コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

自己評価

2008-07-28 23:42:34 | 
去年は人数が少なかったこともあって、普通につけたと思うけれど、一昨年は確か、今年と一緒だったと思う。

「静岡の文化」の成績評価のこと。

仕組みとして批判されるかも知れないな、と思いつつ、学生達の自己評価によって成績をつけることにしている。
100点満点。
理由も書かせる。
100点をひとくくりにすると難しくなるので、なるべく細分化した方が良い。
実際のフィールドワークへの参加度、チームへの貢献度、他の班への協力度、自分自身の目標到達度、何はともあれ努力点…………要素は色々考えられる。

そう言う事を一つ一つ考え、半期の授業を振り返ることで、案外正確に、自分を内省することが出来る。

今のところ、4割くらい届いてるのかな。平均は70点台の前半といったところ。理由を書くとどうしても反省点が出てきて厳しくなってしまうのだろう。


逆に、理由が曖昧な人の方が点数は甘いかもしれない。

正直の所、私は全部のメンバーの行動をカバーし切れていない。
陰で努力するタイプの人は印象が薄くなるかも知れない。
だから、点数に関しては本人の申告でOKなのだけれど、理由をちゃんと書けない人はNG。
今のところ一人、理由再提出を求め中。


前に、レポートは私の授業への評価の現れだ、ということを書いたと思うのだけれど、これも同じような物だと思う。
本当にがんばって、しっかり理由を書いて、高得点の人がたくさんいてくれたら嬉しい。
厳しめに採点してる人が多いのは、もっと出来たはずだ、ということなんだろうな。お互いに。
理由がはっきりしないまま、というのは、良くても悪くても、やっぱり授業にちゃんと取り組んでたのかなぁ、と、寂しく思う。

現状、私が思うより厳しい評価をしてる人が多いのは、やっぱりまだまだ、という感じなんだろうねぇ。
来年に向けて練り直さないとなぁ。


そう言えば、表現の授業のアンケート、ざっと見た限りでは、いつもの御意見帳より厳しい意見が多いように見えた。不満を隠してたのかなぁ。
批判しづらい環境を作っていたんだろうか。
考えなきゃいかんです。


他人に厳しく自分に甘い性格。
ネガティブに自分の悪いところばかりほじくり返す癖。
他人のだめ出しが得意。
それは、見栄っ張りだったり、強がりだったり。

もうすこし、素直に、褒めるところはちゃんと褒めて、反省すべき所はしっかり改めて、そう言う、当たり前のことが出来る人にならねばいけません。

で、授業アンケートって、役に立つのかなぁ。



今日も夕焼けが綺麗だったね。
そして、夕方、富士山がくっきり見えた。
一日一日、風景も変わる。

夏休みの過ごし方の話を書こうと思ってたんだけど、予定が変わった。
雑談はまた明日。

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