1月19,20日で、第2期KSIアドバンスセミナー 7TH 行われた、これによりアドバンスセミナーは無事終了しました。
カラーリングの前に自然感の出し方のレクチャー、前準備の注意点!
使う材料は GCのグラディア ガムです。
プレス人工歯とガムの組み合わせ。
さすがに素晴らしい出来栄えです
ハイブリッドレジンでのオーバーデンチャーのカラーリングは審美的な要求にも充分対応できるものである。
即重レジンでのカラーリングをされる方がハイブリッドレジンでのカラーリングに否定的な見解をされるのを聞くが理解できない。
研磨は時間をかけて。
完成です。表面処理材を使っていると勘違いされるらしいが、研磨だけの処理です。
最近の「歯科技工」でアクリルレジンのデンチャーに表面処理して仕上げしているのを見かけたが、申し訳ないけど手抜きにしか思えない。
研磨も大切な技術です
第2期のアドバンスメンバーもたくさんの技術とノウハウを学んだと思います。
それは大きな財産になると思います。
どれがいいかな!
セミナー終了に際しまして、奥森先生から 「走った距離は、裏切らない!」のメッセージの書かれた、臨床写真の楯を頂きました。
みんな、感激していました。{すべて、異なる症例です}
私達、OBにも頂き、奥森先生の気持ちに感激しました。
私が頂いた、楯です!!
みんなでサティフィケートを持って記念撮影
第2期アドバンスメンバー
山田秀典 (広島)
日浦規史 (広島)
瀬田寿樹 (東京)
村岡貴文 (静岡)
今西秀郷 (京都)
山下俊造 (大阪)
充実した7ヶ月お疲れ様でした。あっという間でしたね。
メンバーの皆さんは、学んだ技術を、臨床に生かして頑張って下さい。
奥森先生ありがとうございました。
会場を貸して頂きました 白水貿易 ならびにデンタリードのスタッフの皆さん、お世話になりました。
この研修会を通して、数々の点と点が繋がり、それが面となってそれをページとしてめくれた研修会でしたし、自分にとって大きな財産になりました。
重ね重ね感謝申し上げます。
まずはデンタリードのスタッフの皆様。
色々と行き届いた配慮 ありがとうございました。
おかげで非常に充実したセミナーでした。
それから下田会長をはじめOBのみなさま。
御世話になりました。これからも仲間としてのお付き合いを宜しく御願い致します。
第2期受講生のみなさん。
色々と失礼な振る舞いや言動の数々 申し訳ありませんでした。 いつも僕は内心 皆さんの技能レベルの高さに驚いておりました。
今後も友人としてのお付き合いをして頂ければ幸いです。
最後に奥森先生。
今回メンバーに入れて頂いて誠に有難う御座いました。
本当は僕などよりも若くてインプラント経験の豊富な人の方が会の為には良かったでしょうに・・・。
本当に感謝しております。
これからもしっかり練習します。
KSIというスタディーグループは自分がどこまでできるかやってみたい 挑戦してみたいと思う者にとっては
素晴らしい組織だと思います。
今後も宜しく御願いいたします。
追伸
僕もこれで会の中核の存在になりましたので
今後は行動 発言には注意したいと思います。
それから余計な事とは思いますが・・・。
奥森先生におかれましては是非とも御身体御自愛頂き健康に注意して頂きたい。
これからの欠損補綴治療の方向性における重要な存在なのですから。
また、下田会長は全日程に出席いただき、ありがとうございました。宮崎からのアクセスも大変だったことでしょう。他のobの方にも感謝です。
これで、ksi研修企画のアドバンスとしては12名が輩出されました。
インプラントも含めたこれからの、欠損補綴において、“劇的に機能する補綴装置”の製作には、咬合と構造力学のエビデンスとそれらに伴うラボワークの術式が、必要不可欠です。よってこれからの時代に準ずる、仲間同士の底上げと、基本を整理しつつも新しい時代への一ページを築いてゆく組織が必ず必要と感じ、コースを開催させていただきました。
次世代を担うセラミストたちは、もう当たり前のように“ぺリオ”を考察しております。デンチャーワークのテクニシャンは、いつまでも、いつまでも・・・“on the model{模型上}”のみの話をしていては、いけません!
