もう明日ですねぇ。
今からここで宣伝しても客は増えないかなぁ。
「鶴岡法斎の博覧狂気」
11月15日(土)13時~
静岡大学 大谷キャンパス
共通A棟401教室
仕切っている永田というのは、私のゼミの学生です。
彼は、プレゼンが致命的に下手です。
5年生の今になっても成長しない。
情報意匠論とか、私の文章表現とか、取ってたのかなぁ。
しかし、とにかく専用ブログを立ち上げて、右往左往、宣伝しています。
1年生も協力してくれてるしね。
とはいえ、鶴岡法斎は、フツーの人がみんな知ってるような人ではない。
まして静岡。
ポップカルチャー批評もするけれど、基本、B級の所に生息して、現場から発信する人。
漫画原作もやるし、アニメ批評もやる。
ノイズぎしぎしのバンドもやっている。
捉え所がないと言えばとらえどころが無く、形容しがたいのは確かなのだよね。
それにしても、
鶴岡法斎さんは現役のライターで、唐沢俊一の弟子。「日本オタク大賞」等でご存知の方もいるかもしれません。 非常に話題が広く深く、話術も非常に巧みで、とにかく面白いトークが聞けます。(mixi)
では、わからんよなぁ。
前にも書いたけれど、彼は、04年冬に、人文学部で集中講義をした。
その時の授業はVシネとか、アングラ音楽とか、漫画原作とか。
まぁ、大学の授業で『極道恐怖大劇場 牛頭(GOZU)』 (三池崇史監督・哀川翔主演のエログロホラーやくざ映画)を上映したのなんて、他に例がないのではないかと。
その翌年、05年の学祭では、本部前駐車場のステージでギター・ドラム・テルミンのトリオで30分1曲、ノイズ+シャウトで終わったライブをやってくれました。
なぜだか他の二人は東大と早稲田の院生だとか。だから何? でもありつつ、そう言うネットワークが面白いんだよねぇ。
その時の写真が出てきたのであげときます。
団欒してた家族連れが逃げていき、カメラ小僧が近づいてきて……。
こういう異化作用がこのバンドの面白いところだった。
そう。
異化作用。
学祭のバンド小僧達を見てても、ダンスを見てても、「きれい」なのが多い。
演劇でもそうだけれど、目を背けたくなるような毒のあるのはほとんど無いんだよねぇ。これは不思議。
鶴岡法斎は、地方国立大学の妙な平穏を破るバグ。
それが案外ヒューマンなところに行くから面白いんだよなぁ。
そのライブの翌年、一昨年もトークライブをやったのだけれど、私が東京に行っていたので、様子判らず。
今年はまた、教室でトーク。
東京アンダーグラウンドで、とんがった人達がどんな音を出してるのか、とか、
なかなかブレイクしないお笑いタレント達の話とか、レアな情報が聴けるんじゃないかな。
始まってみないと判らんが。
トークの聞き役は野口智弘という、アンダーセル所属の若いライター。で、やっぱりコニ研出身。
彼がいるのでアニメやゲーム業界の話しにも行くかも知れない。
今回は、彼が背後で永田を「指導」してくれた。
その過程を全部公開したいくらい興味深い展開があったのだけれど、まぁ、それは打ち上げのネタかな。
前の記事にも書いたけれど、野口には圧倒的な行動力がある。
正直、大丈夫かなコイツ、と思っていたけれど、ちゃんと飛びこんでいったからちゃんと鍛えられて今がある。
永田に取ってはものすごいチャンスだったんだけどね。
現実に直面するところで本番になってしまったかな。
本当に現実と向かい合ってくれたならそれでOKなんだけどね。
しかし、イベントは始まるわけです。
東京ならちゃんとお金を取って小屋をいっぱいにする人のライブです。
スタッフは覚悟して臨んでくれ。
というわけで、いろんな意味で見所沢山です。
覗いて見なけりゃはじまらんです。
そして、ライブというのは、常に空前絶後。
そこにいる人だけの体験。
今からここで宣伝しても客は増えないかなぁ。
