Mr.小太郎

世界一有名な犬のひとりごと。

天使の都バンコクの旅~ワット・アルン、ワット・ポー〜

2017-05-16 22:23:24 | 天使の都バンコクの旅

天使の都バンコクの旅の報告です。

タイの王宮周辺を観光。
王宮周辺は有名な仏教寺院が集まっていて、バンコクを代表する観光地です。
特に、王宮、ワット・プラケーオ、ワット・ポーは、バンコク三大寺院として有名。
ホテルからタクシーで15分ほどにありました。

ワット・アルン
ワットは寺院、アルンとは暁の意味。
暁に染まる姿がとても美しいと言われている寺院。

三島由紀夫の小説、「暁の寺」の舞台でもあります。
チャオプラヤー川沿いに建つ仏塔が、とても美しいのですが、
全体の写真を撮りわすれたので、この写真だけお借りしました


残念ながら、仏塔は現在修復作業中。










塔を囲む石像は、「ラーマキエン物語」に登場するものたち。








この細かく美しい細工、実は砕いた陶器を埋め込んであるんです。





















手作りの鞄や雑貨のお土産屋さんがありました。




本堂、大きな鬼ががっちり守っています。
高さは2メートル、迫力あります。
中には120体の仏像が並んだ回廊があり、
本尊には、ラーマ2世の遺骨が納められているそうです。




次は、川を渡って対岸のワット・ポー、王宮へと向かいます。



ワット・ポー
三大寺院ふたつめ、巨大な寝釈迦仏が有名。
そして、タイ古式マッサージの総本山でもあります。
チケットにお水のサービス券が付いていました。


これは、うれしい。



全長46mの寝釈迦仏は圧巻でした。
こんなに大きいとは思っていなかったので、
目の前に現れたときは大きさに驚きました。








どれくらい大きいかというと。これぐらい!  
記念撮影の女性と比べるとわかっていただけるでしょうか。



寝釈迦仏を眺めながら歩く通路。
壁や天井にも美しい絵や模様が描かれています。











白いところ、足首のあたりは修復作業中でした。
フェンス越しの写真なのでぼやっとして、すみません。







お釈迦様の背中側には、108の鉢。
鉢ひとつひとつに硬貨を入れて煩悩を捨てていきます。




向かって左手の建物の中に、寝釈迦仏が横たわっています。


ワットポーの本堂や回廊、礼拝堂などの建物の壁や柱に、
タイ医学や占星術・仏教教理・芸術・歴史などに関する知識を分かりやすく解説する絵や文章が
描かれていますが、
これは最高の知識を寺を訪れるひとたちに解放していたそうなんです。
その中で、タイ医学やマッサージの知識が今に残り、タイマッサージの総本山と呼ばれています。
ワット・ポー内にはマッサージサービスセンターがあり、
タイ古式マッサージを勉強している学生のマッサージを体験できます。


 ワット・ポーにも美しい仏塔があります。先に紹介した暁の寺とは異なる色合い。
こちらもうつくしいです。








三大寺院観光、最後は王宮(ワット・プラケオ)。
どんなに暑くても三大寺院はすべて行かなくてはと思っていましたが。
実は、あまりの暑さに断念。残念ですが行けませんでした。
王宮は次回のおたのしみにとっておくことにしました。

帰国後、ガイドブックを見直すと見逃しているポイントがいくつも。
やはり寺院めぐりは、ツアーに入って連れていってもらった方がよかったかなぁ~と
ちょっと後悔。


巨大な寝釈迦仏、華やかで美しいタイル装飾の仏塔には、目を奪われました。

もし、もう一度来ることがあれば、次回はゆっくりと見学したいです。
ちょっと気温が低いころに


天使の都バンコクの旅

スナップ写真

番外編

〜街中ごはん〜

チャトゥチャック・ウイークエンドマーケット/カオサン通り

花といきもの


世界遺産アユタヤ遺跡

マンダリン・オリエンタル・バンコク/食事&タイ伝統舞踊

マンダリン・オリエンタル・バンコク/アフタヌーンティー&プール

マンダリン・オリエンタル・バンコク

乗り物いろいろ

バンコクってこんな街

ただいま



「てをつなごう」という歌ができました  

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