うまうま放浪記

食べ歩き&自然歩き(埼玉北部中心)

都井岬

2019-09-24 20:36:00 | 旅行

宮崎県に行ったら、絶対に訪れたい、もしかしたら一番楽しみにしていた場所かもしれません。
お父さんの住む串間市にある都井岬です。


以下写真多めになります。







都井岬には
岬に生息する野生馬(御崎馬)が生息しています。
その、希少な野生馬をどうしても見てみたかったんです。
さっそく大草原で、のんびりと寛ぐ御崎馬を見つけ、大興奮!
もう、なんて癒される光景なんでしょうか。












御崎馬、ふつうに道路を歩いている姿には
あまりにも衝撃的で驚きました。
これは、少し引いて撮影
嬉しくて、私かなり興奮してます(笑)
馬より興奮してます。









そろり、そろり〜
ギリギリまで近くに寄り、撮影。
もう、大興奮です。
野生の馬なので、絶対に触ったりしてはいけませんが、
おとなしいんです。草をむしゃむしゃ、ひたすら食べていて、とても可愛いい。でもほとんど人手を加えてないので痩せています。








ずるいくらい、美しい景色








灯台にも登りました。






岬の草原をゆっくりと歩む野生馬たち









眼下には澄みきった青い海
この景色は…
魂ゆさぶられるほどの、感動でした
一生わすれません
春は子馬が産まれ、岬では四季を通して様々な草花が咲く美しい場所



串間市

2019-09-23 20:40:00 | 旅行

毎年、マンゴーやお米を送ってくれる
穏やかで優しい義理の父。
埼玉を離れ、十数年前に自分の生まれ育った宮崎県に移り住み、今はひとり暮らしをしています。








それから父は埼玉には一度も帰って来ず、こちらも仕事や家族の介護、犬の世話を理由になかなか会いに行くことが出来ず…


今年こそはと、仕事を一週間休みをもらい、初めての九州、そして義理の父との再会となりました。









久々すぎる再会です…


当たり前だけれど、父は歳をとっていて、最近はあまり体調がよくなかったようです。







ほんとうは、父に観光案内してもらい
ご飯をご馳走して、ドライブしてと
楽しい計画を立てていましたが
予定変更で、お父さんの家でゆっくりと過ごすことにしました。







↑大きなサワガニがいっぱいいます。10匹くらい。


お父さんが住んでいる串間市は宮崎県の最南端にあり、海と山、豊かな自然
素晴らしい環境です。すぐに大好きになりました。
お父さんの家で団欒していると
「これ、食べんね」と
ご近所さんから、ぶどうの差し入れ。
こうやって声をかけあって、助け合って生活しているんだと思ったら少しだけ安心しました。ひとがあったかい。








写真はすべて、父の自宅から5分ほどの風景。
電話では元気でやっとうよと、いつも言っていたけれど…本音を言わない九州男児。
そんなお父さんが生まれ育った串間市。





うわ、何だかしめっぽくなっちゃいましたね。
次回は、たのしい観光、おいしい宮崎グルメ編です!


宮崎へ

2019-09-22 17:43:00 | 旅行

ひとり暮らしをしている義理の父に会いに、九州宮崎に行って来ました。
とりあえず無事に地元に帰ってきて、ホッとしています。

溢れるほどの感情と、思い出。
またゆっくりとアップします。


















白糸の滝と雲場池、里山風景…シメはわかどり。

2019-07-25 23:34:00 | 旅行
 
軽井沢旅の思い出より。
 
 
 
 
白糸の滝
2週間前、半袖ではまだ寒いくらいでした。
上着を着て、涼を感じ
マイナスイオンをたっぷりと浴びました。
 
 
 
 
 
 
 
太陽ギラギラの日に行ったら、ここは本当に天国です。
自然の天然エアコン。
 
 
 
 
 
 
 
 
名物いわな塩焼き
 一本700円。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
夏の雲場池、ぐるりと一周しました。
湖面に映る木々が、美しくて
何度も足を止めながら…ゆっくりと30分くらい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
発地の里山風景
ずっと見ていたいくらい好きな景色です。
みくりやの、かまど炊きご飯もまた来年。
 
 
 
 
 
 
 
 
そして軽井沢最後のシメのお店は
私の大ファンである、わかどりでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
いつもの
むしりと、やきとり椀とハツ。
 
 
令和元年と記された宮本亜門さんの色紙が飾ってありました。
その書かれていたコトバが素敵で…
熱々のむしりを頬張りながら、勝手にグッときてしまった。
 
 
 
 
 
 
 
今年の夏も、わかどりに来られて美味しく食べられて、本当にしあわせでした。
ご主人の、パリっとした白い割烹着姿、やっぱりかっこよかった。来年も必ず見に行きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
爽やかな軽井沢の旅の思い出を後追いでアップしてきましたが、次回からは、田舎の地方の食べ歩き&さんぽブログにもどる予定です^^;
ボキャブラリーのあるブログは書けません(笑)
食べることを楽しんで♪をモットーにやっております。
よろしくお願いいたします。

わたらせ渓谷鐵道、終点の間藤駅まで行ってみました。

2016-10-27 19:04:11 | 旅行

旅の続き。
わたらせ渓谷鐵道の終着駅、栃木県日光市の間藤駅。
駅を降りて間藤さんぽをして来ました。





なんだか、寂しい駅
無人駅で、人っ気がしません。
カモシカの見られる駅って書いてある。







上の看板、ざっくりとこんな説明です。

わたらせ渓谷鐵道の終点の間藤駅は足尾銅山全盛期の大正3年11月に開業。
当時採掘りされた鉱物を輸送していた。同7年に国鉄に移った。
昭和62年赤字により廃止、JRに移る。
平成元年、第三セクターわたさせ渓谷鉄道として出発。
平成6年、陶芸教室と合築し現在はカモシカの見える駅として注目されている。






とりあえず、「カモシカが見える」
だけが頭に入ってきたので…
探してみました。
あの崖にいるのか?
しばらく、目を細めて探しましたが、
カモシカには残念ながら出会えませんでした。






果たして、観光する場所あるのかな
と不安になりつつ
とりあえず、間藤さんぽすることに。




なんだか、寂しい
何もないし、ひと気もない。





とりあえず歩いてゆくと



廃線跡。今は廃線を挟んで道路が出来ています。
国鉄時代に足尾本山駅まで続いていた線路だね。
当時の栄えていた頃を思うと、
格子鉄線も張られているし、寂しい絵。






下間藤
かつては工業地で栄えていたらしいです。




これを見るとこの通りも、その当時
旅館や八百屋、理髪店、うどん屋に酒屋…
こんなに色々なお店が並び賑わっていたんだね。






今は100人ほどの集落になってしまったみたい。初めて降りた藤間、数十メートルさんぽして
間藤の歴史を知りました。







日も暮れてきてセンチメンタルな気分になり始めた頃、帰りの時間に。
最後に、今一度カモシカを探してみました。
まぁ、見つかりませんでしたけれどもね…





わたらせ渓谷わっしー号で桐生に戻ります。
さらば、間藤…またいつか。









帰り
景色を目に焼き付けながら




パワーもらい







日暮れが寂しい
綺麗だけど






夕陽が染みた







わたらせ渓谷トロッコ列車の旅
今回の旅は歴史を学んだ旅。



視野がひろがった旅
自分、ちっぽけだなと思えた旅。

自然やっぱり最高だって思えた旅でした。



これにて、旅記録終わり!