KONOKINANNOKI

思うまま感じるままに。。

新鮮胚盤胞移植と大量の薬。

2015年07月14日 07時26分01秒 | 不妊治療
フェマーラで育ててきたわたしの卵ちゃん。

D14 採卵。
内診時は3つ目標に、と言われてきましたが、結果は予定通りD14に2つ採卵、2つを顕微授精することになりました。
今回の採卵は2つだけだったので、無麻酔でも耐えられる痛み。
大きな大きな卵胞の黒い影が見えたときは、期待!
お願いお願いお願い!!と心を込めてお祈り。
元気なたまごちゃん、元気なたまごちゃん。。と念じました。
移植してから2日間、採卵の回復を促すため毎食後ロキソニンとセブソンを1錠ずつ。
そしてD16からプラノバールを毎夕食後服用するよう指示を受けました。


D15 受精確認。
翌日の受精確認は、帰省してくれていただんなさんもそばで見守るなか、病院へ電話確認。
2つのうち、一つが受精してくれてました。

このまま、培養液のなかでがんばるたまごちゃん。。

病院へはD18から毎朝9時に移植可能か当日の卵ちゃんの成長具合を電話確認しました。
前回は移植可能ギリギリのタイムリミット7日めでようやく胚盤胞に達した卵ちゃん。
今回はD19、通常の成長速度の5日めで胚盤胞に達してくれました。


D19 移植。
11時に来てくださいとの指示。少し遅れてもかまわないとのことだったので、焦らず急がずマイペースに。15分ほど遅れてつ着いたら、最後尾の六人目。
移植前に培養士さんとお話。
前回もそうだったけど、やはりたまごちゃんのグレードはわからず。
フラグメントの存在もまだ確認できないほど初期の胚盤胞らしいです。
そんなに初期の胚盤胞を戻して大丈夫なの?と聞くと、成熟を待つ間に孵化してしまうといけないので。。と。
???あまり納得できない私。
凍結胚盤胞のときは成熟したところで凍結させていたような。。
新鮮胚盤胞移植と凍結胚盤胞移植では卵の成熟具合が違うということ?
どちらがいいとかデータの違いはあるのかしら??
データについての回答は得られず、新鮮胚盤胞の移植で問題ないとの事。
そして、確認されたアシストハッチについて。
事前に医師と方針を決めるのを忘れていた私もわるいのだけど、アシストハッチすると妊娠率はどれぐらいあがりますか?やったほうがいいんですよね??との質問に明確な回答なし。
今回の培養士さんとのやりとりは少し頼りなさを感じてしまいました。
ちがう。
明らかに加藤とちがう。
加藤はクールだったけど、的確でデータがしっかりしており、判断が明確でした。
よくいえば、こちらの病院はお話をじっくりきいてくれるのだけど、お返事がむにゃむにゃ。
はっきりわからなーい!!
質問内容と相手にもよるのかもしれないのだけど。。
ひとまず、不妊の原因が明確でないので、孵化を手助けしてやるアシストハッチもお願いすることに。少しでも妊娠しやすく。。これはもう自己判断でした。

移植は瞬く間に終わりました。
胚盤胞ちゃんをモニターでみたときは、愛しくて愛しくてたまらなくなりました。
初期の胚盤胞なので、分割がまだ少なく感じられました。

移植後二時間はベッドで安静。前回と同じく私は仰向けに。
ほかの方たちは、全員うつ伏せだった。。
子宮内膜は10ミリだったようです。

この日から大量のお薬を言い渡されました。

デュファストン、ユベラ 毎食後2錠
ジュリナ 毎食後1錠
ルティナス腟錠 朝晩1錠
バファリン毎夕食後1錠
以前にもらったプラノバールもそのまま継続。


D22 BT3
移植3日目、ホルモンチェックのため血液検査、そして注射と薬。
私の数値は、
iE2 77 基準値20-3000
P4 10.8 基準値0.1-40.0
この基準値の幅の広いこと!
薬の効き目を考慮しても少しホルモン値が低いとのことでさらにお薬追加。
エストラーナというお薬シールを2枚ずつおへその下に2日おきに張り替え。
そしてプロゲデポー125mgという筋肉注射をお尻に一本。

いったいどれだけの薬を処方されるのか!?!
薬漬けだ!!!
たしかに、今回は妊娠率をあげる手を尽くしてください、いろいろチャレンジする時間もお金も余裕がないと思っています、とつたえました。
そんなこともあり、薬大量投与といくことなのかしら??
しかし。。もう頭の中が、パニック。
何がどの薬で、新たに追加される薬が何のための薬か、なぜ今回は必要なのか、いままでは納得して治療を受けてきたけれど、もはや医師のゆわれるがまま。
薬について質問しても理解が追いつかないし、医師もいちいち説明しない。
治療ってこんなものなの????

加藤での治療がシンプルなものだっただけに、この薬の量の違いにただひたすら驚いています。
これが4年間老化した影響!?!?


この間、鍼灸治療は移植当日は休診のため行けず、前日に行ってきました。
移植間際なので特別なレーザーをおすすめされ、普段より3000円ほど追加して、レーザーも受けてきました。
移植5日後の治療では、針とお灸。いつもの耳テープに加えて、足に針シールも張ってもらいました。

移植10日目の今日、いよいよ判定日。
この日を迎えるまで、今回は少しでも疲れたなと思ったらすぐ横になるようにしました。
生理痛や腰痛が何度か。その時はすぐに休憩。
つわりのようなムカつきが二、三日あったけど、継続的なものではなく。
右のほうの卵巣?がチクチクと痛んだり、たまにズキンとくることが。
前回は内臓が痙攣したようだったけど、今回はそういうものはなし。
暑い暑い最中だけど、ユニクロの腹巻き、家では毛糸のパンツとレッグウォーマーで、冷房をつけずに頑張りました。
しかし、汗をかくとどんなに厚着しても冷える。
たまにお尻やお腹を触ると、汗で冷やされてひんやり。
ぽかぽかなからだ作り。おまり激しく動けない妊娠初期は難しいなーと思いました。

2歳児がいるなかでの、ちょっと一休み。ばあばの協力なしではできません。
また今回はちーちゃんも、病院ばかりに行く私を怒るどころか、赤ちゃん大丈夫だから、と励ましてくれるようになりました。

願いよ届け!!!!!!
たまごちゃんがくっついてくれてますように。

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