんも加わって丁寧に淹れて下さったお茶です。
関連ブログがありました。
そうそう、日本茶インストラクター・アドバイザーに興味を持った人は、こっちも覗いて下さい。→日本茶インストラクター協会
来週は、農学部の森田先生のお話です。
皆さんからの質問は既に森田先生に渡っています。
なお、来週のお茶は、今週横澤さんがお持ち下さった、藪北の紅茶です。
私も飲んだことがありません。楽しみですね! 湯飲みを忘れずに!
ところで、来週は実習で休まざるを得ない人が複数いる、と言う情報がありました。
このことに対する対応は、プリントにありますように、
この授業は、出欠を成績の評価に加えません。教室にいて他のことをしているのと、大事な用事で教室にいないのとで、後者を不利に扱うことは出来ませんよね。インフルエンザなども同様。
ただし、一回休めばその話は二度と聴くことは出来ません。やむを得ず休んでしまう人は、友達に頼んで配付資料を預かって貰うとか、ノートを借りる、録音して貰うなど、色んな工夫をして下さい。
ということなんですが、感想用紙に、友達もみんな同じ所属で頼める人がいないので、次回に配付資料を持ってきて欲しい、と言う意見がありました。
もっともなことです。
ただ、これは技術的にとても大変です。
現在でも、全員が資料とお茶を取って着席するまでに相当な時間を要しています。
直前の回の分だけなら残部を用意することも出来ますが、更に前、前、と言うことになると混乱するだけでなく、実際に持ってくるのも困難です。
とはいうものの、門前払いも申し訳ないので、なるべく直前の回の物は持っていくようにしますので個別に受け取りに来て下さい。それ以前の物は、申し訳ありませんが、人文棟の私の研究室まで来て下さい(要・事前連絡)。
ただし、ちょっと考えて欲しいのは、授業を通して知り合いになって欲しい、ということです。私が「友達」と書いたのが悪いのかも知れませんが、この授業を取っている人たちは、みんな「一座」です。資料を受け取るために並んだ前後の人、近くの人と、ちょっと話をしてみて下さい。
来週“実習”がある、と言う人たちは、教育学部ですよね。だったらなおのこと、初対面の人と積極的にコミュニケートする必要があるのではないですか(他の学部ももちろんですが)?
同じ空間にいる識らない人たちが、お茶を通して仲間になっていく、そういうことも、4学部の学生が一緒に受講する学際科目の魅力だと思っています。
是非御意見などをお書き下さい。
本日の授業11/30ありがとうございました。
茶当てクイズ、こんなに正解者がでるなんてびっくりです。来週お茶がまだの方、感想に書いていただいたので、お持ちします。
それから、私の説明が悪くて申し訳ありません。コーヒーの起源伝説。6世紀頃か、というエチオピアの伝説も「伝説」なので。(コーヒーは専門ではないのですが、ヤギ使いがヤギが食べているのを見て実をスープにしたところから、がこちらの伝説だそうです)専門家の方にまた聞いてみますね。
日吉茶園もそのときの種の茶の木が残っているというのではなく、「茶園」が残っているということで「最古」ということだそうです。といっても、私自身は行ったことないので、調べてみますね~次週までに。
さっきのコメントの最澄の植えた茶の木というのも「伝」です。
いろいろ突っ込んでくださいね。
それと、かなり固有名詞忘れっぽいですので、そこも突っ込んでください。
こうやってうまくコメントしてくれるとホントに助かります。
来週『世界を変えた6つの飲み物』、持っていきます。
最後の一つ、正解していただく静もいますね(私がヒント出したんですが)。