沖之島へ（輝きの島へその10）

シンパクを見て清々しい気持ちで北山のバス停に戻ると、5分後というタイミングでバスが来て、途中で乗り換えをして午後1時過ぎに小江に到着しました。

絶妙のタイミングで乗れたバスですが、それより何より、バスからみた海岸線のそのまぁ～海の景色の美しかったこと。

沖之島は、その美しい海の向う側、小江から170m離れたところにある小さな島で、ありがたいことに無料の渡船で連れていってもらえるのです。

沖之島に着き、渡船を降りて少し歩くと、若宮さん、えびすさん、塩釜さんの小さな、祠があり、足が止まりました。

小さいけれどまるで神さまの話し声が聞こえてきそうな、まるで神さまの声が聞ける公衆電話のような、そんな雰囲気が漂っています。

沖之島は、神さまがちょっとひと休みするような、お庭のようか場所でした。