イヤ、こいつは便利だ!
出欠はケータイで、「代返」許さず 青森大が新年度から
マジスカ?
意味なくさぼる子ではなかった。
出席日数が足りなくて単位が危うい、というのは、他人事だった。
子どもの時の話。
小学生の時、先生は、出席簿のようなモノにいちいちチェックしていた。あれは、出欠を確認して成績評価するモノじゃなかったはずだ。私は、鮮明に憶えている。「ハイ、元気です」と答えよ、と言われたこと、「風邪気味です」と答えた時もあったこと。1年の時、「骨がのどにつかえていたいです」と言って大受けしたヤツがいたこと。小学校の場合、中高でも、暫くすれば、誰がいて、誰がいないのかくらい、すぐに判るようになる。指定席制ということもあるし。だから、「出欠」は、成績評価のための在不在確認ではなく、どのようにいるか、なぜいないか、と言う問いかけであり、それならどうすればいいか、への入り口であったはずだ。
で、大学。
半期の授業を仮に15回として、5回休むとアウト、と言うのが常識的な線か。で、代返とそれを防ぐ様々な工夫がなされて、最新版が、この携帯。携帯持ってない学生はどうしてくれる、という問題もあるし、重要だと思うけれど、それはまた別の話で。
さて、この大学で、出席率が高まったとしましょう。それで、「学業成績」が向上しますかね。
嫌々来る。話は相変わらず詰まらん。私語。携帯私語。
成績は上がるかも知れない。だって、100%出席したらAとか決めとけば良いわけでしょ。
私は、講義科目の出欠は成績評価に含めない。
出欠及び遅刻者の取り扱いについて
全部欠席しても、良いレポートが出せるならかまわないと、事前に言ってある。
来るだけ来て、内職するヤツは、そもそも来ない。ほぼ朝一でやってるし。
自動車の免許を取るのに、一定の時間教習を受けたからといって、技術も知識も至らないのに合格は出せない。大学だって同じだ。逆に独学でも、必要なレベルに達していれば、「一発」でもOK。
ただし、大学の学問は、そんなに単純なモノじゃないから、私の授業は、しっかり聞いてないとまともなレポートは書けない。
第一、もったいなくて休みたくないでしょ。
って言うつもりでやってるんだけど、まぁ、最近かなり翳ってきているわけです。
でも、無駄に出席取るのは意味ないぞ。
この学校、出欠取らない教師も、管理するんだろうな。イヤだイヤだ。教師が代返したくなるよ。
出欠はケータイで、「代返」許さず 青森大が新年度から
マジスカ?
意味なくさぼる子ではなかった。
出席日数が足りなくて単位が危うい、というのは、他人事だった。
子どもの時の話。
小学生の時、先生は、出席簿のようなモノにいちいちチェックしていた。あれは、出欠を確認して成績評価するモノじゃなかったはずだ。私は、鮮明に憶えている。「ハイ、元気です」と答えよ、と言われたこと、「風邪気味です」と答えた時もあったこと。1年の時、「骨がのどにつかえていたいです」と言って大受けしたヤツがいたこと。小学校の場合、中高でも、暫くすれば、誰がいて、誰がいないのかくらい、すぐに判るようになる。指定席制ということもあるし。だから、「出欠」は、成績評価のための在不在確認ではなく、どのようにいるか、なぜいないか、と言う問いかけであり、それならどうすればいいか、への入り口であったはずだ。
で、大学。
半期の授業を仮に15回として、5回休むとアウト、と言うのが常識的な線か。で、代返とそれを防ぐ様々な工夫がなされて、最新版が、この携帯。携帯持ってない学生はどうしてくれる、という問題もあるし、重要だと思うけれど、それはまた別の話で。
さて、この大学で、出席率が高まったとしましょう。それで、「学業成績」が向上しますかね。
嫌々来る。話は相変わらず詰まらん。私語。携帯私語。
成績は上がるかも知れない。だって、100%出席したらAとか決めとけば良いわけでしょ。
私は、講義科目の出欠は成績評価に含めない。
出欠及び遅刻者の取り扱いについて
全部欠席しても、良いレポートが出せるならかまわないと、事前に言ってある。
来るだけ来て、内職するヤツは、そもそも来ない。ほぼ朝一でやってるし。
自動車の免許を取るのに、一定の時間教習を受けたからといって、技術も知識も至らないのに合格は出せない。大学だって同じだ。逆に独学でも、必要なレベルに達していれば、「一発」でもOK。
ただし、大学の学問は、そんなに単純なモノじゃないから、私の授業は、しっかり聞いてないとまともなレポートは書けない。
第一、もったいなくて休みたくないでしょ。
って言うつもりでやってるんだけど、まぁ、最近かなり翳ってきているわけです。
でも、無駄に出席取るのは意味ないぞ。
この学校、出欠取らない教師も、管理するんだろうな。イヤだイヤだ。教師が代返したくなるよ。
今年は学生から自主的に、「陽性なので欠席」という連絡が来るようになりました。
大学のwebサイトでは感染者数情報などの公表をやめてしまったようで、把握ができないので、自衛策は必要ですね。
コロナ以後は欠席届を出してもらっています。
発熱、咳、濃厚接触者になった等、コロナが疑われたら欠席していいと言ってあるので。
今年の1月、最も流行っていた頃、30人クラスの内10人近くがコロナ関連で欠席。学生の届けを見たら(ネットで当日に届ける)ある部活でクラスターが起きていて、欠席者の多くがその部活であることを学生が報告していました。
大学はもちろん隠蔽。
もう次の授業は休講にしましたよ。
大学は補講しろとか言ってきませんでした。
今は欠席届は自分と学生を守るためです。
だから、一回社会人経験してから大学受験させるとか仕掛けが必要な気がします。
授業料がいくらか知らないようなすねかじりも多いし(私も似たようなモノでしたが)。
社会人学生が入ると、少し緊張感が増します。
恒常的にそういう人が参加する形態にしたいと思って画策中。
「あー、授業のない大学ないかなー」
と意味不明のことを口走りながら、
大学を6年かけて卒業したものです。
その後、自分で授業料を払った映像の専門学校では
まさに「授業を休んではもったいない」
という気分で通いました。
親のすねかじりの間はわからないことが多いですよね。
第2次ベビーブーム真っ只中の私たちの世代は、
自分の意思ではなく、親の意思や、世間体、そして“みんな行くから”などという理由で、
流されるように大学に行った者がほとんどです。
最近はどうなのでしょうか?
老舗劇団や有名劇団の研究生たちは、
学び取れるものはすべて学び取ってやろうと
緊張感あふれる日々を送っています。
そんな若者たちを見ると、
自分の若かりし日々が恥ずかしくなってきます。
長々とすみませんでした。
私が言いたいのは、
若者たち、未来を摑もうぜ!
です。
出席はしてるしできる
出席はしてないしできない(あたりまえ)
出席はしてるのにできない(最低)
学問の本来の目的に、どれが最も近づけるか。
明らかですね。
学生にとって大学は職場じゃない。
勝ち取った環境であるはず。