KONOKINANNOKI

思うまま感じるままに。。

第二子 長男誕生!記録。入院まで

2016年11月05日 00時01分37秒 | マタニティライフ
10/25に長男が産まれました!
予定日より1週間遅れての出産でした。
3858g、53㎝のbig baby!!

切迫早産の薬を飲む日々を過ごしていたので、36週以降運動をたくさんすれば、すぐにでも産まれるだろうと思っていたけど、あと一歩で入院というところまで、お腹のなかに居続けたベビちゃんでした。お産当日はまさに入院予定日でした。入院して薬を飲みながら陣痛を促進させる予定でした。
結局のところ、ぎりぎりまで私のお腹にいたかったみたいです


お産を振り返ります。
長女の時と同じく、無痛分娩をお願いしていました。ただし、前回と病院を変えていたため、病院の方針も異なり、無痛とはいえ少し痛みを残す、というものでした。痛みを残すことで、ママ自体もがんばる力を残したい、お産が遠のき陣痛促進剤を使うリスクを減らしたい、というものでした。
極力薬を使わないという病院の方針は納得のいくものでしたが、やはり今回のお産は試練を覚悟しなくてはいけないものでした。

前日の朝7時頃、じわりじわりと鈍痛が。
スマホアプリで計測すると、15分間隔をきってました。
でも家事ができる余裕はありました。
陣痛っぽい痛みを感じながら、ちーちゃんのお弁当を急いで作りました。
不規則だけど、痛みが時折やってくる。
やっぱり陣痛だ!!
病院に相談の電話をしました。
来てください、とのこと。

診察時間が始まってました。
いつもの診察と何らかわりない手順で順番を待ちました。
早く通してもらえるわけでもありませんでした。
いよいよ、診察。
先生の前でも痛みを感じましたが、その様子をみて、

まだまだー。
もっと、いたいのがこないとー。。

いよいよかなー?の、一言がほしいのに!!

まさかの一時帰宅?のような雰囲気!!!

先生、ひょっとして家に帰った方がよろしいですか?
と、確認。

どっちでもいいけどー。
まぁ。どのみち、明日入院の予定やったしねー。
と。

入院準備持ってきてるよー。
家に帰っても日常生活なんて送れないよー!また来るなんて。今よりキツイ陣痛に耐えながらタクシーに乗るなんてむりむりむりむり!と、思った私は。。
先生、入院してしまいたいです。。
弱音?をはいてしまったのでした。

それでも、
先生の回答は、

まぁ、今からNSTやってもらうし、30分のあいだに考えてきてー、と。

本陣痛と認めない様子の先生に、ガッカリというか、スパルタな空気を感じたのでした。

場所を変え、陣痛室でNSTの計測。
助産師さんは押し付けることなく、話をじっくり聞いてくださるとても感じの良い方。

入院してしまって、ゆっくり過ごしていただくのもいいですよねー。
お家に帰られる方もいらっしゃいますが、みなさんそのあとがバタバタバタとされますので。。
ご希望であれば入院できますよ。
○○さん次第です、と。

家に帰って階段トレーニングとかできる気がしません。入院したいですーーと、はっきり意思を告げました。

何度か別の助産師さんとも顔をあわせましたが、まだまだ余裕だねー、といった声をかけられたりしました。
不安と緊張が高まりました。
でも少し余裕のあるなかで、私は段取り連絡に必死でした。
母、旦那さん、妹と連絡を取り合い、用意してもらいたいものや状況報告に終われました。
まさに、チームキャプテン状態でした

つづく。。



京大博物館で遊ぶちーちゃん。
百貨店で階段のぼりトレーニングをひたすら頑張りましたが、遊ぶところが少ない京都の百貨店。
行きたくない!いやいやいや!!と拒否されるようになってしまったので。
京大博物館の階段でトレーニングしました

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出産間近!二人目ちゃん。

2016年10月05日 06時44分08秒 | マタニティライフ
今日はまもなく出産を迎える近況報告。

18日が予定日で。
週数としては38週を迎えたところです。
もういつ産まれてもおかしくない!

産まれそうで産まれてこない。
そんなところです。
赤ちゃんの体重は予定日までまだ2週間あるけど、すでに3100グラム!
予定日まで待ってたら大変なことになりそう!!
ちーちゃんよりも体格よく、頭も大きい男の子。足の長さはちーちゃんに軍配が上がりそう。
どんな男の子なのかなー。
わくわく

ちーちゃんの時と比べて私の体調のちがうところ。
それは、下腹部のチリチリ痛みが半端なく痛いです
突然痛みがやってくるから、歩いていて思わず足を止めてしまうほど!
場所はよくわかりません
膀胱だとおもっていたけど?
子宮口のあたりなのかなー?
ズキンズキン。
チリチリチリチリ。
ちーちゃんの時も痛かったけど、痛みのながさ、激しさがちがう!!
歩けなくなるほどだから、外の一人お散歩がこわくなってきました。

昨日は昼間にたっぷり二時間昼寝をしてしまい、外出せず。
反省して、晩御飯のあとに自宅の階段を20往復しました。
先日、後期の母親教室で学んできた、階段の登り姿勢を思い出しながら。。
昔々、エアロビクスで習ったのと同じ、お腹引き締めのポーズ
お尻の穴をを下に向けるように、骨盤が地面に対してまっすぐな位置になるように、太ももに少し力を入れて。
ゆっくりゆっくり登ったけど。
効果はあったかしら?

やっぱり明日こそ散歩しよう!!!


夜は二、三時間おきにトイレで目が覚めます。
そして体が重くて痛いです。
なので常に寝不足ぎみです。

食欲は普通に旺盛です。
妊娠後期はすぐにお腹がふくれたけど、今では胃袋付近に余裕ができてしまい、食欲の秋と重なってモリモリたべてしまいます。

それから、体のケアとして。
もう母乳は出始めてます。
ミルク色ではないけど、マッサージすると普通に出てくるようになりました。
ちーちゃんのときとおなじです。1ヶ月半ほど前から分泌は始まりました。
また、ながーーいお付き合いになるのかなー。お酒はまだまだお預けです。
そして。ヨガ、エインマッサージ、呼吸法トレーニングはおサボり中。
体が辛くて、今回サボってます。
ヨガは安定期はやっていたけど、切迫早産になってから見送ってしまいました。
出産のとき。後悔するかなー?
今からでも体を更に動かしてみよう!


