KONOKINANNOKI

思うまま感じるままに。。

JAL赴任パックでシドニー入り☆彡

2013年07月10日 22時54分00秒 | オーストラリア生活
無事にシドニー入りしました!!
シドニー生活が始まって4日がたちました。
毎日、部屋の掃除とスーパーへ買い物、順調に過ごせてます!
とにかく毎日新鮮!

がんばってオーストラリア生活を綴っていきたいと思います。

さて。
今日は、到着までの思い出を綴りたいと思います。


関空発の成田までジェットスターで移動後、成田からJALでシドニー入りしました。
9ヶ月の娘と二人きりでの移動はとても不安。
急遽、ばあば(私の母)にもヘルプでシドニー入りしてもらうことにしました。
ばあばの滞在期間は3週間。
この3週間でシドニーでの生活の基盤を安定させたいと思います。

不安で不安でたまらなかった飛行機の旅でしたが、ものすごく快適に過ごせました。
それも旦那さんが、JALのファミリーサービスと赴任パックの登録をしてくれたおかげです。
単身赴任の家族向けに準備されているこのサービス、お子様連れは利用したほうがとても楽ちんです!

私たちが利用したJALの手配は、関空から成田までコードシェア便のジェットスター。
事前に席を抑えることができないと言われていましたが、私と娘の分だけなぜか抑えられていました。
ばあばの分はまだだったので、ジェットスターカウンターで3人が横並びに座れるように座席変更をお願いしました。
関空でのチェックインはジェットスターのカウンターです。
こちらで預けた機内預けの荷物はシドニー着となるよう手配してくれました。
そして、ベビーカーはぎりぎりまで利用したい旨をお願いしたら、搭乗口まで自分たちのベビーカーを利用することができ、ゲート預かりのシドニー空港受け取りの手はずとなりました。

機内での娘はとっても静か。
なんと、ずーーーっと眠ってくれていました。
大阪から東京まで飛行機に乗っている時間は1時間ほど。
心配していましたが、ぜんぜん苦になりませんでした。
左側の座席だったのですが、富士山の頂上が見えました!
大阪から東京までの飛行機は左側がおすすめです!

JALのファミリーサービスの赴任パックは関空では適用されず、成田からのサービスになるとのことでした。

無事成田に到着すると・・・
荷物を受け取るところの手前で、JALのスタッフが私と娘の名前を記載した紙を持って待ってくれていました。
赴任パックのサービス開始です!
赴任パックとは、乳幼児連れの同伴者をサポートするサービス。
同伴者は1名の場合に限る、と明記されていたのですが、私の場合、あとから飛行機をおさえたばあばがいてくれたのですが、急遽、同伴が決まりました、通常サービスを利用できないのかもしれませんが、こうやっていてくださると助かります!とお話をすると、予定どおり私の案内をしてくださいました。
ほんとは認められないケースだと思うのですが、臨機応援に対応してくださり、ほんとにうれしかったです。

この赴任パック、ほんとに素晴らしかったです

出迎えに始まって、その後すぐに手荷物を私の代わりに持ってくださり、そしてJALファミリーサービスのカウンターへ誘導してもらいました。
そこでチェックインの手続き。
ゆわれるがままに必要なものを手渡すだけ。
そしてその場でファミリーサービスのワッペンをいただくことができました。
事前に送ったらくらくぱっくの荷物の伝票(お客様控え)の提示を求められました。
ファミリーサービスのらくらくパックを利用し、自宅からシドニー着でスーツケースを2つ送ってました。
そしてパスポート、Eチケットを手渡しました。

チェックイン後、ファミリーサービスのラウンジへ・・
母はエコノミー、私と娘はビジネスクラス。
それぞれのクラスに応じて別々にJALのラウンジが利用できるのですが、母はビジネスのラウンジを利用することは認められないので、ファミリーサービスのラウンジに皆で通してもらうことにしました。

1時間ほどラウンジで時間をお過ごしくださいとのこと。
ラウンジ内の自販機を利用できるコインを3枚もらいました。
そして赤ちゃんも遊べそうなおもちゃがたくさんあり、完全貸切状態でラウンジを利用することができました。
椅子もあり、靴をぬいで子供と遊べるスペースあり、授乳室あり、至れり尽くせりのラウンジでした。

