今日、未明にBSで『小さな恋のメロディ』が放送された。
基礎データ(ウィキペディアから)。
小さな恋のメロディ Melody
監督 ワリス・フセイン
製作 デヴィッド・パットナム デヴィッド・ヘミングス
脚本 アラン・パーカー
撮影 ピーター・サスチスキー
編集 ジョン・ヴィクター・スミス
配給 ヘラルド
公開 1971年4月21日 イギリス 1971年6月26日 日本
上映時間 103分
製作国 イギリス
言語 英語
興行的には日本でしか成功しなかった映画。
そして、団塊少し下ぐらいの世代にとって、在る意味絶対的な「名作」。
amazonのレビューが面白い。
現時点で84件。
内訳は
星5つ: 86% (73) 星4つ: 8% (7) 星3つ: 3% (3) 星2つ: 1% (1) 星1つ: (0)
読んでいてだいたい世代が判る。
同世代。
ホントに、盲目的と言っていいほど愛されてる映画だ。
そんな中で、妙に目を引くのが
とても多くのおじさんやおばさんが、「自分こそは、この世の中で、この映画のことが一番好きな人間である」と思っている。そんな映画です。
なるほど。
私の記憶では、確かに町の映画館のポスターを見た。
しかし、その時映画館で実際に見たかどうか、となると定かではない。
72年ではまだ小学生だ。
はっきり記録があるのは76,5,2(こういうメモが残ってるとこが我ながら凄い)。
これは多分TVだろう(杉田かおる?)。
今朝、早回しで見て、色々違和感があった。
やっぱり記憶は美化されている。
でも、ちゃんと観たら良い映画かもな、とも思った。
時間を作って早く観たい。
話戻る。
84件のレビューには、上に引用したような、ウィット勝負のものもあれば、自分自身を語りたい物もあり、知識情報を披露したい物もあり、勿論演技や技術の分析もあり……。
amazonのレビューは、買うか買わないか、判断の参考になるかどうか、と言うことを一応問題にしているのだけれど、そんなのはお構いなしの人も多い。
さて。
私は07年度「文学概論」の最終レポートで「私の一冊」、今年度の「音声言語・文章表現Ⅰ」の中で「私の一枚」という課題を出した。
特に後者は、エントリー→選抜→5分間プレゼン→最終審査、と、結構時間をかけた。
限られたスペースの紙メディアだけで、聴いてみたいと思わせること、次に興味を繋げる工夫……。
独りよがりにならず、情報過多にもならず……。
これは案外面白かった。
それから。
明後日の「転校生」企画は劇評を書くのだという。
どういう形で進行するのか判らないのだけれど、SPACは、アマチュアの劇評のコンテストを継続的に行っているから、その関係もあるんだろう。
「ハムレット」や「ドン・キホーテ」など、自分でも観た芝居の批評はやっぱり面白い。
観てないモノはどうだろう。
観たかったなぁ、と思わせれば成功?
さてさて。
あさって、どうだろね。
ちなみに、私の「転校生」初見の感想メモ(ネタバレ注意)。
まぁ、批評というような物じゃないです。ほんとに。
んー、それで、結局「批評」ってなんだ?
と言うことに戻るのだよね。
「粗筋」「解説」「感想」「分析」「研究」……。
日本では「評判」という方法があった。
なんだか衒学的なのが多くて鼻につく。
観てない人には解らないでよい、と言うのでは困る。
ただの「感想文」ではどうなのよ。
客観的裏付け? 何それ?
歴史的に言えば、批評は広告だった。
芸術の商品化の過程で生まれた物だと--何か参考にしたわけではないけれど--私は思っている。
そのへん、もう一回整理してみたい。
良いチャンスだな、と。
基礎データ(ウィキペディアから)。
小さな恋のメロディ Melody
監督 ワリス・フセイン
製作 デヴィッド・パットナム デヴィッド・ヘミングス
脚本 アラン・パーカー
撮影 ピーター・サスチスキー
編集 ジョン・ヴィクター・スミス
配給 ヘラルド
公開 1971年4月21日 イギリス 1971年6月26日 日本
上映時間 103分
製作国 イギリス
言語 英語
興行的には日本でしか成功しなかった映画。
そして、団塊少し下ぐらいの世代にとって、在る意味絶対的な「名作」。
amazonのレビューが面白い。
現時点で84件。
内訳は
星5つ: 86% (73) 星4つ: 8% (7) 星3つ: 3% (3) 星2つ: 1% (1) 星1つ: (0)
読んでいてだいたい世代が判る。
同世代。
ホントに、盲目的と言っていいほど愛されてる映画だ。
そんな中で、妙に目を引くのが
とても多くのおじさんやおばさんが、「自分こそは、この世の中で、この映画のことが一番好きな人間である」と思っている。そんな映画です。
なるほど。
私の記憶では、確かに町の映画館のポスターを見た。
しかし、その時映画館で実際に見たかどうか、となると定かではない。
72年ではまだ小学生だ。
はっきり記録があるのは76,5,2(こういうメモが残ってるとこが我ながら凄い)。
これは多分TVだろう(杉田かおる?)。
今朝、早回しで見て、色々違和感があった。
やっぱり記憶は美化されている。
でも、ちゃんと観たら良い映画かもな、とも思った。
時間を作って早く観たい。
話戻る。
84件のレビューには、上に引用したような、ウィット勝負のものもあれば、自分自身を語りたい物もあり、知識情報を披露したい物もあり、勿論演技や技術の分析もあり……。
amazonのレビューは、買うか買わないか、判断の参考になるかどうか、と言うことを一応問題にしているのだけれど、そんなのはお構いなしの人も多い。
さて。
私は07年度「文学概論」の最終レポートで「私の一冊」、今年度の「音声言語・文章表現Ⅰ」の中で「私の一枚」という課題を出した。
特に後者は、エントリー→選抜→5分間プレゼン→最終審査、と、結構時間をかけた。
限られたスペースの紙メディアだけで、聴いてみたいと思わせること、次に興味を繋げる工夫……。
独りよがりにならず、情報過多にもならず……。
これは案外面白かった。
それから。
明後日の「転校生」企画は劇評を書くのだという。
どういう形で進行するのか判らないのだけれど、SPACは、アマチュアの劇評のコンテストを継続的に行っているから、その関係もあるんだろう。
「ハムレット」や「ドン・キホーテ」など、自分でも観た芝居の批評はやっぱり面白い。
観てないモノはどうだろう。
観たかったなぁ、と思わせれば成功?
さてさて。
あさって、どうだろね。
ちなみに、私の「転校生」初見の感想メモ(ネタバレ注意)。
まぁ、批評というような物じゃないです。ほんとに。
んー、それで、結局「批評」ってなんだ?
と言うことに戻るのだよね。
「粗筋」「解説」「感想」「分析」「研究」……。
日本では「評判」という方法があった。
なんだか衒学的なのが多くて鼻につく。
観てない人には解らないでよい、と言うのでは困る。
ただの「感想文」ではどうなのよ。
客観的裏付け? 何それ?
歴史的に言えば、批評は広告だった。
芸術の商品化の過程で生まれた物だと--何か参考にしたわけではないけれど--私は思っている。
そのへん、もう一回整理してみたい。
良いチャンスだな、と。
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