さいごに、
昨日のちーちゃんの写真。

学童で作ってきた、パトカーさん!
日々の疲れがたまりやすいのか、昨日は喉が痛かったようで、幼稚園の前にまたまた病院へ。
そして晩御飯のあとからグズグズグズ。
ずーっと泣きっぱなし。
ちょっとうまくいかなかったらイライライラ。
実家に戻って優しく接してくれていたばあばも、匙を投げていました。
そう、やっぱりこの泣きっぱなし時間は辛い。
でも二人いると、すこし気が楽だ。
育児は一人だとしんどい。あらためてひしひしと実感したのでした

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経産婦としてのマタニティライフ

2016年09月13日 06時23分53秒 | マタニティライフ
ちーちゃんの時にはあれほどたくさん、通院記録を取っていましたが、こんどのべびちゃんには記録を残してあげられませんでした。
ごめんなさい。。

今日は、心に残ってる思い出を記録しておきたいと思います。

妊娠初期
ちーちゃんの時と同じく、KLCで授かり、川崎市の総合病院で9週目まで通いました。この時注意されたのは、水分をしっかりとること。ちーちゃんの時に起こった生理痛もなく、順調に時が過ぎていきました。
違ったことと言えば、つわりが辛かったです。
今回は仕事をしておらず家に籠っていたので、余計にしんどかったのかもしれません。
吐くことはなく、ひたすらおにぎりを食べてしまったので、初期に四キロほども太ってしまいました
お腹の出方が違う。なんかちーちゃんの時と体の変化が違う気がする、と違和感も感じていました。

胎児ドック
大阪のクリフムマタニティ研究所に妊娠初期と妊娠中期の二度に渡って検査を受けに行ってきました。
ベビちゃんの心臓弁の逆流、後頭部のむくみがほんの少しみられ、また私の年齢が41という前提で確率が割り出されたところ、ダウン症リスクが7分の1という厳しい結果を言い渡されました。その日じゅうに検査が可能な確定診断となるジュウモウ検査を受けて帰り、数日後に検査結果を聞きに再び主人と病院へ。病院に入る直前まで何も考えないように時間を過ごしました。
検査結果として、遺伝子配列の用紙をもらい、ベビちゃんは間違いなく健康体であることがわかりました。
旦那さんとちーちゃんと、涙を流しながら手を取り合って泣き喜んだことは、一生忘れません。今まで経験したことのない精神力を試された瞬間でした。

京都での新しい産科
ちーちゃんの幼稚園を京都に決めた私たち。
出産病院はちーちゃんの時の足立病院ではなく、確実に無痛分娩が可能な北区の病院に変えることにしました。
病院変われば方針が変わることを実感。
院長がほぼお一人で診察してくれるので、先生により診察内容やアドバイスがブレルことがない。
ママ向け講習が足立病院のように数多くなく、一度だけ。助産師さんと会えたのもその一度だけ。いつでも助産師さんのアドバイスを無料で聞ける体制のようだけど、私は経産婦なので特に利用することもなく時が過ぎた。
厳しい院長の指導に刺激を受ける。初回は病院決定の判断をしようと思っていたので不安をいろいろと質問。つわり期の体重増加を解消するには?と聞いたら、塩分取りすぎによるむくみの指摘を受けた。そのときの言葉は一生忘れません。「だから顔ぱんぱんやねん!味噌汁とか飲んだらあかんよ。太ってる人はだいたい皆塩分とりすぎやねん!炭水化物も減らすこと!食べる順番も考えて。野菜から食べてご飯最後。」
ちーちゃんの時はここまで、はっきりと指導を受けなかったのでビックリそ、そんな言い方をしなくても。。でも。でもやっぱり言われてることに妙に納得し、素直に従うことに。

性別判明
二人目だから、とどこか緊張感のなかった私。
クリフムから、中期まで検査を受けた方特典の性別判明の用紙が送られてきました。
結果は。。。
男の子!!!!!
改めて言い渡されると衝撃が走りました!
どうやって育てたらいいんだろうー。。
大変なのかなー。。
一気に初産気分に戻り、緊張感高まりました。
この時、悟りました。
私は子供をまたもう一人育てるということを舐めてかかっていた、と。
ひとりの人間として向き合ってあげないといけない、ちーちゃんを育てたから、という考えではいけなかった、と。
気が引き締まる思いでした。
旦那さんへすぐ電話連絡。かなり驚いていました。どことなく、絶句するほど喜んでいるふうでした。

経産婦としての試練
実家に帰省してのマタニティライフは、ちーちゃんの時のように優雅に過ごせるものではありませんでした。
妹が2ヶ月遅れで同じく経産婦となったため、悪阻を乗りきるため、私の帰省と時を同じくして一歳半の娘と帰省。突然我が家は、二人の妊婦と3歳半と一歳半とばあばの5人女家族に。
悪阻がなくなり元気になった私の家事当番は食事づくり。帰省後すぐその生活は始まり、突如5人の給食おばさんと化したのでした。
しかも子供たちふたりは仲が良いやら悪いやら。
急に慌ただしい一日となり、イライラが募りました。
3歳児との遊びはハードな日々でした。ママチャリを封印して移動はすべて公共交通機関。ひと月に一度ほどカーシェアを利用して遠出。ちーちゃんは3歳だというのに、荷物が増えてしまうのが嫌でバギーに座らせてあちこち出歩きました。水族館、動物園、図書館、イベント会場、商業ビル、洋書図書館、気がつけば幼稚園のお友だちの中でも、一番日焼けしてしまっているほどでした。
私がそんな風に予定を詰め込んでいたから、ちーちゃんも出歩くのが当然と思っていたのでしょう。今日はどこ行く?お外に行きたい。ずっとお家は嫌!となってしまってました。私自身も出歩くのが好きで、この方がちーちゃんとの喧嘩も少なく、気持ちよく過ごせてました。
母と妹と私の三角関係に悩む。二人のお世話を同じようにしてやりたい母。同居してる分、どうしても私にアドバンテージがある現状。妹への気遣いから心のもやもやが。姉妹同じ状況になったからこそ生じる気疲れがしんどい時期がありました。
コミュニケーションをしっかりとればフォローできることも、気づかれが先行し、ため息の日々。

旦那さんとの距離に悩む。
毎日やっていた、フェイスタイムもいつのまにやら疎遠に。気づけば育児に毎日疲れ果てて終わる日々。ちーちゃんの、赤ちゃん返り?もあってか、夏ごろにかけて甘えん坊度がマックスに。食事も食べなくなり、自分で物事をしなくなり。。
旦那さんとの楽しみにしていた夏期休暇も旦那さんの腰痛で消失してしまい、2ヶ月ほど会えなかった期間が一番しんどかったです。
ばあばを楽させようと、自分達だけでできるだけちーちゃんにどっぷり浸かる日々だったので、余計に育児疲れは加速しました。
大泣きで思いを旦那さんにラインに綴り、FaceTimeで議論し、事態を解決させるべく、もっとFaceTimeで状況把握をしてほしいとお願いをしたのでした。

