#皇居 近く~発~松尾芭蕉~俳句は米国の小学生の授業にもなってるとか~

2011-12-23 07:50:26 | Weblog


松尾芭蕉は忍者って説がいっぱいあります~。忍術から俳句までできちゃ才能ありすぎですよね。芭蕉は忍者で有名な伊賀上野出身で、仕官していた殿様が夭折したので、皇居ちかく~日本橋にあった俳壇に入門し、頭角をあらわしたのです。江戸も戦乱の世も遠くなった頃、滑稽さや、機をてらった、俳句が流行ってきたので、37才で江戸郊外の深川に隠匿・・「わび」「さび」を重んじる蕉風俳句を創始していったんだとか~さらに晩年には、鎌倉時代の西行にあこがれて漂白の毎日の中から「野ざらし紀行」「奥の細道」など、ロングセラーを生み出していったのです。今では日本だけでなく~海外でも俳句は詠まれていて~、アメリカの小学生の授業にまでなってるんだとか~。俳句を極めた、松尾芭蕉の功績は大きいでしょう。しかし~深川で、芭蕉神社を見て、日本の作家に対する扱いって、どうよ?って思いました。今は近くに、芭蕉記念館もあるのですが、住居跡が、本当に小さな小さな所で、地域住民が守ってきたと書いてあり、民家が津波で流された後、芭蕉庵の痕跡が出て来たとか~。なんだか、勿体ない~。場所的に、隅田川の河口ふきん~。津波もアリかもの地です~。いつか行って見てくださいね。芭蕉さんの銅像もおられます。本は、深川までは書いてませんが~先人達へ感謝の~皇居一周おさんぽガイド読んでくださいね~ 

最新の画像もっと見る