「天界に接する富士の大いなる孤独を癒すか 月昇り来る」 多賀葉子
南アルプス千枚岳頂上から1991年夏撮影
与謝野晶子(1878-1942)
山梨県明野で2002年夏撮影
「たのしみは朝おきいでて昨日まで無かりし花の咲ける見るとき」 橘曙覧(1812-1868)
京都市動物園で2012年撮影
*主な参考資料
ダイソーミニミニ辞典シリーズ「日本の名言名句」
福井市橘曙覧記念文学館ホームページ
シャープ電子辞書 パピルス
著作・制作 KY企画
公園内を散策していると、どこからか青鷺のような鳥が飛んできて、松の木のてっぺんにとまり、そのままとまり続けていた。 松の木のてっぺんにとまる鷺というのは、あまり見たことがないので不思議な感じであった。 もしかしたら、何かを伝えようとする幽齊さんからの使者だったのか・・。 なんちゃって。 |
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現代において、「とほく東ヨーロッパをとぶらへば」、ルーマニアにはチャウシェスク大統領(1918-1989)がいる。 彼は農家の十人兄弟の三男として生まれたそうだが、権力掌握後は長年独裁者として君臨した。しかし、1980年代の東欧の一連の民主化の流れのなかで亡んだ。 上の写真は、彼がブカレストにおいて贅をつくして建てた宮殿、通称「国民の館」。 国民生活を犠牲にして建設したとされるが、現在ではルーマニア観光の目玉となっている。 右の写真は宮殿正面バルコニーからの眺め。パリのシャンゼリゼを模したという大通り。 2000年6月撮影 |