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掲載画像:逮捕された方とされない方(もちろん合成写真)
今日、掲載画像左側の方が逮捕された。悪いことをしたのだから罪を償うのは当然だが、それにしても彼に対する自公防の非難合戦は見苦しい。徹底的にバッシングすることで右側の方の無実との対比をきわだたせようとしているように見える。
トカゲのしっぽ切り
の印象を強めてしまうのは僕だけだろうか。
右側の方は証拠写真と講演の録音を根拠に身の潔白が主張されているが、デジタル写真である限り証拠にはならない。画像の合成はされていないようだが、タイムスタンプの変更はちょっと技術をマスターすれば誰にでもできる。
自公防の方々が左側の方へのバッシングをすればするほど、僕は右側の方への疑いを強めてしまうのだ。
右側の方と自公防の方々が頑として身の潔白を主張するのも、海上ガソリンスタンド継続新法成立への強いこだわりがあるからだ。もし、右側の方が逮捕されてしまったら法律が通らないばかりでなく、親分辞任か総選挙に追い込まれる可能性がかなり高くなるからだ。もしかすると「省」も「庁」に戻ってしまうかもしれない。だから自公防の方々はオセロゲームになってはならないと躍起になっているのだ。
部分的なことはそれぞれ不確定でも、全体の構図から見えてくるものがある。量子力学的世界観だ。(『部分と全体』ウェルナー・ハイゼンベルク著)
いずれにせよ自公防の方々にとっては踏ん張りどころである。だが、この虚虚実実はトカゲのしっぽのように断ち切れないことを彼らは知ったほうがいい。無理して切っても虚実と虚実に分かれてしまうのが関の山。磁石のN極とS極がそれぞれ単独で存在できないのと同じ構造だ。