遅ればせながら、私の今年度の時間割表を公開しました。
非常勤を辞めたので、かなりスカスカな印象です。
課題研究も大学院も殆ど学生居ないだろうし……。
なんか少ない感じ。
でも、一つ一つはハードだしねぇ。
オフィスアワーと言うのを特に設けていませんので、用事のある人は必ず事前に連絡をください。
シラバスは個別にリンクしてもなんだか不具合が多いので、ここで検索してください。
このうち、前期の講義科目「日本文学講読Ⅰ」は、仮登録者には連絡しましたが、金曜の1コマ目に移動する可能性が非常に高いです。
ただし、初日は学生用に公開されている時間割表に従わないと混乱がありそうなので、木曜1コマ目(16日)にやりますのでそのつもりで。
さて。
今年の授業の特徴……。
所謂専門の講義科目では、ちゃんと近世をやります。
ただし、今までの授業手法とは相当違う実験的な内容になると思います。
前期の講読は、人数も少ないし、意見交換しながらかな、と思っていますが、近世小説の中で追求されてきた“描写”の話です。洒落本の“うがち”が、滑稽本や人情本のリアリズムにどう受け継がれるのか。代表的な作品を抜き読みしながら、自分たちの表現と重ね合わせて考えます。
後期の各論は、文学の専門科目の中にPBLをどうやって取り込むか、情報意匠論を専門の授業にどう結びつけるのかと言う課題に対する私なりの答え。
山東京伝先生を講師にお招きしてワークショップをやってみよう、という……。
うまくいくかどうかは不明。
まぁ、新2年生中心なので、期待していますよ。
うまくいくかどうか、と言えば、「静岡の文化」。
金曜に移動しました。
2年生も覗きに来て欲しいな、と。
昨年度、奇跡的とも言える成功を収めてしまったこの授業、今年はどうなんだろう、と言うのは、私にとってかなりのプレッシャーです。
彦星先生は、この重圧を受けながら毎年向上してるんだからすごいですねぇ。
新一年生にとって、授業初日の5コマ目。
みんな来てくれるかな。
でも、単位のために来る人じゃ困るしねぇ。
そんな私を励ましてくれるのも、やっぱり昨年度の1年生達。
表現の授業の報告書、インタビュー形式の序文のなかで、
大学に入ってから初めての授業ということで、生徒たちは戸惑いを隠せず授業に臨んでいたと思います。そんな不安いっぱいの生徒たちを、最後にはやる気いっぱいの生徒に変身させてしまった先生。どのような魔法を使ったのですか?
って書いてくれた。
ありがとね。
また、こう言われてみたいな。
そうそう。
この春、私の授業から生まれた成果物は、歴史楽会のDVD2枚を入れると7点にも登ります。
通常の予算からではこんな贅沢は出来ないのだけれど、競争的配分とアッパレ会からの補助で出来ています。
ありがたいことです。
実際、既に現物を見た人たちの驚きと笑顔を見ると、こういう物はちゃんと作った方が良いな、と思うし、大変だけど今年もやりますよ。
各論もそのつもりだし、「文学概論」のレポートも、作品集に出来るように考えています。これは、表現の授業を取っていた人が大半なので、少し工夫が必要。
アイデア募集中です。
「茶の世界」も、3年目。
一旦ここで区切りをつけることになっているので、オールスターで行きたいと思っています。
まだ詳細決まってないんだけれど。
なお、月曜4コマ目の「世界の地域と文化」は、学部共通科目で、言語文化学科が、他学科のために提供する授業なので、言語文化学科の学生は履修できません。
非常勤を辞めたので、かなりスカスカな印象です。
課題研究も大学院も殆ど学生居ないだろうし……。
なんか少ない感じ。
でも、一つ一つはハードだしねぇ。
オフィスアワーと言うのを特に設けていませんので、用事のある人は必ず事前に連絡をください。
シラバスは個別にリンクしてもなんだか不具合が多いので、ここで検索してください。
このうち、前期の講義科目「日本文学講読Ⅰ」は、仮登録者には連絡しましたが、金曜の1コマ目に移動する可能性が非常に高いです。
ただし、初日は学生用に公開されている時間割表に従わないと混乱がありそうなので、木曜1コマ目(16日)にやりますのでそのつもりで。
さて。
今年の授業の特徴……。
所謂専門の講義科目では、ちゃんと近世をやります。
ただし、今までの授業手法とは相当違う実験的な内容になると思います。
前期の講読は、人数も少ないし、意見交換しながらかな、と思っていますが、近世小説の中で追求されてきた“描写”の話です。洒落本の“うがち”が、滑稽本や人情本のリアリズムにどう受け継がれるのか。代表的な作品を抜き読みしながら、自分たちの表現と重ね合わせて考えます。
後期の各論は、文学の専門科目の中にPBLをどうやって取り込むか、情報意匠論を専門の授業にどう結びつけるのかと言う課題に対する私なりの答え。
山東京伝先生を講師にお招きしてワークショップをやってみよう、という……。
うまくいくかどうかは不明。
まぁ、新2年生中心なので、期待していますよ。
うまくいくかどうか、と言えば、「静岡の文化」。
金曜に移動しました。
2年生も覗きに来て欲しいな、と。
昨年度、奇跡的とも言える成功を収めてしまったこの授業、今年はどうなんだろう、と言うのは、私にとってかなりのプレッシャーです。
彦星先生は、この重圧を受けながら毎年向上してるんだからすごいですねぇ。
新一年生にとって、授業初日の5コマ目。
みんな来てくれるかな。
でも、単位のために来る人じゃ困るしねぇ。
そんな私を励ましてくれるのも、やっぱり昨年度の1年生達。
表現の授業の報告書、インタビュー形式の序文のなかで、
大学に入ってから初めての授業ということで、生徒たちは戸惑いを隠せず授業に臨んでいたと思います。そんな不安いっぱいの生徒たちを、最後にはやる気いっぱいの生徒に変身させてしまった先生。どのような魔法を使ったのですか?
って書いてくれた。
ありがとね。
また、こう言われてみたいな。
そうそう。
この春、私の授業から生まれた成果物は、歴史楽会のDVD2枚を入れると7点にも登ります。
通常の予算からではこんな贅沢は出来ないのだけれど、競争的配分とアッパレ会からの補助で出来ています。
ありがたいことです。
実際、既に現物を見た人たちの驚きと笑顔を見ると、こういう物はちゃんと作った方が良いな、と思うし、大変だけど今年もやりますよ。
各論もそのつもりだし、「文学概論」のレポートも、作品集に出来るように考えています。これは、表現の授業を取っていた人が大半なので、少し工夫が必要。
アイデア募集中です。
「茶の世界」も、3年目。
一旦ここで区切りをつけることになっているので、オールスターで行きたいと思っています。
まだ詳細決まってないんだけれど。
なお、月曜4コマ目の「世界の地域と文化」は、学部共通科目で、言語文化学科が、他学科のために提供する授業なので、言語文化学科の学生は履修できません。
僕は理系なので、文学とか言われると眠くなっちゃうんですが、先生の授業は眠くならなそうですね
受けてみたいです^^
ホントに、専門がえらく違いそう……。
うまくいく時ばっかりじゃないんですが、
愉しくやらせていただいてます。
自分が楽しめなくなったらおしまいですからねぇ。