両親と身寄りのない叔母の介護のために、55歳で仕事を辞めた。
何か自分のために満足できることをしたい。そうしてジョギングを始めた。
ジョギングならば、相手もいらず、教えてもらうこともなく、いつでも自分の都合でできる。
最初は数10m走っては休み、また数10m走っては休み、長い距離は走れず、それでもゆっくりゆっくり、続けていた。
それから5年経った。
最近は、10㎞か20㎞、それもアップダウンのない楽なコースのマラソン大会にエントリーして走りに行くのが楽しみ。
別に記録を出すのが目的ではなく、走ってゴールできる満足感。
ひとりで行ってひとりで帰ってくるので、歩いても走ってもかまわない。
「もうすぐまた大会があるけれど、朝、家の家事を済ませ朝食の支度をして、新幹線に乗って代々木を10㎞走り、そしてお弁当買って帰ってくる。午前中に家に帰ってこれる。午後という時間がまだたっぷり残っている。時間ってこんなに有意義に使えるもんなんだと、ホントに嬉しくなる。」
介護する生活がなかったら、もし自分ひとりだったら、私は毎日ダラダラと過ごしていると思う、、、
とも話されていましたが、その女性の話を聞きながら、わたしも走ってみようかな!、、、そんな気持ちになっています。
何か自分のために満足できることをしたい。そうしてジョギングを始めた。
ジョギングならば、相手もいらず、教えてもらうこともなく、いつでも自分の都合でできる。
最初は数10m走っては休み、また数10m走っては休み、長い距離は走れず、それでもゆっくりゆっくり、続けていた。
それから5年経った。
最近は、10㎞か20㎞、それもアップダウンのない楽なコースのマラソン大会にエントリーして走りに行くのが楽しみ。
別に記録を出すのが目的ではなく、走ってゴールできる満足感。
ひとりで行ってひとりで帰ってくるので、歩いても走ってもかまわない。
「もうすぐまた大会があるけれど、朝、家の家事を済ませ朝食の支度をして、新幹線に乗って代々木を10㎞走り、そしてお弁当買って帰ってくる。午前中に家に帰ってこれる。午後という時間がまだたっぷり残っている。時間ってこんなに有意義に使えるもんなんだと、ホントに嬉しくなる。」
介護する生活がなかったら、もし自分ひとりだったら、私は毎日ダラダラと過ごしていると思う、、、
とも話されていましたが、その女性の話を聞きながら、わたしも走ってみようかな!、、、そんな気持ちになっています。