そして。切迫早産忠告をうける。
29週の8月頭の診察で、言い渡されました。少し前から血液検査の結果から貧血の指摘も受け、鉄剤を処方されてました。それに加え、切迫早産予防のお薬も服用することに。鉄剤は朝と晩、早産予防の薬は1日4回。
子宮ケイカンチョウがこの時3.6ミリ。この病院では4ミリを切った場合に忠告しているらしく、絶対自宅安静の指示を受けました。短くなってるだけでなく、私の場合、出血の跡もあったようです。
どれほどの事態か理解できておらず、のんびり過ごしますーと返事したら、「意味がわかってない!安静というのはひたすら横になってる、ということ!」と再び怒られたのでした。
それから安静にしていたのは約1ヶ月。33週の9月頭の診察で、子宮ケイカンチョウは4.7ミリまで回復。薬もなくなり、36週まで無茶しないように、ひとまずゆっくりすごしておいてください、と今度は優しいお言葉を返してもらえたのでした。
この1ヶ月、すべての食事、家事、ちーちゃんとの外出をばあばがやってくれました。同居していて本当によかったです。ばあばに迷惑をかけまいと頑張っていたことが、やっぱり迷惑をかけることになってしまいました。

そして、さらに事態は、ばあばにとって過酷に。。。
なんと安静解除となったその日。
今度は妹が2.7ミリの切迫早産忠告を受けてしまったのです。
ばあばは一休みするまもなく、妹宅へ泊まり込みヘルプへ。
私は突如、ちーちゃんと二人暮らしに。9月頭から幼稚園が始まったので、預かり保育を活用、そして英語の学童にも通わせました。
ちーちゃんとの時間は朝晩のお世話と土日のみ。お金をかけざるを得なく、安静解除とは言え、自分の体を休ませる時間を確保しました。


ひとまず、ざっくりと振り返りました。
あと1週間で臨月突入です。
経産婦さんとしてのマタニティライフは、とてもハードでした。体力的にもメンタル的にも。。

そして。
最近よく言われるのが、ちーちゃんとの二人期間が残りわずかだということ。赤ちゃんが産まれたら、ちーちゃんにとっては嬉しい反面、嫉妬などの寂しい思いもすることでしょう。残り数日、たっぷりの愛情をたくさん注いでやりたいと思います。



お手伝い?しながら、遊び呆けるちーちゃん。


学童やら預かり保育でぐったり。いつもいつもありがとう。ママと一緒にいたいのにね、嫌だ嫌だといいながらも、頑張ってくれて本当にありがとう



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出産振り返り~あってよかったもの、なくてよかったもの~

2012年12月23日 16時46分38秒 | マタニティライフ
今日はちょっとまとまった時間がとれたので、出産時にあってよかったもの、不要だったものを振り返ってみたいと思います。


あってよかったもの、用意しておくべきやったもの

手提げバッグ
入院のお部屋と陣痛室(NSTで胎動をチェックする部屋)を行ったりきたり。
タオルやペットボトルを持ち運ぶときに便利。
あったほうが良いです!

りんごジュース
妊婦時は甘いものは控えるように言われていたけど、陣痛が始まったら体力がいる!
甘いものがめちゃめちゃおいしかったです。
少し冷やしたりんごジュース、おすすめです!

卓上時計(アナログのもの)
陣痛の痛みにそなえるとき、しょっちゅう時計を見ていました。
部屋に時計がないと不安になってしまうこともありました。
なんとなくですけど、私は時計がいつも手元にあると落ち着きました。

メモ・ペン
助産師の助言や、段取りをメモするのに使いました。
陣痛中はうっかり忘れることが多いので、手元にあったほうがいいと思います。


アロマのCD
リラックスすると陣痛が和らぐ・・・と自分に言い聞かせていたので、私には必需品でした。
しかし本格的な陣痛になると、聞く余裕がなくなっていきましたが、心のよりどころとして必要でした。


陣痛カウンター(スマホアプリ)
はじめは記録に残したいと思い、メモしていたのですが、次第にそんな余裕はありませんでした。
きた!終わった!!!を申告し、旦那さんにスマホアプリにメモしてもらいました。
ボタン一つで時間を記録できるので本当に便利でした。
助産師さんに陣痛間隔をその都度申告するので、陣痛間隔の把握は必要でした。


チューチューストロー
これは必要。寝転がったまま水分補給ができるのであったほうが良いです。


授乳用キャミソール
産後の部屋は常に21度~23度ぐらいにあたためていました。
暑いときにパジャマをぬぎたくなることがあったので、キャミソールがあると便利です。
温度調整はエアコンでするのではなく、自分たちの衣類でしなきゃいけないので・・・


軽食
陣痛が始まってから出産まで、取れるときに食事をとらないと機会を逃してしまいます。
いつでも口にすることができるように、パンを買っておくなど軽食を用意しておいたほうがいいです。
私ではなく、立ちあってくれた旦那さんや母が辛そうでした。


パジャマの着替えは3着
汚れてしまうと洗濯しなきゃいけません。産後すぐは出血もしているので、多めにあると良いです。
付き添いの方にすぐ洗濯してもらえる環境なら良いですが、結構疲れているので余裕があるといいと思います。



私の場合なくてもよかったもの

テニスボール・ゴルフボール
子宮口が5センチに開いてから無痛分娩に切り替えたので、私の場合不要でした。

カイロ
あっためる余裕すらなかったです。不要やったかもと思います。

S字フック
家族がずっと付き添ってくれていたので、私には不要でした。
そもそもかけるところのないベッドだったので不要でした。
入院のお部屋見学のときに、必要かどうかしっかり確認すべきと思います。

うちわ
10月出産の私には不要でした。
陣痛時も暑いと感じることがなかったです。


陣痛が始まると本当に読む余裕などありません。
破水から始まった私には、本格陣痛が始まるまでしか読むことができませんでした。

産ジョクショーツ
産院で用意してくれるので不要だったのと、普通のショーツで問題なかったです。
普通のショーツをはいていて助産師さんが困ることはなかったです。


飴やラムネやウィダーインゼリーなど
甘いものはリンゴジュースだけで十分でした。


母子手帳ケース
荷物がかさばるので、実はあまり使わなかったです。
産後の今のほうがこれから使うのかしら?診察券などのカード類は今増えてきました。


ショーツタイプの生理用ナプキン
安心を得ることはできましたけど、なくても良かったかもしれません。
夜用のナプキンで対応可能です。


DVD
苦しい陣痛も好きなDVDを見れば気が紛れるかな~と思っていたのですが、
安室ちゃんのライブDVDを持っていったのだけど、陣痛中に見る余裕はありませんでした。
せっかく持参したので、出産後に見てリラックスしました。でも不要やったかな~と思います。