口腔内にて結果を出せるよう心がけましょう^^。
すなわちドクターサイドとの連携にて、その症例に対し、
高いクオオリティで対応できる、歯科技工士として生まれ変わるのです。それが今後、必要とされる歯科技工士像であることは、言うまでもありません。
決して、ラボサイドのみでの“独りよがりではだめですね”だから、知らないうちに“自分は、神だのカリスマだのと・・・・過信して”平気で言えるのでしょう。on the modelでの結果は、当たり前のことですからね^^
ksiメンバーはその方向にそれると、私が注意しますからね。
しかし、アドバンスコースは正直、私も疲れます^^。
あれだけ適合の連続ですので、ベーシックを受講された方で、私たちと今後、同じ方向をむかって歩んで行こうという方のみのコースです。よって広告も出しておりませんし、動員をかけてまでアドバンスコースを開催しようという意識はまったくございません。よって不定期の開催に、なることをご了承くださいませ。
一回のつもりで、アドバンスチームを作ろうと臨んだ、プライベートコースでしたが、2回も開催させていただきました。そして、正直なところもうすでに、次回の受講希望の申し込みを頂いていると“デンタリード”様よりおききしております。年内の開催はスケジュール上、無理ではございますが、定員になり次第、予定してまいります。
ちなみに、一度アドバンスを受講された方は、今後いつ聴講に来ていただいても結構です。アクセス・宿泊等は自腹でおねがいいたしますね^^。
お忙しい、日常臨床を営んでいる受講生の皆様、これで終わりではないですよ・・・ここからがスタートですので、頑張ってくださいね。症例相談はいつでもお受けいたしますよ。このメンバーたちが、QDTのマスターピースや歯科技工の“匠”のコーナーを飾っていただく日を楽しみに待っております。・・・では
追伸・・第一期生・2期生の皆様、素敵なプレゼントありがとうございました。大切に使わせていただきます。
7カ月、奥森先生、坂本さん、下田会長、
KSI OBの皆様デンタリードの皆様、本当にありがとう御座いました
又、アドバンス二期の皆様色々アドバイスや
Denturistとしての生き様本当に沢山勉強させて頂きありがとう御座いました、
僕が初めて奥森先生を、拝見したのは2008年に
行われた大阪の国際学会で両即スイングロック
のゴールド床でスリットが入っていて、インプラント、天然歯、粘膜面の被圧変位量を計算し
咬合力を分散するために、デンチャーが動く凄い補綴装置でした、正直周りの技工士でここまで考えてデンチャーを作っておられる人はいないし、今まで何をしてたのだろうとカルチャーショックを受けたのを思い出します、その時から奥森先生に教えを受けたいと思い、国際学会の場で名刺を渡してKSI のベーシックコース
申し込みしようと思ったのですが、他の演者の公演を会場の後ろで聞いておられる奥森先生の凄まじいオーラに、声をかける根性は無かったです、一緒にいた友人も声かけたら確実にシバかれるな言うてました
でも運よく2009年のベーシックコースが受けられ欠損補綴の基礎を教えて頂き人生が変わった様に思います
それまでは、何も考えず技工指示書の通り早く
沢山造る事しか頭に無かったですし
機能する事など全く考えて無かった、入ればいいと思っていたし、会社の中の器械と代わらなかったと思います
患者さんには本当に申し訳なく思っていますが
その時はその環境の中全力を出して造っていたので、、、、、って思ってます
そんな僕が、運よく開業出来て、運よくKSI のアドバンスコース受けられ、本当にありがたい思いで一杯です、国際学会で見ていたスイングロックの補綴装置を習っていた時は、夢の様でした、歯科技工士になって勉強する様になったのが人より随分遅かった分、今必死にもがいて
います、
KSI は欠損補綴のスペシャリストの集団ですが
Longevity という事を一番に考え欠損補綴のオプションのパーシャルデンチャーで結果を出す
本当に難しいなと、勉強すればするほど思います、時にはインプラント補綴と組み合わせたり
サベイドクラウンで動きを、コントロールしたり本当に難しいでも、その中で結果を出し続けられる奥森先生は、本当に凄いなと思います
よくDrにパーシャルデンチャーは、欠損補綴の中でも本当に難しいと言われ続けられてます
坂の上から大きな岩を落とした時、最初のスピードに乗る前、と最後のスピード落ちた時は
止め易い、でも途中のスピード乗ってる時は
止めるのは凄い力いるやろって、その一番力がいる所にパーシャルは要るんやから、Dr .DH,Dt
の力寄せてやらないと結果出ないと1人でも
力不足な人がいたらダメだと、よく言われていたのがKSI のアドバンスコース受講して身に染みて分かりました、
まだまだ技術も知識も力不足ですが
もっともっと上手に成りたいなと思います
僕は本当に、周りの人に成長させてもらってると実感しています
いままで、出逢った多くの人1人1人に感謝し
KSI の仲間と夢と目標を追いかけられる、環境にいられる幸せを噛み締めて新たなスタート
をしていけたらと思っています
初めてKSI を受講してから、と今では自分で
実感出来るぐらいスキル、も知識も上がったと思いますが、(奥森先生に感謝です)
まだまだ不十分です、きっと一生満足出来ない
と思いますがこれからも成長あるのみと思っています、口腔内で結果を出す、その先には患者さんの笑顔が待っています
今後ともKSI の皆様ヨロシクお願い致します
KSI の中から奥森先生に沢山の人が続いて行ける様に頑張りましょう!!