11月15日(土)13時~
静岡大学 大谷キャンパス
共通A棟401教室
仕切っている永田というのは、私のゼミの学生です。
彼は、プレゼンが致命的に下手です。
5年生の今になっても成長しない。
情報意匠論とか、私の文章表現とか、取ってたのかなぁ。
しかし、とにかく専用ブログを立ち上げて、右往左往、宣伝しています。
1年生も協力してくれてるしね。
とはいえ、鶴岡法斎は、フツーの人がみんな知ってるような人ではない。
まして静岡。
ポップカルチャー批評もするけれど、基本、B級の所に生息して、現場から発信する人。
漫画原作もやるし、アニメ批評もやる。
ノイズぎしぎしのバンドもやっている。
捉え所がないと言えばとらえどころが無く、形容しがたいのは確かなのだよね。
それにしても、
鶴岡法斎さんは現役のライターで、唐沢俊一の弟子。「日本オタク大賞」等でご存知の方もいるかもしれません。 非常に話題が広く深く、話術も非常に巧みで、とにかく面白いトークが聞けます。(mixi)
では、わからんよなぁ。
前にも書いたけれど、彼は、04年冬に、人文学部で集中講義をした。
その時の授業はVシネとか、アングラ音楽とか、漫画原作とか。
まぁ、大学の授業で『極道恐怖大劇場 牛頭(GOZU)』 (三池崇史監督・哀川翔主演のエログロホラーやくざ映画)を上映したのなんて、他に例がないのではないかと。
その翌年、05年の学祭では、本部前駐車場のステージでギター・ドラム・テルミンのトリオで30分1曲、ノイズ+シャウトで終わったライブをやってくれました。
なぜだか他の二人は東大と早稲田の院生だとか。だから何? でもありつつ、そう言うネットワークが面白いんだよねぇ。
その時の写真が出てきたのであげときます。
団欒してた家族連れが逃げていき、カメラ小僧が近づいてきて……。
こういう異化作用がこのバンドの面白いところだった。
そう。
異化作用。
学祭のバンド小僧達を見てても、ダンスを見てても、「きれい」なのが多い。
演劇でもそうだけれど、目を背けたくなるような毒のあるのはほとんど無いんだよねぇ。これは不思議。
鶴岡法斎は、地方国立大学の妙な平穏を破るバグ。
それが案外ヒューマンなところに行くから面白いんだよなぁ。
そのライブの翌年、一昨年もトークライブをやったのだけれど、私が東京に行っていたので、様子判らず。
今年はまた、教室でトーク。
東京アンダーグラウンドで、とんがった人達がどんな音を出してるのか、とか、
なかなかブレイクしないお笑いタレント達の話とか、レアな情報が聴けるんじゃないかな。
始まってみないと判らんが。
トークの聞き役は野口智弘という、アンダーセル所属の若いライター。で、やっぱりコニ研出身。
彼がいるのでアニメやゲーム業界の話しにも行くかも知れない。
今回は、彼が背後で永田を「指導」してくれた。
その過程を全部公開したいくらい興味深い展開があったのだけれど、まぁ、それは打ち上げのネタかな。
前の記事にも書いたけれど、野口には圧倒的な行動力がある。
正直、大丈夫かなコイツ、と思っていたけれど、ちゃんと飛びこんでいったからちゃんと鍛えられて今がある。
永田に取ってはものすごいチャンスだったんだけどね。
現実に直面するところで本番になってしまったかな。
本当に現実と向かい合ってくれたならそれでOKなんだけどね。
しかし、イベントは始まるわけです。
東京ならちゃんとお金を取って小屋をいっぱいにする人のライブです。
スタッフは覚悟して臨んでくれ。
というわけで、いろんな意味で見所沢山です。
覗いて見なけりゃはじまらんです。
そして、ライブというのは、常に空前絶後。
そこにいる人だけの体験。
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