いろんなところで出産の準備について情報を得ることはできますが、
人によって、またその時の状況によって、必要・不要は異なってくると思います。
わたしの場合、たくさん備えておいたので、なくて困った!という思いはしませんでした。
事前確認をしっかりして、自分が安心出来る準備をしておくことが大切やと思います。


2人目ちゃんもやっぱりほしいなぁ~~~
いつやってきてくれるかなぁ~~
その時のために、この記録をまた活用したいと思います


今日のちーちゃん。たて抱っこが最近好きです。そしていつもこうやってイナバウアー・・・
天井をボーっと見てリラックスしています。


ポチっと押して帰ってくださ~い




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無事に産まれました!(出産報告。無痛分娩開始~出産まで)

2012年10月31日 00時10分24秒 | マタニティライフ
出産報告の第2弾です。
前回のブログと少し重複しますが、お産当日の朝から振り返りたいと思います。


ようやく子宮口は5センチに
14日(日)深夜の破水・おしるしに始まり、1日半の陣痛を乗り越えたあと、16日(火)出産日当日の朝。
この日は無痛分娩が開始できるレベルまで子宮口が開いていれば、朝食抜きの絶飲・絶食で、と説明を受けていました。

私の子宮口は、朝7時のNST検査時に5センチまで開いてました。
検査中、母親が朝早く実家を出て病院の陣痛室までかけつけてくれました。
しかし。母親に話しかけられるも、陣痛に耐えるのが必至でほとんど声をかけられず
母親は様子を見て、いよいよか・・・と見守ってくれていたようです。
気がつくと、右手に旦那さん。左手に母親の手。2人の手を握りしめて痛みに耐えていました。
2人の愛情をひしひしと感じた瞬間でした

NST検査が終わり、部屋に戻って先生を待つこと1時間ほど。

9時に出勤予定の麻酔科医の先生が8時に来てくださり、助産師さんから分娩室に来てくださいと連絡を受けたときは、先生の好意に感動しました
連絡を受けて、3階の宿泊部屋から2階の分娩室まで歩いて移動。
陣痛のタイミングを見計らって移動するも、途中のエレベーターのドアでまた陣痛が始まり、エレベーターに挟まるもお構いなし。
挟まったまま呼吸を整える。
うめき声と共に陣痛がおさまるのを待ち、旦那さんと母親と分娩室までフラフラになりながら移動しました


いよいよ無痛分娩の処置開始
分娩室ではスタッフ・先生たちがせっせと準備。
ベテラン風の助産師さんが待ち構えてくれてました。
先生と家族が挨拶を交わした後(私は以前説明を受けた先生だったので会うのが2度目)、私の陣痛がおさまるのを見計らって、すぐさま、背中へチューブを刺す処置が行われました。
NSTもいつのまにやら、セッティング済。

無痛分娩の麻酔針は痛いんじゃないかと怖かったけど、陣痛の痛みがなんとかなるなら全然構いませんでした。
そして。実際の痛みは・・・

覚えてないレベルです
点滴のようにビリっとくる痛みはあまりなく、奥に針がいくにつれ、ズンと芯に響くような感覚がありました。
刺された瞬間、右足全体がカッケのように少し反応
すぐさま麻酔科の先生に報告したけれど、その後すぐに痛みやしびれや異常もなかったので、問題なしとのことでした。

では。薬を入れ始めます。
しびれや痛みなど、おかしいと感じるところがあったらすぐに言ってくださいね。

ドキドキドキドキ・・・

私の心の中では、歯医者さんの麻酔をイメージしていました。
薬を入れた瞬間ぎゅぅ~~んと痛くなるような・・・
ところが。

まったく痛みなし!
痛みではなく、爽快感。メントールのような、さわやかな薬が投入された感じでした。
徐々にですが、足元あたりの感覚が鈍くなっていく気配。
なんか麻酔が効いている感じがするけれど、手足はしっかり動きます。
神経には筋肉に刺激を与える太い神経と、痛みを感じる細い神経があるらしく、私の処置してもらった硬膜外麻酔は痛みを感じる細い神経にのみ作用する麻酔らしく、痛みのみを取り除いてくれるそうです。
だから体を動かそうと思ったら、しっかり動かせる

定期的に起こっていた陣痛の苦しい痛みはいつのまにやら軽いものに。
呼吸法を意識しなくても、普通の呼吸でぜんぜん耐えられる軽い痛みの感覚。
一応陣痛が来ているのはわかるので、あ、今痛いタイミングだというのはわかりますが、痛みは感じなくなっていきました・・・

薬の量は私の反応を見ながら少しずつ量を足していくとのこと。
私用に薬追加投入の機械も手渡されました。
1時間に最大3回まで。痛みに耐えれない、辛いということならこのボタンを押してください、麻酔が追加されます、というモノでした。
説明を受けたあと、麻酔科医の先生は別のオペがあるためここで退出。
結局終了までに結局ボタンを押したのは1回のみでした。

ベテラン助産師さんは、麻酔投与からお産までずーーと私のNSTをにらめっこしてました。
そしてタイミングをみては、子宮口の開き具合をチェック。
一時、ベビちゃんの心拍が落ち、医師に相談の連絡をしてらっしゃいました。
そこで麻酔の強さを調整。
調整後すぐに心拍はもどったので、特に問題にはなりませんでした。

麻酔がきいてきた状態で、無痛分娩の説明を母親と一緒に改めて聞きました。
そして分娩台の上で契約書にサイン。
(これにはちょっと驚きました。もっと早くにサインするタイミングなかったんだったっけ?でもなかったので仕方なかったです。)

分娩中に聞こうと思って買っていたアロマのCD。
すでに”頭の賢くなるモーツァルト”CDを病院のほうでかけてくれていたようでしたが、持参CDに変えてもらいました。
そんなお願いをする余裕すらありました
母親や旦那さんとお話をしたり、気持ちよすぎて眠ってしまったり、子宮が開くのを家族と会話しながら、ここまでやってきた今までの道のり・思い出を回想しながら、心地よく時間を過ごしました。

分娩台のうえで、麻酔の管を通されNSTでずーっと監視されているので、尿も導尿されていました。
導尿措置も痛みはなし。
助産師さんによる子宮口のチェックも痛みはまったくなし。

