『ゆず』という名前の犬がいる。
年齢は13歳と9ヵ月。
高齢で、足腰心臓が弱くなったゆずを飼い主さんは心配していて、
ゆずが穏やかな毎日を過ごせるようにというのが飼い主さんの願いだ。
そんな飼い主さんの思いに対してゆずは言う。
「穏やかな生活なんてまっぴらごめんだ!」
では弱った足腰をもう少し何とかしてあげられないか?
と飼い主さんは思う。
ゆずは言う。
「足腰 . . . 本文を読む
yさん、芽実さん、kirariさん、コメントをありがとうございました。
思い出といっしょに、
私は三島の神様のエネも取り出して温めてみました。
しょーもない私の願いや、
とうに諦めてしまったことや、
時には新たな道しるべを、ポツンとおいてくださる。
ある人は、
「ほとんど準備は整っているけれど、あと一歩足りない。そのあと一歩を助けてくれるのが三島の神様だ」
と言っていました。
何度この神さ . . . 本文を読む
人間関係、長い年月の中で育てられていきますね~。
短気は損気。
身近な人とも
遠くの人たちとも
この世の人とも
あの世の人たちとも
年月の中で
育てていく関係。
今日はお彼岸、秋分の日。
自分の中の思い出をとりだして手にとり
そっと温めてみる。 . . . 本文を読む
今月初めの土曜日。『むれ源平石あかりロード』を見に行った。
高松市牟礼町は、源平合戦の遺跡がある町であり、御影石のダイヤモンドと言われる『あじ石』の産地でもある。
日本一の石材産地として石材店が軒を連ねる、技術·職人の町だ。
ことでん八栗駅を降りると、源平の史跡が点在する道に、石あかりが灯されていた。
石あかりが続く道を歩いている途中で、『石切り唄』というものを聞いた。
石工さんたちが石を . . . 本文を読む
「イサム・ノグチ庭園美術館」は、高松市牟礼町にある。
以前みなさんをご案内した八栗寺や「うどん本陣山田屋」からも近い場所だ。
世界的に有名な彫刻家イサム・ノグチは、高松市東部の庵治町·牟礼町で産出される高級石材、『庵治石』に魅せられ、1969年に牟礼町にアトリエと住居を構えた。
そして現在このアトリエと住まいが庭園美術館として一般公開されており、私も今年4月に初めてここを訪れた。
それ以来、 . . . 本文を読む