清少納言・源氏物語 2015-07-01 21:45:25 | 散歩 京都山科から歩き出し、大津を目指す途中、逢坂山の手前に「うなぎ日本一かねよ」 の看板が東海道を走ると眼に入る。 車ならまだしも、空腹と徒歩では街道筋に在る店の真ん前を素通りは出来ない。 此処の鯉こくは絶品!店を出て暫く行くと写真のトンネル、上は東海道が通って居る。 その先が、逢坂の関、源氏物語の名場面、空蝉と光源氏が出逢う場所だ。 「夜をこめて 鳥の空音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ」
珍しく雨を心配? 2015-07-01 05:38:39 | 散歩 激しい雨音で眼が覚めた。 テレビの予報を見る、今回も九州が多雨らしい。 何時でも寝れると思うだけでこんなに日常の習慣が変わるのか? 眼が覚めたらまずコーヒーも今朝はせず、ほうじ茶。 定時に出掛ける時の、日常のパターン化よりはこの方が人間らしいか?
月夜の散歩、姨捨山 2015-07-01 00:54:38 | 散歩 「あらわさぬ われ心をぞ うらむべき 月夜はうとき 更科の山」 西行が、姥捨て詠んだと言われている。 残念ながら、田毎の月は一度も観る事が出来なかったが、長楽寺の 裏の岩に昇ると、毎の月が本当に観れると思わせる。 千曲川が一筋の光の帯と成って千曲平野を縫う様に流れて居た光景は 印象に残っている。