このブログではすっかりおなじみの地域マップ研究所が、29日に、グランシップで500人規模のイベントをぶちます。
地図と測量にかけては誰にも負けない強力職人集団のおじさん達も、イベント集客はアマチュア。
あと一週間しかないけど、大丈夫なのか??!!
というわけで、彼らを知る人たちが勝手連みたいになって追い込みキャンペーン中です。
長いけど最後まで読んでね。
彦星先生のブログからは、映画の魅力、イベントの魅力、そして、地域マップ研のおじさん達の魅力が伝わってきます。
当日司会をしてくださる予定のTJさんのブログは、相変わらず行き届いたリンクで、予習情報たっぷり。
そうそう、地図を作ること、ねぇ。ロマンだよなぁ。
そして、昨日は静岡新聞にも記事が掲載されました!
映画「劔岳・点の記」で脚光
地図、測量の魅力紹介-29日、静岡でNPO講座
県測量設計業協会の会員を中心につくる「NPO地域マップ研究所」は二十九日午後一時から、地図づくりをテーマにした公開講座を静岡市駿河区のグランシップで開く。明治時代の測量隊を描いた新田次郎氏原作の映画「劔岳・点の記」が六月に全国公開されるのを機に、地図や測量に理解を深めてもらうのが狙い。撮影した木村大作監督の講演も予定している。
同映画は、測量官柴崎芳太郎氏や助手を務めた川根本町出身の生田信氏を含む測量班メンバーが、当時未踏峰とされた富山県北アルプスの剣岳に挑む姿を描いた。
講座では剣岳の立体画像や測量隊がたどった登頂ルートの断面図、映画のメイキング映像紹介などに続き、木村監督が講演する。このほか明治から大正期にかけて使われた測量機器や測量隊メンバーの写真などもパネル展示する。
同研究所は「剣岳測量を成し遂げた男たちの情熱を感じながら、地図や測量を身近に感じてもらいたい」としている。問い合わせは、同研究所の公開講座係<電0547(37)1217>へ。
これで概要はばっちりですね。
ホントに、地図と測量、それから山。そして映画。
魅力がてんこ盛りですねぇ。
たのしみですねぇ。
しかぁし!
まだまだあります特ダネ情報!!
そもそも、地域マップ研究所がこんなイベントを開催することになったのは……。
地域マップ研究所の理事長星埜由尚先生は、日本測量協会の副会長でもあり、元国土地理院長。そして今は実物大伊能大図を持って全国行脚を続ける「伊能忠敬研究会」代表理事でもあるすご~いお方。
日本測量協会は、そもそも原作小説が作られる時に、関係者が新田次郎に協力したというという因縁があり、今回の映画にも全面的な協力をしているわけです。
なので、マニア(て言うか、専門家ですね、すいません)しか読まない測量協会の機関誌『測量』が、今やタレント雑誌のような表紙になり、毎号映画関係の記事が載ると言う騒ぎ。掲載記事などは、測量協会の特設頁で恐ろしく大量に読むことが出来ます。
星埜先生の登頂記も必読!
んで、元々縁があったわけでもない星埜先生が、地域マップ研の理事長に就任されたのは、謎なんですが、どうも、本気で地図と測量が好き! と言う気持ちが呼び合ってしまったようです。
私がここで、こんなにしつこく宣伝するのも、星埜先生をはじめとする研究会の面々の人柄、それから、研究会の心意気に惚れ込んでいるからこそ。
イベントそのものにも勿論興味がありますが、当日、関係者の皆さんの魅力に触れていただきたいと切に願います。
今日中にアットエス(シネマ情報)にも掲載されるとのこと。
ここまでみんなが動くって、ただごとじゃないぞ。
では、イベント全体のおさらいです。
4/29 地域マップ研究所 公開講座「劔岳 点の記」に学ぶ地図づくりのロマン
開場、受付け 12時30分~
公開講座 13時~16時30分
グランシップ11・12階ホール「風」
12:30開場、13:00公開講座開演
☆ 測量の歴史、点の記と地図
NPO法人地域マップ研究所理事長(元国土地理院長) 星埜由尚氏
☆ 「三角点を作った人々」~明治の測量官から続く冠族の系譜~
社団法人日本測量協会 山田明氏
☆ 映画「劔岳 点の記」撮影物語
映画監督 木村大作氏
同時開催「測量展」は10:00~15:30。
☆ 測夫、生田信(いくたのぶ。 川根本町の出身。映画では松田龍平)にまつわるエピソード
☆ 明治時代から現代までの測量機器の展示
☆ 柴崎芳太郎(映画では浅野忠信)が踏査したルートの3D画像の展示 等
参加費無料。
参加特典:参加者には映画割引券(200円引)贈呈!
