日本初の洋式競馬が行われた「根岸森林公園」。

昨日のランチの帰り、お天気が良かったので「根岸森林公園」を
ブラっとしてきました。
「根岸森林公園」は、1864年（慶応3年）に外国人クラブの主催で、
日本初の洋式競馬が行われた場所。
昭和18年に戦争で閉鎖されるまでは、すっごく賑わっていたんだって。
戦後は、米軍に接収されて住宅地やゴルフ場になっていたんだけど、
一部が昭和52年に森林公園として開放されたんだよ。

園内は、大きな芝生広場を中心に、ポニーセンターがあって馬と触れあったり、
隣接する根岸競馬記念公苑馬の博物館では、馬をテーマにした展示を
みたりすることができちゃう。
芝生広場は、横浜スタジアム5個分っていうからすごい広々。

そして、もうひとつ。
明治30年頃の根岸競馬場観覧席が今も残っていて、
すばらしい観覧席の建物を見ることができるんだよ。



ゴルフ場の名残。ここは、何番ホールだったのかな？
奥がグリーンだったみたい。



今も残る明治30年頃の根岸競馬場観覧席。
建築家J・H・モーガンの設計。
戦前には、現在の天皇賞や皐月賞が行われていたんだって。







ポニーセンター。
現在、サラブレッドからポニーまで8頭を飼育。
今日は、4頭が外につながれていました。
いちばんちっちゃいポニーは、じっとしてるから、
まるでぬいぐるみのよう。
かわいかった～
毎週土曜日は、手で餌をあげれるニンジンタイムがあるよ。






公園の周りには、米軍基地や外国人住宅があって、
「根岸森林公園」は、異国情緒が味わえる横浜らしい公園だよ。

根岸森林公園
http://www.parknavi.info/negishi/newpage1.html

来週は、お花見が楽しめるよ