その後免税店を通りぬけ搭乗ゲートまで進みます。
免税店では買い物希望かと確認されたので、少しみたいですとお答えすると、10分ほど時間をもらいました。
買い物のあいだも、スタッフの方は荷物をもったまま、免税店の前でずーっと一人で待っていてくれました。
カートに荷物をのせることもなく、ずーっと一人で。
ほんと申し訳なかったです。
でもでも、ここで注意!
免税店でもっと買い物する時間がほしいなら、ファミリーサービスラウンジを利用する際にゆっくり1時間過ごすのではなく、時間の打ち合わせをしておくべきでした。
(母が少し残念がってました)

搭乗ゲートにつくと、担当の方から機内のスッチーへ直接手荷物が手渡され、座席まで誘導を受けることになりました。
機内まで至れりつくせりだったので、行き場所に迷うこともなく、荷物を持ってくれたのでほんとに身軽で、快適に過ごすことができました。
スタッフさんのゆわれるがままに必要物を渡すだけでした。


機内での娘の様子は・・・
そしてシドニー行きのフライトのビジネスクラスの様子は・・・

娘が・・なんということでしょう!!
ずーーーーーーっと寝てくれていました
たくさんおもちゃを持ち込んでいたのですが、ほとんど利用することもなく。
夜の便だったので助かりました。

離陸時はむりやり授乳。
娘の耳を守るため!
その後娘は爆睡モード。
娘の席までおさえていたので、その一席分を利用して夕食をセッティングしてもらいました。
私が何もゆわずとも、スッチーがそう判断して準備してくれました。
私はエルゴで娘を抱っこしながら、となりのシートに運ばれた料理を1皿ずつ手をのばして食べました。
娘は寝ていたので暴れることもなく余裕で食べきることができました。
私のシートしかなければ、娘はスッチーさんに抱っこしてもらわなくちゃ、食べられなかったと思います。
赤ちゃんを抱っこして、自分の席のテーブルをセッティングするのは不可能でした。

夕食後の眠る時間。
そーーっと、バシネットに娘を寝かせると、そのまま眠ってくれました
2時間ほど眠ったでしょうか・・・
娘の鳴き声で飛び起き、慌てて抱っこしてすぐさま授乳。
とにかくみんな寝てるから、必死でした。
深夜1時頃だったでしょうか・・
授乳しながらどうしたものかと思案。
試しに、倒した自分のシートに娘と一緒に横たわってみました。
諦めていた機内での沿い乳。
なんとなんと、ビジネスクラスのシェルシート。
9ヶ月の娘でも沿い乳ができました
座席で授乳って気まずいかな・・と思いましたが、薄暗かったですし、授乳用のケープを羽織っていれば、まったく問題ありませんでした。

片方のまま寝返りうたずにずーっと沿い乳を続けるのは辛くなってきたので、2時間ほど寝たあと、娘のぐずったタイミングで向きを変え、とにかく娘が泣かないように、添い寝してやることができました。
私はあまり眠れませんでしたが、娘はほんとによく眠ってくれました。

そうこうしているうちに、明け方になり朝食の時間。
エコノミーから母がかけつけてくれました。
スッチーさんに、申し訳ありません!とお詫びしながら、娘はばあばからまだ食べていなかった離乳食をもらい、私はその間に大急ぎで朝食を食べました。
着陸前にスッチーさんに、座席にお戻りください、と指示を受けました。
そりゃそうですね・・・
娘の席が空いているとはいえ、ビジネスの席にエコノミー客は座ることはできません。
でも状況を見て娘の世話のばあばヘルプの間、臨機応変に見逃してくださり、ほんとに助かりました。

シドニー着陸後、荷物はまたまたスッチーが持ってくれました。
そして待っていた担当係員に荷物を手渡し。
シドニー空港の係員はまたまた日本人女性。
なんと、6人ほど乗れるカートを手配してくださっており、通常歩くところをカートで荷物受け取り場まで連れていってくれました。
荷物の受け取りも係員さんがピックアップ。
関空で預けたベビーカーは税関手前の別の場所からピックアップしてくれました。
ベビーカーは荷物になるのが嫌だったので、レインカバーをそのままつけていたのですが、受け取った頃には少々ボロボロ。
まぁ仕方ないですね。
機内に預けるということはそーなっちゃいますね。

