木漏れ日日記

日々、多くの人たちとのふれあいの場所が欲しくて綴る日記です。
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信じた先に( 純愛の聖地にてその7)

2019-10-16 20:12:14 | 日記
私達3人が3人とも、山道の先で、こんな美しいカフェに出会えるとは思っていなかったのです。

カフェの入口は2F。胸を踊らせて外階段を上がり、お店の中へ。

落ち着いた風情の男性ふたりがにこやかに出迎えてくれました。

外から見た佇まい同様、中も申し分なく優雅な時が流れていました。

「まさかこんなステキな音楽を聞きながら、コーヒーを飲めるなんて!」

お姉さまがおっしゃいましたが、一緒にここまで来た私にはお姉さまのがその言葉の意味がよくわかりました。

誰も口にはしませんでしたが、あてもなく不安な山道。

けれど道の先には美しい海と光に満ちた場所があった。

私たちは、確かに導かれている!

何かに引き寄せられるように車を走らせた弟さんの生き抜く力と直観の見事さを、私はありありと見たのです。
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2 コメント

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Unknown (ハチ子)
2019-10-17 09:27:10
弟さんすごい!
お姉さんやkimikoさん、このブログを読んだ
私たちにも素敵な気持ちをくれて。
ありがとうございます!
病の回復はもちろんですが、穏やかで素敵な日々が
長く続くことを、明るい気持ちで願っています‼︎
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Unknown (芽実)
2019-10-17 13:27:03
導かれた先の光。
全てがうまく回る感じがしますね。
読んでいてとっても清々しく
嬉しい気分になりました。

ハチ子さんの言う様に
弟さんの病の回復、
穏やかな日々が長く続きますように…
私も明るい気持ちで願ってます。

ありがとうございました。
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