PS .....アドバンス2期の皆様、一番年下の世間知らずで大馬鹿者の僕を温かく見て頂き本当にありがとう御座いました、まともに敬語も使えず
申し訳なく思っています、皆様と共に学ぶ事ができまして本当に良かったと思っています。
これからも、末永いお付き合いヨロシクお願いします、いやとは言わせません、無理やり付いて行きます広島、東京、静岡、大阪、サプライズで行くかも?、、美味しいご飯、、ヨロシクお願いします("⌒∇⌒")ようやく全快しました
体が元気だとご飯が美味しいです、くれぐれも
体はお大事に!!
どうぞ、2013・2月号〝QDT”を購読お願いいたします。私自身では4回目となるマスターピースのコーナーで私が掲載しておりす。
近年、インプラント治療のトラブルがテレビや新聞等で報道されている現状では御座いますが、とりわけ、欠損歯列には、“インプラントありき”という感覚が強い中、そのリカバリーへの対応に困っている症例も多いように思います。決してインプラントを否定すること
ではなく今一度、適正な補綴設計が、導かれるべく、あえて”難症例”の、パーシャルデンチャーケースと、フルインプラント補綴の崩壊したケースのリカバリーケースを〝わざわざ”選択しております。
そのうち3ケースは、補綴装置が装着されは後、生理的機能を改善するために、口腔内に環境を整えるべく、マウスプレパレーション{サベイド クラウン^^}による力のコントロールを施しております。それは、1950年代より確立されたパーシャルの長い歴史にて構築されたエビデンスでございます。
私が、提唱してきた〝咬合と構造力学”なくして、今後の欠損補綴における補綴装置の製作はあり得ないでしょう。思いおこせば、模型上の適合にさえ労していた30年前なら”フレームデザインのみ”のお話でも、トピックスになったでしょうが、この2013年のインプラント時代の欠損歯列を考察し、今の時代を生き抜くテクニシャンは、上下顎の機能的考察のない設計では、もはや、〝マテリアルセレクションの品評会”にもならないでしょう^^。先般、目にした歯科雑誌にて、同じ欠損歯列の模型に対し、〝適応・非適応という基本概念”を無視して好き勝手に選択されたそれぞれ異なるメジャーコネクターのデザインが掲載されておられましたね・・・すげ~!^^・〝on the model"ですからね^^・・・そしてなんと、欠損歯列における重要なキーワードであるサベイドクラウンが〝トレンディー??はあ~?”・・ぎゃははっ!!・・・あ~あ・・・・・・・少数歯欠損による〝固定性”ブリッジによる対応から、キーアンドキーウエイによる〝半固定性装置”・・そういった〝ぺリオや動揺歯への対応をへて、連続欠損に伴う、パーシャルデンチャーという〝可撤性装置”への移行にともないます。一口腔単位での経年変化で、欠損が拡大するに対する〝再介入”という部分を今一度、復習されてはいかがでしょうか?それが適正な診査・診断から導かれる、補綴設計の選択肢となるのでしょう。・・・って真剣に答えている私もばかみたいですね^^{笑}。よって上下顎の咬合を無視した意見には、〝あほくさいんでノーコメント”です。 審美・機能・生体・構造というガイドラインにて、絞り切った症例を極限のクオリティにて対応し、〝永続性”をターゲットとすべくksiにてレクチャーをさせたいただいております。よってそういった臨床的根拠のないパフォーマンスに対し、そのレベルに合すのも疲れますので〝誰々がこんなことかいてましたよ!!どうなんですか?”っと聞かないでくださいね・・アドバンスメンバー山田さん^^。ksiメンバーとしては、わかるでしょ^^。そして、なりふり構わず付いてきてくださいね^^坂の上の雲のように・・・。では
了解致しました。
僕自身がまだ奥森メソッドを充分理解できていない部分が
色々とあります。
それらの一つ一つをクリアーしていく事によってスキルアップを図ろうと思っております。
2月のセミナー楽しみにしております。
このアドバンスコースの受講で探究の精神の素晴らしさを、まざまざと感じました。また今何を、学んで何をすべきか明確に成りましたので、今までの経験と探究の精神で日々邁進して行きたいと思います。皆さんくれぐれも体に気を付けて頑張りましょう。