そして、恐れていたシドニー空港での税関。
オーストラリアは世界一、持ち込み規制の厳しい国らしいです。
っというわけで、私にも申告物がありました。
・木のおもちゃ
・粉ミルク
・医薬品
英語で質問に答える準備をし、薬にはそれぞれ何のための薬か事前に英語で書かれたシールを貼っておきました。
以前は申告者は赤レーン、申告のない人は緑レーンに分かれていたそうです。
しかし今では昔とは流れが変わっており、全員順番に並び、担当者に出入国カードを提示。
担当者はそのカードをみて、1番から8番のレーンのどちらにいくか指示を出します。
どういう区分けで8レーンもあるのかよくわかりません。
とにかく私たちの場合は入口で、medicine?と確認されただけで、1番のレーンに通されました。
ばあばと私と別々のレーンになったらどうしようと思ってましたが、1グループとみなされ、同じレーンに通してくださいました。
この1番レーン、たまたま私たちの日がそうだったのかよくわかりませんが、ワンちゃんチェックのレーンでした。
すべての荷物を下に下ろすよう指示されました。
1匹のワンちゃんが荷物の匂いをチェック。
そのあと別の種類のもう1匹のワンちゃんがまたまた荷物の匂いをチェック。

荷物チェックが終わると、そのままあとは出口から出るだけでした。
出口で旦那さんに会えるまで、係員の方は横にずーっとついていてくれました。
なので、税関でも、英語の心配は(めちゃ準備してましたけど)ありませんでした。


以上長くなりましたが、ここまでが飛行機のレポートです。
私が娘を連れて、赴任パックを利用して飛行機に乗る事前準備として、ネットを見まくりましたが、なかなか情報がなかったので、とっても詳しく記載してみました。
とにかくJALは安心でサービスは素晴らしかったです


空港での旦那さんとの再会は・・・
涙涙涙涙でした
生まれてから10日ほどしか会えていない娘は、私にくっつきながらも旦那さんを興味深げに観察。
少し見ては私の胸に顔をうずめていました。
この光景をばあばはアイフォンのビデオカメラに収録。
ビデオを撮影していたばあばも、大粒の涙を流していました。

ほんとに、旦那さんはよく頑張ってくれました。
ほんとによくやってくれました。
半年近くも異国の地でよく耐えてくれました。
感謝の気持ちでほんとにいっぱいです。

家路までは、旦那さんの車で移動。
娘は少しぐずつきましたが、事前に携帯電話のなかに用意しておいた、おうたあそびの曲が功を奏し、途中からはご機嫌でドライブを楽しんでくれました。


長い長い旅路。
娘もほんとによく頑張ってくれました。

そして付き添ってくれた、ばあば。
なんといっても私の心の支えでした。
いざというとき助けてもらえる。
困ったときは相談できる。
本当に本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。


みんなの助けでなんとか乗り切ることができました。
みんな、ありがとう~~~~~~~~



シドニー生活スタート!
娘のお遊びスペースです。


2日目の朝。
部屋から見える空がとっても綺麗でした。


初日の夕食。
家の近くのレストランで食べました。
肉のでかさ、エビのでかさに驚きました。
豪快で新鮮でとってもおいしかったです!


 にほんブログ村 子育てブログ 乳児育児へ にほんブログ村 子育てブログ 2012年4月~13年3月生まれの子へ にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (may04)
2016-12-19 09:08:35
はじめまして。
来春から主人の仕事で家族でシドニーに2年ほど渡航することになり、現在準備段階でいろいろ検索していたところ、こちらのブログを拝見し読ませていただきました。渡航先がシドニーということのほかにもいろいろと共通するところがあり、とても参考になりました。私には12歳(来春中学生)の息子と3歳(来春4歳)の娘がいるのですが、息子は現地中学校に入れる予定ですので、今から英語の準備など大変です(私の英語も…)
いろいろ忙しい時期ですが、konokinannnoki1123様もお子様達もお風邪などひかれませんように。ご自愛くださいね。また読ませていただきます。
返信する
ご訪問ありがとうございます! (このきなんのき)
2016-12-23 08:40:57
もう昔のことになりつつあるシドニー生活。
ご覧いただきありがとうございます。
久々に読み返してみて、ドキドキしながら日々過ごしていたなーと、当時の心境を思い出しました。
お子さん、赤ちゃんというわけではないから、現地のお友達付き合いとか、先生とのやりとりなど、よりローカルに密着したお付き合いが始まりそうですね!
不安があればアジア人の多いエリアやコミュニティもありますし、アジア系のお買い物もできますし、きっと大丈夫!!
アジア系の多いエリアを選べば、現地の人は随分私たちに慣れていらっしゃいます。オーストラリアは移民の多い国。異国民に優しいです☆
素晴らしい2年間になりますように!!!
楽しんでくださいね!!!!
(あーー、私もまた行きたい!!!)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。