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日本人の猿真似~って言われますが、それはこの絵をかいた人、明治にフランスからやってきた、ジョルジュ・ビゴー氏の絵が世界の新聞に紹介されたからなのです~。でも本人は親日家で、江戸城から言えば外堀あたり~今の市ヶ谷駅くらいの所に18年も住んでいました。あこがれてきた浮世絵の日本とは違ったけれど、人々が、とまどいながらも変化する様を、画家の視点から写しとっています。社会科の教科書に必ず載ってた絵を思い出しませんか~。一枚の絵で、世界情勢を表現しちゃうのは本当スゴイです~。しかも画集で、ちゃんと見ると、あまりに、リアルに上手くて、わぁ日本人ださすぎ~、でもこんなだったんだろうな~って、笑えます~。彼は本当に日本の絵を理解してて、TOBAEってあるのは、かの鳥獣戯画の平安時代後期の鳥羽絵~の事なんだそうですよ~。世界も日本も、そして何百年前の絵も文化も交流してます~これから尊敬される物つくれるかなニッポン~! 猿真似って言わせないぞ~ニッポン! がんばろうニッポン! 先人達へのしみじみ感謝の~皇居一周おさんぽガイド! でお散歩してくださいね~