久保敬元校長の文書訓告取り消しを求める応援団(ガッツせんべい応援団)

久保敬さんの「文書訓告取消を求める人権侵害救済申立」を応援します!

報告と今後の運動に向けて

2024-09-05 21:37:24 | 事務局からのお知らせ

報告と今後の運動に向けて

まず、うれしい報告ですが、ガッツせんべい応援団の理論的支柱ともいえる辻野けんまさんがドイツから帰国されました!!大阪の公教育について、これまで以上に国際的な視点から助言をいただき、久保「提言」にある「『生き抜く』世の中ではなく、『生き合う』世の中」を目指す教育をともに考えていきたいと思います。

さて、辻野さんの帰国を待ちかねていたガッツせんべい応援団事務局は、早速ミーティングを開催し、今後の運動についてほんの少し話し合いました。

ひとつは、昨年2月21日に久保敬さんが大阪弁護士会に人権侵害救済申立の結果が出た場合、どうするかについてです。案件によっておよそ1年で結果が出る場合もあれば、5年経っても、調査中という場合もあるようです。しかも、結果については、何の前触れもなく突然!申立者のもとに郵送で届くそうですので、前もっての準備というのもなかなか難しいわけです。

申立からすでに1年半が経過していますので、明日出てもおかしくはありません。事務局では、結果が出ればすぐに記者会見を開きたいと考えています。また、1ヶ月以内には集会ももつ予定ですので、どうかみなさん期待しながらお待ちください。

もうひとつは、大阪市教育委員会に出した、「第2次要望書」について、これもそろそろ協議の要旨案が大阪市教育委員会の方から送られてくると思われますので、最終的に大阪市HPに掲載されたタイミングで、今回の要請について振り返ってまとめたいと思います。

その他、辻野さんの帰国を祝う会(仮称)をはじめ、足立共同代表がいつも言っている、「楽しい運動にしたい」という、その言葉通りに、ワイワイ盛り上がる楽しい運動を企画していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

画像は、Yosugaでの事務局ミーティングの様子

 

 


事務局からのお知らせ

2024-03-19 20:28:56 | 事務局からのお知らせ

今後に向けて


昨日、私たち事務局メンバーは今後に向けて話し合いを持ちました。
おおよその結果をみなさんにも報告しますので、ご質問やご意見があれば、どうぞお寄せください。

1月29日、私たちは、公文書開示請求で入手した「大森メール」(大森不二雄大阪市特別顧問と大阪市教育委員会事務局幹部職員間のメール)で判明した事実をもとに、久保敬さん文書訓告取り消し求める第2次要請書を提出しました。その回答が3月7日に届きました。

一方で、久保敬さんが大阪市会に提出された「大阪市特別顧問による不当な支配に服する教育行政の抜本的な改善を求める陳情書」は、2月19日教育こども委員会で審議され、結果は不採択となりましたが、全会派が質問に立ち、特に大森不二雄特別顧問と教育委員会との関係について質問が集中しました。

事務局では、これら教育委員会からの回答と教育こども委員会の審議をもとに、大阪市教育委員会と「協議」をもつ予定です。

「協議」の詳細が決まれば、改めて参加をお願いしますが、まずは昨日の会議で決まった「協議」までのおおよその流れをお伝えします。

(1)「協議」には、大阪市の教育行政の最高責任者である多田教育長の出席を要請する。
 
これは実現は難しいかもしれませんが、市会教育こども委員会の答弁を受け、ぜひとも多田教育長に直接質問したいと考えた次第です。

(2)「協議」に向け教育委員会へ事前質問書を送付し、協議の場ではその回答を文書で配布していただけるようお願いする。

協議の時間は2時間です。回答をメモすることに追われることなく有意義な話し合いにするためには、ぜひとも文書回答をお願いしたいところです。

(3)横山市長に対する「要望書」を提出する。

そもそも「特別顧問」とは、市長の委託を受けて、調査、審議及び助言業務を行うとされています。委託した責任として市長は「大森メール」に表れた特別顧問の言動をどのように考えているのか等、質問する予定です。

以上、今後ともよろしくお願いします。

 

大阪市 団体からの要望

https://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/page/0000540512.html