重い喘息があり、緑内障で視野が欠け始めると、今しかできないことが逆に見えてくる。
そして今日も小旅行。生命の赤。魂の眠る場所。石の奏でる記憶に耳を傾ける。
海を渡り数千kmも旅する蝶もいるという。
3年前、そして今回。
ありがたくも特別公開の日に訪れまた手を合わせることができた。和太鼓と笛。
島の人たちのお見送り。
見ず知らずの者同士だというのに、ほんの数時間の滞在だというのに、
船での別れは . . . 本文を読む
伊吹島からの船を降り時間を見ると、バスに何とか間に合いそうだ。
走って停留所に向かいました。
以前から訪れたかった生きたお地蔵様。
樹齢1200年と推定される大楠の体内に彫られており、木の成長とともに身長は10cmほど高くなり、150cm(五尺)。近隣の人々から 「生木の地蔵さん」 と呼ばれているそうです。
この地蔵尊は、当時の住人森安利左衛門豊秀が、天保7年(1836年ʌ . . . 本文を読む