『土佐のまほろばの地・南国市』を代表する秋まつりとして1997年から始まり、紀貫之にちなんだイベントの他、楽しい企画が一杯のおまつりとなっています。
南国市の街づくりの顔として県内外からも多くの観光客が訪れています。
紀貫之は、土佐の国司として今の南国市国府比江に居を構え、土佐七郡四三郷を統括しました。934年12月紀氏邸を出発し、大湊で宴を張り、帰京。その間の見聞を著した「土佐日記」は日本最古の紀行文学の傑作であり、貴重な文化遺産として全国的に知られています。
『古今和歌集』を中心として日本和歌史上に不動の地位を築いた歌人・紀貫之という人物にスポットをあてた貫之時代絵巻イベント「つらゆき時代まつり」。
紀貫之の帰京にちなんだ「門出のまつり」、大湊での「船出のまつり」と併せ、衣冠や十二単などの平安装束を身に着けた紀貫之・紫式部のほか重臣、郎党、衛士、お供の女官、鼓笛隊なども含め百人もの絢爛豪華な時代行列は平安王朝のみやびな世界が見事に再現されています。
南国市商工会HPより抜粋
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます