●片付けてからが始まり●
前回の記事で、片付け→収納→掃除のことを書きましたが、
片付け〜掃除が終わってみると(まだまだ一部だけですが)
自分自身がやっとスタート地点に立ったことを感じます。
そこまで行って、その場を一望でき、
気持ち良い気を呼吸できるなあ、と感じてみると、
今は、「作業するための場所」を作るために、ゴミを捨てている、
といったことがわかってくるのです。
マイナスだったものが、やっとゼロ地点になった感覚。
こういうのを「未完了を完了する」とも言います。
こうなると、そこから先は、「前に進む感覚」になります。
だから、「ブレーキをはずす」ことにもなります。
ゼロからプラス地点に踏み出すわけですね。
そして、たとえば、食器棚を見ると、
それまでは見えてこなかったのに、
「あれも要らない。これも要らない」と、
不要なものが見え始めます。
「気持ちがいい」という体験をもったことで、
初めて気持ちの良さが腑に落ち、
その気持ちの良さをさらに求めたくなるから、かもしれません。
リバンウドしない、というのは、だからです。
●やってみて、はじめてわかること●
何事でもそうですが、
頭で理解できることと、実際に体験して感じることとは、
同じようでいて全く違うのだと思います。
だからこそ、やってみるしかないのですね。。。
・・・ってことで、以下の写真は、そうやって
「あ、要らない」って思って処分したものの一部です。
改めて写真で見ると、
「なんでこんなもの、ずっともっていたんだろう?」
と思えてきます。苦笑
他にも山ほど。
でもつい、写真を撮り忘れています。
あまりにゴミすぎて見せられないという潜在意識が働くのかも 笑