4月25日までに申し込み、と言うことになっていますが、当日突然お出でになっても追い返しませんので大丈夫です(うちの学生達が受け付けやってま~す)。ぜひお越しを!
チラシ画像はこちら。
映画、『劔岳 点の記』は、6月20日公開!
実は前売り券を買ってもらえる冊子がかなり素晴らしいです。
割引特典と、どっちが良いかねぇ……。
……
……
実は、まだあります。ホントの特ダネ!!
南郵便局や県総合庁舎などの並ぶ産業館西通にある小洒落たお店、
“ご飯の食べれる喫茶店”まこと屋さん。のマスターは、実は、映画で松田龍平が演じる生田信さんの曾孫!
店内には木村監督のサイン色紙や関連新聞記事・ポスターなどが貼ってあります(勿論、地域マップ研のポスターも!)。
マスターのお父さんが劔岳登頂されたそうで、そういうお話もうかがえるかも!
で、先日御挨拶に行ってきたのでしたよ。
一緒に行った学生達はそれどころじゃない様子でしたが……。
まぁ、うまいんじゃしょうがないね。
そんなこんなで、実はここで「UDOMAP」を見ることが出来ますよ!!!
実は今日もランチに行ってきました。
ブログ掲載許可願ってかんじです。
日替わりは、野菜カレーでした。ワッフル付き。
いやほんと。
ここ、うまいんです。
焼き魚がいつもあるというのが私には嬉しい。
でも、生姜焼きもコロッケも絶品です。
よし。
以上、ですな。
まこと屋さん情報はこちら!
研究会の皆さん!
お手伝いの学生のみんな!
覚悟は良いですか!!!
地図と測量にかけては誰にも負けない強力職人集団のおじさん達も、イベント集客はアマチュア。
あと一週間しかないけど、大丈夫なのか??!!
というわけで、彼らを知る人たちが勝手連みたいになって追い込みキャンペーン中です。
長いけど最後まで読んでね。
彦星先生のブログからは、映画の魅力、イベントの魅力、そして、地域マップ研のおじさん達の魅力が伝わってきます。
当日司会をしてくださる予定のTJさんのブログは、相変わらず行き届いたリンクで、予習情報たっぷり。
そうそう、地図を作ること、ねぇ。ロマンだよなぁ。
そして、昨日は静岡新聞にも記事が掲載されました!
地図、測量の魅力紹介-29日、静岡でNPO講座
県測量設計業協会の会員を中心につくる「NPO地域マップ研究所」は二十九日午後一時から、地図づくりをテーマにした公開講座を静岡市駿河区のグランシップで開く。明治時代の測量隊を描いた新田次郎氏原作の映画「劔岳・点の記」が六月に全国公開されるのを機に、地図や測量に理解を深めてもらうのが狙い。撮影した木村大作監督の講演も予定している。
同映画は、測量官柴崎芳太郎氏や助手を務めた川根本町出身の生田信氏を含む測量班メンバーが、当時未踏峰とされた富山県北アルプスの剣岳に挑む姿を描いた。
講座では剣岳の立体画像や測量隊がたどった登頂ルートの断面図、映画のメイキング映像紹介などに続き、木村監督が講演する。このほか明治から大正期にかけて使われた測量機器や測量隊メンバーの写真などもパネル展示する。
同研究所は「剣岳測量を成し遂げた男たちの情熱を感じながら、地図や測量を身近に感じてもらいたい」としている。問い合わせは、同研究所の公開講座係<電0547(37)1217>へ。
これで概要はばっちりですね。
ホントに、地図と測量、それから山。そして映画。
魅力がてんこ盛りですねぇ。
たのしみですねぇ。
しかぁし!
まだまだあります特ダネ情報!!
そもそも、地域マップ研究所がこんなイベントを開催することになったのは……。
地域マップ研究所の理事長星埜由尚先生は、日本測量協会の副会長でもあり、元国土地理院長。そして今は実物大伊能大図を持って全国行脚を続ける「伊能忠敬研究会」代表理事でもあるすご~いお方。
日本測量協会は、そもそも原作小説が作られる時に、関係者が新田次郎に協力したというという因縁があり、今回の映画にも全面的な協力をしているわけです。
なので、マニア(て言うか、専門家ですね、すいません)しか読まない測量協会の機関誌『測量』が、今やタレント雑誌のような表紙になり、毎号映画関係の記事が載ると言う騒ぎ。掲載記事などは、測量協会の特設頁で恐ろしく大量に読むことが出来ます。
星埜先生の登頂記も必読!
