GWの映画、「わが母の記」は、井上ひさし原作の、役所広司さん主演です。樹木希林さんが、お母さん役～。母を思う時、老いを思う時～。日本人の琴線に、ふれる思いの映画です。
老いてボケても、ぎりぎりながらも、支えてくれる家族がいれば、繋がる次世代がいれば、いいのかも～と、ゆっくりとした日本の風土が、思わせてくれます。監督が、舞台挨拶で、偉大なる創始者は、み～んなマザコン～。母を想わぬ男など、おりません～との事。私も、自分自身も年老いてから、やっと理解できるかも～の親の想い～。ふがいなさに、反省する事しきり～、涙たっぷりの映画です～。
役所広司さんは、千代田区役所の出身です。芸名の役所は、区役所の出身から来ています。役者に、なりたての頃、区役所の土木作業のアルバイトもされていたそうですよ～。役所広司さんが植えた木々も、めぶき～、花を咲かせてるかもです～
千代田区、皇居周辺は,春の花いっぱい～皇居一周おさんぽガイドで、お散歩してくださいね～