静高御一行様

授業参観でした。

高校生が大学の授業を見物する企画。
羨ましいね。
自分が高校生の頃、一番近い大学は特急で２時間近くかかる千葉大だった。多分。

たまたま言語文化学科に関しては月曜の３コマ目にあたり、30人の希望者が４つの授業にばらけてはいった。90分いられる人限定、と条件を付けて貰って、狭い教室にじっとしてて戴いたんですが、どうだったんでしょうねぇ。10人はいなかったよね。

演習という授業形態は、高校までではなじみがないような気もするけど、考えてみたら、小学校なんか、結構作業が必要な授業も多かったし、今は高校でも総合学習でがフィールドワークもやってるから、珍しくないんじゃないか。

今日は注釈の、調べてきた物を発表して貰ったので、調べる過程とかの方が興味があっただろうなぁ、とか、色んな事を考えてしまった。
たまたま往来物とか出てくる所だったので本物を回覧できたし、静高生にはなじみのどらやきネタもあったり、ま、楽しんでもらえたかな。

高校生はあとでアンケートやら何やら、書くんだろうけど、ここにも感想なんか書き込んでくれたら嬉しい。


何はともあれ、たまたま担当が今日だった３人、お疲れ様でした。
Ｎ君の飄々ぶり、Ｋ君の真面目が原因の遅刻、Ｔさんのマニアックな資料、それぞれインパクトがあったんじゃないかな。

私としては、大学の授業ってどんなスタイルだったっけ、って言うのを、改めて考えてしまいました。
普段授業に出てる学生って、どう思ってるんだろう。