8時半ごろに麻酔投与が始まり、正午ごろまで子宮口が開くのを待ちます。
朝一番で付き添ってくれた旦那さんと母親もこの間に交互に休憩をとりました。


陣痛促進在投与
無痛分娩の処置の影響か、陣痛のスピードが遅くなりだしたので、やがて正午ごろに陣痛促進剤を併用することになりました。
陣痛促進剤についての説明が医師より行われ、ここでまたまた書面にサイン。
恐れていた促進剤。
急に痛みが激しくなるんじゃないだろうか・・・かなり不安!と思いましたが、
こちらも痛みに苦しくなることはありませんでした。
促進剤投与後、お腹がはっている感じ=陣痛が来る感じは、より強く感じることができるようになっていきました。
モニターで監視しながら、子宮口の開き具合を助産師さんがチェック。
チェックする度に、開いてきている、イイ感じに柔らかいです、と励ましてくれました。


いよいよお産に向けて
母親によるとベテラン助産師さんが、巡回していた院長先生を見つけて声をかけていたそうです。
私のほうでは、バースプランで院長の立ち会い希望と書いていたけど、院長は通常お産には立ち会わない、と事前に聞いていました。
なのに!院長先生が子宮口の状況を確認してくださるではないですか
順調との判断。私は院長先生に会えて、ただひたすら感動。
後ほど母親に聞いたところ、このまま待つのがいいか、進める処置をするのがいいのか状況確認の依頼をされていたそうです。

そして。子宮口が全開したのは確か正午あたり。
助産師さんが医師に報告。
医師のOKをもらって、イキむ練習を始めていきました。
呼吸とイキむタイミングを助産師さんの指導にあわせて、5,6回行いました。
練習もあったけど、赤ちゃんが十分に降りてきていないようで、赤ちゃんを降ろすためにイキみが必要だったようです。
その後しばらく様子をみるも、赤ちゃんが弱ってきているとの判断で一気にお産を進めることになりました。


ベビ誕生は壮絶な雰囲気でした
ベテラン助産師さんが、皆に電話をかけまくり、人が集まりだしました。
お産担当の医師が私の様子を診察。
これはちょっと○○○○○(聞き取れなかった)。●●先生、医局にいるから呼んで。
(おや、なんなんだろう?トラブル??)
小児科医師も呼び出されてました。
もひとりの先生がすぐさま登場し、軽く自己紹介。その後すぐに私の子宮口を確認。
助産師さん、院長先生、担当医師、ヘルプにかけつけた医師、いったい何人に子宮口をグリグリされるのだぁ~~??っとちょっと笑えました(麻酔が効いてなかったら、壮絶な状態やったと思います。)

赤ちゃんが弱ってきてますので、皆でお手伝いさせてもらいますね~
吸引ももってきて~~
じゃぁ合図とともに、イキんでくださいね~~~
お腹がはると同時に。
イキむ。
ヘルプで駆けつけた男の先生が私のお腹(おへそのあたり?)をおさえる。
深呼吸。
またまたイキむ。
おさえる。
これを3,4回繰り返したでしょうか・・・・
そのうち、分娩台をちょこっと動かし、気が付いたら男の先生が分娩台に乗りあがってる!
私の口もとには、酸素が。(初体験!どうなってんの?!ベビちゃんはヤバいのか??私も流石にビビる。)
さぁイキんで
男の先生が私のお腹を思いっきし真上からおさえる。(胃のあたり?)
うげぇ~~、息がしづらい。どないしたらええの~~~
っと思っていたら。

どろょぉ~~~~ん



おめでとうございま~~す

2、3秒後、ベビちゃんの泣き声が聞こえてきました。

えっ
マジで?産まれた?
ベビちゃんは元気?
ベビちゃんはしっかりしてる?
体の丈夫な子????
カ、カンガルーケア~~~~~~~~~~~~は?????

っと不安でいっぱいに。

抱き抱えられているベビちゃんがチラッと見えました。
その瞬間、涙が
ヨカッタ・・・
本当にヨカッタ・・・・
ありがとう・・・・
本当にありがとう・・・・

そして。
バースプランで産まれた直後のカンガルーケア―を希望していたけど、ベビちゃんはすぐさま検査スペースに連れていかれたのでした。
医師から説明。
赤ちゃんの元気がなくなっていたので、皆でお手伝いしながらお産を進めさせていただきました。
羊水の中でうんちをし、それを飲んじゃってるみたいなんで、少しお掃除しますね~~とのこと。

検査に少々時間がかかる。
その間、私も処置が行われてました。
胎盤をとる。会陰を縫う。
(お~~~~~!!!説明なかったけど、会陰切開したんや~。うわぁ~~、縫ってはるのや~。今は痛くないけどあとで痛いねんなぁ~覚悟せなイカンのや~と、現実を受け止めていました。)

誕生直後のベビちゃんチェックに結構時間がかかる。
旦那さんと母親は、私のことなどそっちのけ。
ベビちゃんの様子にくぎ付け。
私は分娩台の右側に検査中のベビちゃんが見れるモニターがあったので、そちらをガン見。

5分ぐらいたったでしょうか・・・その後、小児科医師より検査結果について説明が行われました。
異常は見られませんでした。
しかし分娩時に時間がかかり、ベビちゃんが弱っている状態で過呼吸気味ですので、大事をとって保育器の中で24時間管理体制をとらせてください。
明日には母子同室になると思いますので、とのことでした。

説明のあと私の枕元にベビちゃんが。
赤ちゃんのぬくもり
私は、
ありがとうね~~~。本当にありがとう~~~~。よく頑張ったね~~~。ありがとうね~~~。。
一生懸命、ベビちゃんに語りかけていました。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

誕生後の入院生活の報告については、また改めます。
長いブログとなってしまいました。
読んでいただき、ありがとうございます

お産後の家での生活。
思った以上に体力が衰えており、すぐに疲労が出てしまいます。
今はまだまだ安静が一番
でも、出産の記録はしっかり残しておきたいので、ちゃんと更新はしていきます。
気長にお待ちくださいませ・・・


生後10日目の、右ばっかり向いて寝ちゃうベビちゃんです

ポチっと押して帰ってくださ~い


無事に産まれました!!(出産報告。おしるし~陣痛に耐えるまで)

2012年10月23日 21時22分08秒 | マタニティライフ
大変遅くなりました!
無事に産まれましたのでご報告です

10月16日(火)13:45
体重 2875g

予定日より10日早く、女の子が生まれました

26日の予定日前に旦那さんが週末をはさんで京都にかけつけてくれていた最中でした。
いよいよ明日帰宅という深夜に破水・おしるしに始まり、約1日半の陣痛を乗り越え、出産の最終日からは無痛分娩に切り替えてのお産となりました。


