ごきげんになる。ごきげんでいる。
自分の機嫌を自分で取る。
そんなことが大きなテーマのこのブログですが、
ごきげんのための条件には、
大きく二つのことがあるように思います。
一つは、楽しく考えること。
そうやって考えていることで、
自分の命や健康が守られたり、
目標に近づいたり、問題を解決したり、
自分や周りが楽しくなるのであれば、
それは続けて考えていけばいいことだけれど、
そうでないのならば、
考えるのを、即、やめること。
そうする、と決めること。
決めたら実行すること。
もう一つは、考えないこと。
言い換えると、
考えないで感じる、ということ。
多くの場合、「考える」ことをし始めてしまうと、
上記の「やめた方がいいこと」を考えてしまいます。
だったら、考えないのがいい、っていうことです。
それで、「手放す」とか、「考えない」と思うのですが、
実際、「何も考えない」ということは、
ほとんどの場合、できない話です。
「考えないでおこう」と思えば思うほど、
考えることにとらわれている。
だったらどうするか。
「考えないようにしよう」ではなく、
何か別のことに集中する。
そしてそれは「考え」ではなく「感じ」。
思考ではなく、感覚。
昨日も書きましたが、「考えるな、感じろ」ですね。
一番手っ取り早いのは、
呼吸に集中すること、と言われます。
緊張したりする時に「深呼吸」と言われるのは、
そのためなんでしょうね。
ただ、吐いたり吸ったりするのではなく、
吐いている息、身体の感覚、
吸っている息、身体の感覚、
そういうものを感じようとしてみること。
私も、最近、こういうことなんだなあ、ということは
よくわかってきましたが、
できていないので、
だから練習しています。
練習すれば、できるらしい。
練習って、意識してやってみる、ただそれだけです。
ところで、
書いてみて思いました。
これ自体、思考?(笑)
さ、今日も練習だ!
今朝の空です