前回と前々回の大統領選でブッシュ元大統領が勝利したときに反ブッシュのアメリカ人によって開設された「Sorry Everybody(世界のみなさん、ごめんなさい。)」というサイトも「世界のみなさん、こんにちは。」というサイトに様変わりしていた。(笑)
Hello Everybody
http://www.sorryeverybody.com/
Sorry Everybody (旧トップページ)
http://www.sorryeverybody.com/index_old.shtml
昨夜のオバマ大統領就任式はライブで見たが彼の就任演説には知性と人望、熱意、誠実さ勤勉さを感じた。27歳のスピーチライターが書いたとはいえ演説はオバマ大統領自身の言葉だと思った。1977年に放送されたアレックス・ヘイリーの「ルーツ」を思い出さずにはいられなかった。
アメリカが抱えている数多くの深刻な問題を国民をリードしながら解決する力が彼にあるかどうかは未知数だが、少なくとも解決へ向けての「可能なかぎり最善の大統領」が誕生したことには違いない。
オバマ米大統領、就任演説全文
英文
日本語訳
大統領就任演説前半(英語):
大統領就任演説後半(英語):
大統領就任演説前半(同時通訳):
大統領就任演説後半(同時通訳):
大統領選挙勝利演説 1/2(字幕付き):
大統領選挙勝利演説 2/2(字幕付き):
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> 色々な問題に着手しているようですが
急な改革には抵抗勢力の反発がつきものです。その点はいつも心配ですよね。
> 今までのアメリカと違うのか、
> やっぱりアメリカはアメリカなのか。
うーん、なるほど。考えさせられます。まさにそうですよね。「その中間」というのもアリかもしれないなと思っています。
やっぱり戦争の問題についてどう動くのかが、
経済問題と同じぐらい注目すべき点です。
今までのアメリカと違うのか、
やっぱりアメリカはアメリカなのか。
あらさんにとっても難しい演説だったのですね。それにしてもよく練られた演説です。
> こんな超インテリ演説を大統領選期間中に
> やったらいっぺんでアウトですね。
確かにそうですね!就任式のときホワイトハウス前で聞いていた200万の聴衆のうち、どれくらいの人がちゃんと理解できていたか。。。
就任後の彼の仕事ぶりと、日本の総理大臣や政治家たちの仕事ぶりをどうしても較べてしまいますね。違いを数値化するのは無理ですが、数千倍の違いがあるように思います。
演説は今しがたはじめてテキストを読んでみましたが、聞いてよくわからなかった理由がわかりました。文語っぽい構文を用いているのとおそろしく情報が重畳されているためです。十数分に収めるためにかなり抽象的なものいいをしています。言っていることを現在(+過去)の社会情勢にあわせて展開すると数倍になるでしょう(展開には相当な知識が必要です)。こんな超インテリ演説を大統領選期間中にやったらいっぺんでアウトですね。
同時通訳はあまりよくなかったですね。NHKは発音した音声をリアルタイムに文字として表示する技術を持っているので「リアルタイム字幕」で放送してほしいと思いました。
> みんな足を引っ張らないで欲しいものです☆
同感です。4年と言わず、再選されて8年勤め上げてほしいものです。
さっそくイラクからの撤退に向けて動き出したようですね。
同時通訳が雰囲気を壊してて、聞き取りづらかったです(^_^;)
さてさて、
これだけ期待が甚大だと、生半可な成果では納得されないですね。
みんな足を引っ張らないで欲しいものです☆