無痛分娩開始までの流れがどんな様子だったかちょっとまとめてみま~す


おしるしが来る!
10月14日(日)23:20
いつもどおりお風呂に入って、さぁてこれからヨガやって寝ようと思っていたところでした。
突然、どきゅ~ん!と、子宮に痛みが・・・
なんだこりゃ?!イテてててて。
そういえば最近腰が痛い。ひょっとしてお産が近づいているのかしら・・・と思い、トイレに行くと・・
来た!!!おしるしだ!!!!
母親に聞くも、おしるしが来たからといっても、即陣痛につながるわけでもないし様子を見てみよう・・・と呑気にかまえていました。

破水!!!
10月14日(日)23:30~
呑気にかまえつつも、入院準備を私は始めました。
お腹の痛みはそれほどでもない。
でも、なんだかおしるしが止まらない。
薄いピンクのおりものが出続ける。
母親に見せ、これっておしるしよね?破水じゃないよね??と確認。様子を見ないとわからないね・・と言いながら、ヤバいんじゃないかと思い始める。
いっこうに出血がとまらないので、これは自己判断できないと思い、病院に電話。
状況を確認するので、入院準備の上、すぐに来るようにとの指示。
大慌てで出かける準備をしました。

入院となりました
10月15日(月)0:30
タクシーは電話で手配。普通のタクシーです。妊婦用とかじゃないです。
母親と旦那さんと3人でタクシーに乗り込む。
出血の様子は、生理用(夜用)ナプキンで十分対応できる量でした。
普通に歩けるお腹の痛み。通常の生理痛のような感じで、とっても余裕有。
きっとすぐ帰ることになりそう・・・ごめんね~みんな、なんて言ってました。
病院に到着後、即診察。
畳部屋の陣痛室に横になり、NSTをつけて、助産師さんが出血の様子と子宮口を確認。
あ~~~、これ破水ですね。
即入院してください。
まだまだ陣痛はスタートしていない段階ですが、入院していただいて様子を見ていきましょう、とのこと。
畳部屋から、予約していた病院の部屋(旦那さんが泊まれるようにベッドが2つあるお部屋)に移動させてもらいました。
今のうちにしっかり睡眠をとっておいてください、とのこと。
寝れるのかな~?でも体を休めることに気持ちを集中させました。


陣痛間隔
陣痛カウンターのアプリを使って、時々時計でチェックしたのをメモしながら、間隔をはかってみました。
月曜日未明から月曜日の朝方まで、陣痛間隔は8分間隔から4分間隔あたりウロウロ。かなり不規則でした。
夜が開けて朝になってもまだ全然耐えられる痛み。
いつの間にやら眠っていました。陣痛が終わっちゃうのかと思いました。
助産師さんからも眠れたのね!ヨカッタ!!と。破水しちゃっていたので、帰るようにとは言われず、お部屋でゆっくりとくつろぎました。
NSTをつけて4時間置きぐらいに子宮の収縮状況と赤ちゃんの動きを観察。
夕方に助産師さんのお勧めで、陣痛を促進させるために、シャワー&足浴をしました。
足浴をしながらスマホをいじる余裕もありました。30分ぐらいかけて体を温めました。
それでも陣痛感覚がだんだん短くなる、という実感はないまま時は過ぎていきました。



陣痛の痛み
耐えられる通常の生理痛のような痛みは、入院した月曜日の未明から月曜日の夜まで。
月曜の夕飯を食べ終わったあたりから、徐々に痛みが激しくなっていきました。
夕方あたりまでは、ゆっくりした呼吸で陣痛の痛みをコントロールと、余裕で乗り越えている気分になっていました。
ところが。
夜が更けるにつれ、呼吸を整えても痛いものは痛い
無音の呼吸から、うめき声に変わっていきました
月曜22時ぐらいに計測したNST。陣痛が来ていないときの赤ちゃんの動きがうまく観測できないとのこと。
2時間ぐらいかけて計測するハメになってしまい、このあたりからかなりNSTが嫌いになってきました。
しかもこのときは、場所に慣れるために、分娩台に上がっての計測。
お産の不安が一気に増していきました。この調子で長時間、しかももっと辛い痛みに私は耐えられるのかしら・・・
お部屋に帰りたい。。。ここは嫌だよ~~~っとどんどん弱気になっていきました。
部屋に戻りまた3時間後に計測。火曜日の朝2時ごろです。
今度は畳部屋でしたが、分娩室に入った妊婦さんの声がまる聞こえ。
私も痛いけど、彼女はもっと痛そう。もっと辛そう。わたし、今より激しい痛みに耐えられるの?
わたし、どうなっちゃうんだろう?怖い。怖いよ~~~。嫌だ・・・もう嫌だ。帝王切開したい。無痛分娩がいい。
そんな気持ちと戦っていました。
このころから、さすってもらうとちょっと気が紛れるかも・・と、腰のマッサージの効果を実感しました。
隣で睡魔と闘い、意識朦朧となっている旦那さんに、助産師さんのマッサージ見ておいて!!なんて、喝をとばしていました。
お尻が辛くなることはまだなかったので、テニスボールやゴルフボールはまだ使いませんでした。

横になってるだけだと辛いので、ベッドに腰かけて前に椅子を置いておき、椅子に手をかけて、前傾姿勢をとりながら痛みを逃すのが効果的でした。でも夜を越して陣痛に耐えなきゃいけないときは、睡眠も大事なのでベッドに横になりながら頑張りました。
写真は、出産後に冗談で再現してみた私の陣痛に苦しむ姿

何かにつかまって気を紛らわさないと、いてもたってもいられませんでした。

助産師さんからもらった陣痛アドバイス
・お腹に手をあて、あたためてやる。ゆっくりお腹をさする。
・呼吸にあわせて腰を押しながらさする→息を吐いたときにグッと抑え気味にさする。
・痛いときは長く呼吸を吸い、長くゆっくり吐く。痛みが弱くなると共に、呼吸は普通の呼吸に戻す。(疲れを軽減するため)



無痛分娩のチャンス到来!
月曜日の昼間に子宮口が開いていれば、無痛分娩のチャンスはあります、と事前に聞いていました。
その月曜日の昼間は余裕で過ぎていき、これは駄目だなと諦めていました。
すると、火曜日にも都合がうまくつけば、調整してみますと、月曜日に麻酔科医から説明が。
陣痛が辛くなった月曜日の夜以降、助産師さんから、火曜日に無痛分娩できるといいですね~、もう少しの辛抱ですよ~と励ましてもらいながら夜を過ごしました。
あまりアテにしないでおこう・・と思っていたけど、助産師さんたちは良く口にしてくれていました。
火曜日の麻酔科医さんの出勤は9時から。
9時まで耐える、朝まで耐える、無痛が駄目なら帝王切開、そんな風に言い聞かせながら時計とにらめっこしながら陣痛に耐える時間を過ごしました。
すると、8時の段階で。
先生が来られました診察してみます、来てください
畳部屋に再び入り、NST&子宮口チェック。
頑張りましたね~~。5センチまで開きましたよ
マジっすか
ようやく!!!!!
無痛分娩できると思います。

無痛分娩のチャンスが来ました
夢のようでした


今日のところはここまで。
次のブログで、無痛分娩~を報告しま~~す!



