📣ガッツせんべい応援団事務局よりのお願いーー応援メッセージをください!!
このたび、久保敬さんが大阪弁護士会へ人権侵害救済申立をし、ガッツせんべい応援団が大阪市教育委員会へ要請書を提出した意図は、もちろん久保さんの「文書訓告」取消がありますが、それだけではありません。
久保さんは「提言」を出されて以来、あの提言は長年大阪の人権教育に関わってきた自分へ当てたものであると言われています。また私たちガッツせんべい応援団も、立場はそれぞれ違えど、久保さんの「提言」をさらに広め、ともに現在の教育のあり方を考え、「提言」の実現を目指していきます。
久保さんの人権侵害救済申立を応援し、ガッツせんべい応援団の運動に賛同していただける方は、ぜひ応援メッセージをお寄せください。随時掲載させていただきます。なお、お名前についてはできれば公表していただきたいのですが、仮名(イニシャル)でもかまいません。
どうか、よろしくお願いします。
志しの輪が広がりますように。
変質していく教育行政、学校を楽しく自由な場所に、どんな子も通いたい学校に変えたいです。地域で受けの入れられたいです。
大阪がそんな学校を造ってきたのはたくさんの久保先生がおられたからだと思います。
久保先生と共に皆の教育を受ける権利を守りたいです。
なぜなら、私たち大人がモヤモヤした気持ちでいること
学校が、なんだか子どもたちを追い詰めているような気がする…… 。
そのわけと原因を鮮明に指摘した『大阪教育行政への提言』は、すなわち全国の教育行政への提言だからです。
私は『人材』という言葉が大嫌いです。
子どもたちも私たちも一人ひとり、
「愛されるために生まれてきてしあわせに生きていく」
かけがえのない命と人生と未来を豊かに生きる権利をもった『人間』です。
比べるまなざし、評価されるまなざし、値踏みされるまなざしの中、子どもたちも、教員も、大人たちも生きづらさを抱えて生きています。
中村哲さんの映画のタイトル「荒野に希望の灯(あかり)をともす」のように、久保敬さんの提言は
「教育に希望の灯(あかり) をともす」ものです。
先人が「教育は百年の計」と言ったように、
「教えるとは 希望をともに語ること、
学ぶとは 誠実(まこと)を胸にきざむこと」
ルイ• アラゴンが言ったように
インディアンが七代先の子孫が幸せに生きることを考えて今を生きるように
久保敬さんの大阪行政への提言は活かされるべきもので、文書訓告を受けるべきものではありません。
長野からの応援メッセージ、どうもありがとうございます。掲載させていただきました。
子どもたちは「人材」ではなく「人間」ですよね。私も「人材」という言葉にはとても違和感があります。
存在であり、
一人ひとりの生命は尊く、
かけがえのない人生と未来を生きる生存権を持つ「人間」です。
比較するまなざし、評価するまなざし、値踏みするまなざしで数値化する営みは、
ときに冷徹で残酷なものになります。
子どもの心を傷つけ踏み潰す圧力にもなります。
「教育は百年の計」
「教えるとは、希望をともにかたること
学ぶとは、誠実(まこと)を心に刻むこと」
(ルイ・ アラゴン)
「インディアンは七代先の子孫の幸せを考え、
今を生きる」
久保敬さんの「大阪市教育行政への提言」は
中村哲さんの「荒野に希望の灯(あかり) をともす」ごとく、
「教育に希望の灯(あかり) をともす」ものです。
私は久保敬さんの「提言」をさらに広め、ともに現在の教育のあり方を考え、「提言」の実現をみなさんといっしょに目指します。
そして久保敬さんの人権侵害救済申立を応援し、ガッツせんべい応援団の運動に心から賛同します。