んで、元々縁があったわけでもない星埜先生が、地域マップ研の理事長に就任されたのは、謎なんですが、どうも、本気で地図と測量が好き! と言う気持ちが呼び合ってしまったようです。
私がここで、こんなにしつこく宣伝するのも、星埜先生をはじめとする研究会の面々の人柄、それから、研究会の心意気に惚れ込んでいるからこそ。
イベントそのものにも勿論興味がありますが、当日、関係者の皆さんの魅力に触れていただきたいと切に願います。
今日中にアットエス(シネマ情報)にも掲載されるとのこと。
では、イベント全体のおさらいです。
4/29 地域マップ研究所 公開講座「劔岳 点の記」に学ぶ地図づくりのロマン
開場、受付け 12時30分~
公開講座 13時~16時30分
グランシップ11・12階ホール「風」
12:30開場、13:00公開講座開演
☆ 測量の歴史、点の記と地図
NPO法人地域マップ研究所理事長(元国土地理院長) 星埜由尚氏
☆ 「三角点を作った人々」~明治の測量官から続く冠族の系譜~
社団法人日本測量協会 山田明氏
☆ 映画「劔岳 点の記」撮影物語
映画監督 木村大作氏
同時開催「測量展」は10:00~15:30。
☆ 測夫、生田信(いくたのぶ。 川根本町の出身。映画では松田龍平)にまつわるエピソード
☆ 明治時代から現代までの測量機器の展示
☆ 柴崎芳太郎(映画では浅野忠信)が踏査したルートの3D画像の展示 等
参加費無料。
参加特典:参加者には映画割引券(200円引)贈呈!
4月25日までに申し込み、と言うことになっていますが、当日突然お出でになっても追い返しませんので大丈夫です(うちの学生達が受け付けやってま~す)。ぜひお越しを!
映画、『劔岳 点の記』は、6月20日公開!
実は前売り券を買ってもらえる冊子がかなり素晴らしいです。
割引特典と、どっちが良いかねぇ……。
……
……
実は、まだあります。ホントの特ダネ!!
南郵便局や県総合庁舎などの並ぶ産業館西通にある小洒落たお店、
“ご飯の食べれる喫茶店”まこと屋さん。のマスターは、実は、映画で松田龍平が演じる生田信さんの曾孫!
店内には木村監督のサイン色紙や関連新聞記事・ポスターなどが貼ってあります(勿論、地域マップ研のポスターも!)。
マスターのお父さんが劔岳登頂されたそうで、そういうお話もうかがえるかも!
で、先日御挨拶に行ってきたのでしたよ。
一緒に行った学生達はそれどころじゃない様子でしたが……。
まぁ、うまいんじゃしょうがないね。
そんなこんなで、実はここで「UDOMAP」を見ることが出来ますよ!!!
実は今日もランチに行ってきました。
ブログ掲載許可願ってかんじです。
日替わりは、野菜カレーでした。ワッフル付き。
いやほんと。
ここ、うまいんです。
焼き魚がいつもあるというのが私には嬉しい。
でも、生姜焼きもコロッケも絶品です。
よし。
以上、ですな。
研究会の皆さん!
お手伝いの学生のみんな!
覚悟は良いですか!!!
http://www.at-s.com/bin/even/EVEN0030.asp?event_no_i=M844094139
http://www.at-s.com/html/cinema/topics.html#tsurugidake_npo
今回のイベントは明治のお話ですが、日本で言うと江戸やそれ以前には、地図製作はかなりハードな冒険だったんだろうと思います。
多くは国家事業だったのでしょうけど、何人くらいで、どんな装備で、どのくらいの時間をかけて‥とか、
あるいはスパイ的な活動の一部だったりもしたでしょうし、そうでなくても遠方の土地に出向く場合、そこの住民との関わりはどんな感じだったのかな、などと、考えるだけでも面白いです。
どんなドラマがあったのかなぁ。。
手記とか日記、文庫化してくれないかな‥笑
西洋の「世界地図」の変遷も、面白いですよね。
29日、楽しみにしています。
ご紹介ありがとうございました!
タクヤ君、来てた?
バタバタしてたから会えなかったのかなぁ。
残念!
嗚呼‥
映画は富士でも上映するようなので、楽しみです。
またの機会に、是非会いましょう!!
また色々企画するので是非!