っというわけで、生後1週間のわが子です。

毎日、とっても幸せ

ポチっと押して帰ってくださ~い


38W2D。おしるし&破水きました!!

2012年10月15日 01時58分34秒 | マタニティライフ
いよいよです。
深夜23:20なんとなく鈍痛走ったかと思ったらおしるしが!!
薄いピンクのさらさらおりもの。
様子をみるも、おりものとまらず。
ひょっとして破水?
病院に相談したら、念のため診察。
破水してることが判明しました。

24時間以内に陣痛がくるかどうかです。
破水してるので、即入院。
感染症にかかってないか都度監視してもらいます。

楽に入院できて良かったです。
しかも旦那さんはいま京都!!
明日無事お産が進みますように。。

とにかく体力勝負!寝る!!!!

また報告します!

37W5D。妊婦検診~いつでも来たまえ~

2012年10月10日 09時45分27秒 | マタニティライフ
ブログ更新が遅れました~
この間、それなりに賑やかしくあわただしく過ごしておりました。
また後日のブログで記録します~

昨日、前回のNSTから1週間後の妊婦検診に行ってきました。
今日はそちらの報告。

37W4Dの妊婦検診結果、妊娠10か月の2週目です。

モニターいっぱいに赤ちゃんの頭が映し出され、もう画面で全体像を見るのは不可能。
真ん中の上右のほうに見える黒いマルが、目だそうです。
何が何やらわかりにくい、超音波写真になってきました。


赤ちゃんの記録
前回はNSTのみで超音波がなかったので、2週間前の計測との比較です。
EFW(推定体重)3024.0グラム(+345グラム)38W3D相当
BPD(赤ちゃんの頭)93.7ミリ(+3.6ミリ)
FL(太ももの長さ)70.8ミリ(+2.6ミリ)39W5D相当
とうとう到達しました。体重3000グラム!!
出産予定日が26日だから・・・
予定日まで待っていたら、この調子だと3500グラムぐらいの女の子になっちゃうかしら。
もういいよ!!!
早く出ておいで!!!っという気分です
小さく産んだほうがやっぱりお産は楽なのかしら。
1キロぐらいの増減はどうってことないかしら?
心臓・胃・膀胱などの臓器もしっかり観察でき、私の羊水もしっかりある、胎盤も問題なし、超音波からは異常は見受けられないとのことでした。
赤ちゃんの成長具合は長さを計って推測していきますが、15%ぐらいの誤差はあるそうな・・・
なので、あまり正確ではないけれども、小さい赤ちゃんではないですね、と微妙なコメントをいただきました。
正産期に入って赤ちゃんも順調に育っており、もういつ産まれてもいいよ~と先生に太鼓判を押してもらいました
赤ちゃんがまだいっぱい動きまくっているのでお産はまだまだですよね、と出産時期について確認すると、最後の最後まで赤ちゃんは動いているらしいです。
お産間際は胎動が減るとか、あまり関係ないそうです。
いつ来るかな~~っとのんびり構えといて~~って先生にゆわれました。
(そりゃそうしたいのですが・・・こ、心の準備がね~。ソワソワしちゃうっすよ~)


私の体重増加
こちらは前回のNSTのときに計測したので1週間前との比較。
この間から600グラム増
体重はまたしても順調に増えてました。
出産までの目標体重(理想の+10キロ)を超え、+11.85キロに。
最近、300グラム~500グラムほど日々増減が激しい。
前日まで頑張れてたのに、何故か昨日は体重が増えてしまった・・・
嫌だ。駄目だ。もう体重増やしちゃだめだ~~~~。
赤ちゃんはやっぱり大きくなるので、赤ちゃんの体重が増えた分、私がやせなくちゃならんのかしら??


検診のあと、この間採血した結果を教えてもらいました。
妊婦中はコレステロールや中性脂肪の数値が高く出るらしく、また赤血球の数値は低めに出るらしいです。
私の数値は想定内。血糖値もむしろ低めで問題ありませんでした。

それから助産師さんに無痛分娩の方針について報告。
計画無痛分娩はしません。自然分娩で麻酔科の先生がいらっしゃる月曜日の日中に分娩のチャンスが万が一来たらお願いします、ということで返事をしました。
週に一度のしかも日中だけ、ってどういう確率になるんだ?
ほぼ、自然分娩になること間違いないでしょう
この期に及んでですが、ベビちゃんの判断におまかせしまする。


無痛分娩がなかなか厳しいということで、ソフロロジーのお勉強を始めました。
こんな間際ですが・・・
本は読み終えました。アロマのCDも2枚昨日買って帰りました。
陣痛時にリラックスするための柑橘系のアロマの香りも、無印に偵察に行こうかと思ってます。
こちらは、また後日のブログで報告~

今週末は旦那さんが京都入りしてくれます。
5月以来、神奈川に私は帰ってないので、私の冬服や医療費の領収書や化粧品やらパソコンやら諸々の荷物を持ってきてくれる予定です。
産後の手続き関係の打ち合わせをしたり、生保の見直しをしたり、二人で確認しなきゃいけないことが盛りだくさん

かぁちゃん忙しいよ~~~~~~


帰り道。
母親が付き添ってくれていたので、都路里に寄って帰りました。
(体重増えたのに・・・旦那ちんに怒られそう!!)

夏以来、ずーーーーっと行きたかったお店。
ある時は行列がすごすぎて断念、ある時はお休み、何度となくフラレてきました。
念願かなって、昨日はようやく入ることができました。
これで出産前にやり残したことはもうありません
お留守番が多いなか、昨日は久々に四条界隈を母親と歩けて、かなりリフレッシュできました。
秋晴れの京都はやっぱり素敵です

ポチっと押して帰ってくださ~い



37W1D。わたしのバースプラン。

2012年10月06日 10時28分18秒 | マタニティライフ
いよいよ昨日から正産期に突入しています
いつベビちゃんが産まれてもいい時期に突入

きのうは胎動が激しくて夜中に目が覚めました。
そして、おトイレの数が半端ないです。
夜12時にお布団に入って、2時~3時に目が覚め、5時に目が覚め、8時までには起床といった睡眠サイクルにここ数日なってきました。
まさに授乳に向けて?なんでしょうか。

一日に1時間~2時間の散歩はするように心がけてますが、基本的には家での御留守番時間が長く、以前と比べると運動不足気味。
寝る前には、ヨガを40分ほどやって寝るようにしています。
ここにきてようやく体が少し柔らかくなってきたような気がしてます。

