木漏れ日日記

日々、多くの人たちとのふれあいの場所が欲しくて綴る日記です。
ご感想等、コメントをいただけると嬉しいです。

音の余韻

2017-10-12 06:52:11 | 日記
わたし自身の身体も、空の雲も、川辺の岩も、手にした木の器も、
この同じ地球上の物質からできているとしたら、
雲にも岩にも器にも命が宿っている。

生きている年数を重ねるごとにそんなふうに思うようになって、
そんなふうに思っているせいか、
時折空行く雲の、水と遊ぶ岩の、器に宿る生命の声が、
聞こえたように感じる瞬間があるのです。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 波のまにま | トップ | 波にあずける »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (sana)
2017-10-13 19:51:35
それは

もしかして 

そう感じる人の こころが  

あたたかく 満ちたりている

あかし なのかも。。
返信する
Unknown (konoha)
2017-10-13 23:01:09
人のこころが映るもの
たとえば絵や音楽、、。

その中に映る 
うつくしさや、哀しみや、ときめきを、瞬間に感じとれる 目の深さと直観力を持っている

sana さんのような感性に
わたしは憧れるんです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。