雛祭り～、千代田区神田鎌倉橋ふきん、江戸時代、”山なれば富士～白酒ならば豊島屋～”という店があったそうですよ。開店はまだ江戸幕府開府前～1596年～。鎌倉河岸は、江戸城本丸に一番近い船着き場で、問屋街～だったので、たいそうな賑わい～。土木作業員や諸藩各地からやってきた面々～。そこで、安くてうまい酒を売ったのが、初代、豊島屋十右衛門さん。それが江戸中の大評判を呼び～毎日、空たるが十個も二十個も出る程売れたのだとか、その上、夢まくらに立った紙のおひな様が、白酒の作り方を伝授したくれたとかで、江戸発～の白酒～という事で、諸大名にも大受け～で、雛祭りのシーズンには、店の前は、長蛇の列～だったとか～。櫓（やぐら）をたて、警備員から医者までが待機してたそうです。新しい国造りにワクワクドキドキ～の時代だったのかも～。豊島屋さんは神田に、まだ健在です～。今年まだ、桃は咲いていないけれど、去年の皇居東御苑＿桃華楽堂の桃の花です。もうすぐ春ですね～アニメ春になったら皇居一周お散歩ガイド持って、お散歩してくださいね～