それからおっぱいマッサージもお風呂あがりにやってますが、
分泌物がちゃんと出てますので、一応、乳腺は開いてくれているかな?と思ってます。

あとは何をやらなくちゃなんだろうか・・・
今一番の興味は、陣痛時の呼吸法です。
ソフロロジーに興味が。
ちょっと勉強を始めようかと思ってます。

さて、本題に。
この間病院に提出したバースプランを転載してみました
こうやってみるとあまりたいしたオーダーはしてないかな?という気がしますが・・・

(保留)麻酔科医の調整が可能なら、無痛分娩希望。
夫の立会い出産希望。仕事の都合つけば妹も立会い希望予定。
カンガルーケア。(夫・母・妹との写真を撮らせて下さい)
陣痛から出産まで音楽でリラックス(CD持参)。
陣痛中の呼吸法のサポート希望(産院で教わる機会があまりなかったのでかなり不安)。
大きな声を出してしまうと思うので、ドアを閉めた個室など気を使わなくてもいい環境を希望。
 →入院は一室だが陣痛時は相部屋の可能性有(10月は出産が多い)。
母乳中心だがミルクにも慣れさせて、臨機応変に対応できるようにしたい。(母乳・搾乳・ミ
 ルク併用)
抱き枕持参予定(枕にアロマを使用予定)。
陣痛促進剤、緊急帝王切開など、施術前の説明の際は主人と母親が両名とも病院にいる際は、両名同席で。
出産時のビデオ録画時期については出産直前から録画。私の苦しんでいる姿はあまり撮らないでください。可能な限り赤ちゃん中心の撮影で。

はたしてどんなお産になることやら。
やっぱり恐怖心が今はまだ強いので、リラックスして臨めるようにお産のイメージトレーニングしていきたいと思います。
(でも。初お産だものね~。イメージできな~~い


ポチっと押して帰ってくださ~い



36W6D。無痛分娩事情。

2012年10月04日 09時43分29秒 | マタニティライフ
妊娠10カ月、臨月に突入して6日目です。
お腹はまだ大きくなっていく・・・
胎動がよりダイナミックになっていきました。

・お腹が下がってくる
・胎動が少なくなってくる

といった自覚症状はまだありません。
お産はまだまだかな~~~~


さて。今日は私がお世話になる産院の先生と面談した結果をまとめておきたいと思います。
無痛分娩を希望するなら、麻酔科の先生と一度面談を、と言われていたので、
40分ほどかけてお話をじっくり伺いました。

日本の医療体制の問題ですが、麻酔科医が少ないため、24時間体制で無痛分娩が行える病院は数少ないというのは覚悟の上でしたが、こうも厳しい現実をお聞きすることになるとは・・・といった結果でした。


自然分娩での無痛分娩処置について
私の病院では、24時間体制で無痛分娩を監視できる体制にはないとのこと。
確かに麻酔科医は病院にいるが、計画的または緊急時の帝王切開手術のため、フリーで待機できる日というのは実質、週に一度しかないとのこと。
その待機できている日の勤務時間中に子宮口が開いた状態にならなければ、麻酔を投与できないため、初産の場合なら12時間はかかると見込んでも、前の日の夜から陣痛が始まり日中にお産できるスケジュールとならなければ、無痛分娩の処置ができないとのこと。
万が一、陣痛が長引いてその瞬間が夜になってしまった場合は、自然分娩でGOすることになるらしいです。(麻酔科医は帰宅してしまっているので・・・)

計画分娩での無痛分娩処置について
分娩日を40週あたりであらかじめ決めておき、陣痛促進剤で陣痛を誘発した上で処置を施す方法。
前日の夜、もしくは手術日の朝に入院して陣痛を誘発。
子宮口が開いたタイミングで無痛分娩の処置をします。
これも個人差があり、誘発してもうまく子宮口が開いてくれるかどうかわからず、もしお産が長引けば、吸引や帝王切開に切り替わる可能性が高いとのこと。
ここでも初産12時間のお話をされ、時間がかかるだろうから誘発してからの無痛は相当厳しいだろうとのことでした。
陣痛促進剤を投与した場合、その後の医療介入のリスクはより高くなるとのことでした。

無痛分娩方法について
私の病院では背中の中にワイヤーを入れて麻酔液を注入する、硬膜外無痛分娩という手術になるらしいです。
手術のための術前検査も必要はなく、背骨を見れば手術可能かどうかわかるらしいです。
リスクとしては、
(1)頭痛
    後遺症として手術後に出ることがあるが、次第になくなっていく。
(2)脊髄損傷
    何十万分の一で症例があることはあるが、まず起こらないとのこと。
(3)死亡事故
    ゼロではなくかつて症例があったことはあったが、患者の様子をしっかりモニタリングしていれば防げる。

病院の方針について
無痛分娩事態は難しい処置ではないが、難しいのは病院の体勢の問題とのことでした。
高血圧、妊娠糖尿病、心臓病を患っている妊婦にとっては、自然分娩はリスクがあるので、無痛分娩を視野に入れることになるが、健康な妊婦さんにとっては、痛みがすべてであり、医学的に無痛分娩を勧めることはしていないというのが、私の病院の方針のようです。
幸せホルモンのお話
自然分娩における痛みというのは、痛いこと以外に害はない。
痛みを乗り越えたあと、幸せホルモンが出るらしく、その幸せ感は手術では得られない。

また、無痛分娩としては成功したとしても、子宮口が開くまでは麻酔なしで頑張らなくてはいけないので、究極の痛みを経験してない妊婦さんにとっては、比較のしようがなく、「結局痛かった」という声も聞くそう。
また処置代としては追加で5万円がかかるので、ここまで頑張ったんなら、最後まで頑張って幸せホルモンを手に入れ、そのういた5万円を別のことに使ったほうがいい、というのも一つの考え方よ・・とお話されてました。


私の考え
帝王切開のリスクが高い計画分娩による無痛処置は、選択肢からはずします。
健康な体なのに、陣痛促進剤を使用することが前提となるのも嫌です。
自然分娩からの無痛処置は、赤ちゃん次第ですね。
タイミングがあえばよろしくお願いします、と病院に伝えておけばいいだけ。
旦那さんと手を握って笑いながらお産って夢のような光景だけど、苦労を乗り越えた幸せホルモンのお話も説得力がある。
痛みに対する覚悟がもてるかどうかの問題ですね。
すべては赤ちゃん次第、な気がします。
タイミングよく陣痛が来てくれれば無痛分娩ができる可能性はあるわけだし。
あと少し、次回来週の火曜日の検診までに結論を出す予定です


ポチっと押して帰ってくださ~い