木漏れ日日記

日々、多くの人たちとのふれあいの場所が欲しくて綴る日記です。
ご感想等、コメントをいただけると嬉しいです。

優しきお接待(優しい海の町からその2)

2019-10-31 08:52:00 | 日記
神浦では瀬戸芸の10作品が各所で展示されており、神浦のバス停に降り立つと、地域の人たちが遠方の3作品を車で案内するために待機してくださっていました。 そして「お接待でお茶やお素麵もご用意いしていますので、あとで寄ってください。」とのお言葉。瀬戸芸期間中の土日を中心にお接待をしてくれているそうなんです。 バスに乗り損なってしまったわたしは、その時の言葉を思い出し“お接待”の場所まで行 . . . 本文を読む
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優しい海の町から

2019-10-27 20:35:47 | 日記
「しまった、バスの出発時間は11:53。3分前に出てしまったばかりだ。次のバスは14:18か、、。」 小豆島の3日め。三都半島の神浦でバスに乗り損ねてしまいました。島のバスの本数が少ないことは、重々承知。最初にバスの発車時刻を確認しなければならなかったはずなのですが、気持ち良く歩きすぎて、すっかり忘れていました。 それにしてもほんの3分前とは、惜しい。その日の朝、池田港からこの町までぎゅうぎゅ . . . 本文を読む
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明日のために( 純愛の聖地にてその8)

2019-10-20 08:57:58 | 日記
カフェでゆったりくつろいだ後は、帰り道をお店の方に聞き、あっけなく国道11号線に出て、栗林公園付近まで戻ってくることができました。 初めからこの簡単な道を知っていたら、すべての感動は薄れていただろうな。 行きは細くて不安な山道、それを乗り越えてこその笑い溢れる車中。すべては神さまの計らいなのです。 陽も傾き、瀬戸大橋を越えて倉敷に帰るご姉弟との別れ際、何と言って別れるのがいいのか、今日のお礼を . . . 本文を読む
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信じた先に( 純愛の聖地にてその7)

2019-10-16 20:12:14 | 日記
私達3人が3人とも、山道の先で、こんな美しいカフェに出会えるとは思っていなかったのです。 カフェの入口は2F。胸を踊らせて外階段を上がり、お店の中へ。 落ち着いた風情の男性ふたりがにこやかに出迎えてくれました。 外から見た佇まい同様、中も申し分なく優雅な時が流れていました。 「まさかこんなステキな音楽を聞きながら、コーヒーを飲めるなんて!」 お姉さまがおっしゃいましたが、一 . . . 本文を読む
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プロバンス・ブルー(純愛の聖地にて その6)

2019-10-14 17:01:07 | 日記
大串自然公園、長尾寺とまわった後、栗林公園方面に向かいながら、コーヒーでも飲みましょう!という話しになりました。 どこかにお店がないかな?と国道11号線を降りて、車を東に走らせましたがお店がまったくありません。 むしろ屋島健康ランドの前を通り過ぎてから、道幅がどんどん狭くなっていく。対向車が来たら、もうどうにもならんだろう。 道は山道となり、人里をどんどん離れて行き . . . 本文を読む
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