家の遠隔。エネルギーを観ると、昨日の朝、そして今日も、家の中心に一輪、蓮の花が咲いている。美しい美しい花だ。花は色々あるけれど、美しい蓮は、泥の中でしか咲かないという。これまで過ごした年月、互いに譲れないこともあったろう。腹の立つことも、涙もあったろう。けれど重ねた年月が、美しい花を咲かせている。それが互いに育てた、今の姿なのだ。咲かせた花を愛でながら、過ごす毎日が始まっている。 . . . 本文を読む
休日の朝。洗濯物を干しながら思う。若い頃の私は、傲慢で、無知で、そのくせ自信家で、、なんて愚かだったのだろう。穴があったら入りたい、迷惑をかけた人たちには謝りたい、そんなことばかりだ。無知や愚かさは今も変わってないだろけど、反省できるだけ、年齢を重ねてきた甲斐はあったかな。こちらに来て、若い頃のように新人となり、新しいことを教わり、まごまごし、うろたえ、緊張の連続で、冷や汗をかき、時にうなされ、頭 . . . 本文を読む
今はもう人手に渡っている建物に、エネルギーを送ってみた。中途半端に手放してしまった私を、思いがけず、愛しく抱きしめてくれるような優しい優しいエネルギーが建物から流れてくる。誰の所有かなんてことは浅はかな次元の話で、不甲斐ない私に愛を投げかけてくれる。私よりずっとずっと大人の建物に、“愛”を教わった瞬間でした。 . . . 本文を読む
「この人は“関所”を作るのが好きだから、、」と、どこからかつぶやきが聞こえてきました。関所? 何のことかな???と身体の中のエネルギーにじっと耳を傾けてみました。部屋と部屋の間に、障害物がありエネルギーが滞っている。そして部屋だけではなく、自分の行動にも関所を作ってしまい、何をするにも億劫になってしまっているようだ。「関所を作るのが好きな人だ . . . 本文を読む