「家を建てたのがよくなかったのでしょうか?家を建てて以来良くないことが続いてしまって」
家を建てる・購入するというのは、高額な費用と体力と神経を必要とする大きな大きな買い物で、大量のエネルギーを使います。
確かに建てる時期で、その後の生活が影響を受けるということはあるかと思います。
わたしもこれまでご相談を受けてきた中で、良い時期に建てた方はスムーズにタイミング良く物事が運んでいく。
逆に今は . . . 本文を読む
山ガールの彼女は、いつも我が家の階段を颯爽と昇ってきます。
「今の思いを手放したかったら、新しい風景を見たかったら、どんなにつらくても今自分が立っている山を降りきらないとね。降りきらないと、次の山には登れないから。」
そんな話をしてどのくらい経った後でしょうか?
何度も後ろ髪を引かれただろうけれど、迷いに迷いなかなか勇気を持てなかっただろうけれど、
いったんその瞳を閉じ、覚悟を決めてからの彼女 . . . 本文を読む
いつもどおりに手をかざすと、
身体の中からフワフワと小さな小さな泡が溢れ出て、一斉に空に昇っていきます。
そしてその泡は空に舞って、星のようにキラキラ輝きだしました。
誰も思いどおりにはならないし、
それぞれの方法で生きていきます。
今はその声が届かないとしても、
あなたの言葉が愛情から出た言葉なら、
その愛情は、夜空の星のように残るもの。
目の前のその人も、いつか空を見上げる。
そしてその . . . 本文を読む
うん、うん。わかります。そうですよね、そんな時どうしたらいいのかな?
話を聞きながらしばし雑談し、いつも通りエネ調整に入りました。
すると同時に、ふわっと巨大な〝かつお節削り器”が手のひらの下に出現しました。
えっ? ひょっとして先ほどあれやこれや話を聞いていたけれど、
この女性はそのお話し通りに、一生懸命自分の心身をかつお節のように削ってダシとなり、
つるの恩返しのように、自分の羽を抜きながら . . . 本文を読む
「名前を大事にしているか?生まれた時に祈りを込めてつけた名前。多くの人に愛され、恩恵を受けて生きられるよう、そう願ってつけた名前を大切にしてくれているか?」
亡くなったお父様から届いたメッセージでした。
彼女の名前は、お父様がおつけになった名前なのだそうです。
それから何年も経って、先日彼女とお話をする機会がありました。
その当時はまだ若くて、職場環境が変わったばかりで仕事を頼まれるのが苦痛だ . . . 本文を読む