伊吹島からの船を降り時間を見ると、バスに何とか間に合いそうだ。
走って停留所に向かいました。
以前から訪れたかった生きたお地蔵様。
樹齢1200年と推定される大楠の体内に彫られており、木の成長とともに身長は10cmほど高くなり、150cm(五尺)。
近隣の人々から 「生木の地蔵さん」 と呼ばれているそうです。
この地蔵尊は、当時の住人森安利左衛門豊秀が、天保7年(1836年)に一人娘の病弱を案じ掘り上げ、その娘のナオさんは、その後100歳の長寿を全うされたそうです。
走って停留所に向かいました。
以前から訪れたかった生きたお地蔵様。
樹齢1200年と推定される大楠の体内に彫られており、木の成長とともに身長は10cmほど高くなり、150cm(五尺)。
近隣の人々から 「生木の地蔵さん」 と呼ばれているそうです。
この地蔵尊は、当時の住人森安利左衛門豊秀が、天保7年(1836年)に一人娘の病弱を案じ掘り上げ、その娘のナオさんは、その後100歳の長寿を全うされたそうです。
そのお姿、そっと撮らせていただきました。
追伸
案外地元の人は知らないようで、乗ったバスの運転手さんが乗り合わせた詳しい人に聞いて、楠木の前で降ろしてくれました。
そして帰りもトボトボ歩いている私を見つけて拾ってくれました。
このお地蔵さん、迷える人に手を差しのべてくれるお地蔵さまかもしれません。
ウルウル来てしまいましたよ
地元の方も知らないスポットなんですね
kimikoさん、貴重なお写真と、お話し、ありがとうございますm(_ _)m
輝いて見えました。
貴重な素敵な写真ですね。
ありがとうございます(^o^)
そして木と共に成長してるってすごいですね。
優しい雰囲気のお地蔵様なのにすごい力を感じます。
貴美子さんのおかげで私も参拝させてもらった気になれます。
ありがとうございます。
この地蔵尊の話を聞いた時、ふと竹取物語が思い出されました。
竹取の翁は、かぐや姫をこの世に迎える役目を果たし、
この地蔵尊は、深い祈りの心を持つ人に、この世に導かれる時を待っていたのではないか、、。
そんなことを思ってしまいました。