久保敬元校長の文書訓告取り消しを求める応援団(ガッツせんべい応援団)

久保敬さんの「文書訓告取消を求める人権侵害救済申立」を応援します!

キューバの医師の日常リポート 〜ドイツの教育学者がつなぐ文化の邂逅〜

2023-12-24 09:39:07 | 辻野けんまより

Open Seminar

キューバの医師の日常リポート 〜ドイツの教育学者がつなぐ文化の邂逅〜

 

現在来日中のドイツの教育学者ザビーネ・マイぜさんの企画です。どなたでもご参加いただけます。

2024 1 9 () 13:15~14:45

◆大阪公立大学 杉本キャンパス 1 号館 2F 120

ラモン・アギラ・ブルックスさんはキューバの医師です。今回初めて来日します。ハバナで医師としての日常生活を報告します。経済的に困窮するキューバ社会の状況下での予 防医療を、日々の活動目線でご紹介したいと思います。今 回の企画は、元マグデブルク・シュテンダル専門大学・講師 のザビーネ・マイゼさんです。東ドイツ社会と統一ドイツ社会 を知る立場から、分断社会をつなぎ文化が邂逅することを 目指してインクルーシブ教育の研究をしています。

 

 

 


2.3≪教育シンポジューム≫   ~どうする!大阪の教育 ~のご案内

2023-12-22 18:44:26 | 集会・イベント

教育シンポジューム≫   ~どうする!大阪の教育 ~

 

矢野裕俊氏 (武庫川女子大学教授)

久保敬氏 (元小学校長)

辻野けんま氏 (大阪公立大学准教授)

 

2021 年 5 月 17 日に久保敬校長がコロナ禍の中での小学校の授業をめぐって、大阪市長・教育長に 出した「提言書」は、「公教育はどうあるべきか真剣に考える時が来ている」と今の大阪の教育に対し て警鐘を鳴らした。学校はグローバル人材を作り出す工場と化し、子どもはテストの点によって選別 され、教職員は喜びの無い仕事に疲弊しているという。

虐待・不登校・いじめが増加し、10 代の自殺 が急増していることも指摘している。そして「生き抜く」世の中ではなく「生き合う」世の中を、と提 案する。この「提言」に多くの賛同が寄せられた。とくに海外の教育研究者の応援は興味深い。いま世 界の教育が、競争主義や成果主義の政治にさらされる中で、『何のため/誰のための教育か?』という根 源的問いを世界に惹起したのが久保氏であったと、辻野さんは言う。

今回その久保敬さんと、橋下市長 の時の教育委員長であった矢野裕俊さん、そして教育行政学に詳しい辻野けんまさんにご参加いただ き、大阪の教育の危機的状況を共有し、「みんなで考え・悩む」(久保)場にできたら良いかと思う

 

日時:2024 2 3 ()17:00~19:30

場所:いくのパーク(旧御幸森小学校)・多目的室

544-0034 大阪市生野区桃谷 5 丁目 5-37 (1F 正門入って左奥)

注意事項: 予約をお願いいたします。当日参加も OK です。

連絡先: rsm48010@nifty.com090-1222-3187(ともに岩山です)

資料代: 500

主催:子どもの居場所 Yu-Ya(ゆや)・多文化福祉研究会

 

 

 


12/16ガッツせんべい応援団の集い~みんなで作戦会議~  参加者より②

2023-12-22 17:46:51 | 集会・イベント

12/16ガッツせんべい応援団の集い~みんなで作戦会議~  参加者より②

松岡泰夫さんのFB投稿をご本人の了解のもとに掲載させていただきます。

コロナ禍で一番被害が甚大だった大阪...そこに突然「学校一斉休校措置」が教育委員会との相談なしに、市長の独断で行われました。それに対してハッキリと物申した現役小学校校長先生が久保敬先生でした。しかしそれに対し、大阪市は行政処分では一番軽い訓告処分(文書注意)下しました。一方、この大阪市の処置は国際的には世界の教育者達からは厳しく批判をうけました。

そこでその誤った行政処分をこのままにせず、「取り消し」を求めようと大阪弁護士会に「人権救済申し立て」を行いました。そして志を同じくする人たちが集まり「ガッツせんべい応援団」が結成されました。私も訓告処分は間違っており、教育者として当然の意見表明だと感じており、この集いに応援サポーターとして参加しました。

会場になった大阪公立大学の構内和風レストラン「メタセコイヤ」で、楽しく二時間交友を深めることが出来ました。会のなかでは、現在の大阪市における教育行政の決定過程の非民主性や、いびつな独善性の問題を共有できました。

この会に参加を勧めてくれた、「大阪おばちゃん先生同盟(仮称?)」のS水さんと、楽しく司会を進めてくれた生野のつどい処「yosuga」のAダチさん、そして久保元校長先生に感謝します。また畑違いの者を話の輪に入れて下さり、親しく会話を弾ませてくれた、多くの教師OBや元行政職の人たちにも深謝いたします。

因みに、約十数年前まで市大医学部ラグビー部OBの助っ人として、何回かOB戦に参加さして貰いました。着替えさして頂いたクラブハウスやグランドも懐かしかったです。その写真も載せておきます(*^^)v


12/16ガッツせんべい応援団の集い~みんなで作戦会議~  参加者より①

2023-12-22 11:38:41 | 集会・イベント

12/16ガッツせんべい応援団の集い~みんなで作戦会議~  参加者より①


堀尾さんより(ご本人の了承を得て掲載させていただきます)

昨日は午後から、大阪公立大学で久保さんの関係の、「ガッツせんべい」応援団のつどい〜みんなで作戦会議〜に参加してきました。

教職員以外では、医者・大学教授・編集者・新聞記者・元大阪市教育委員・市民運動活動家・足立さんと共に生野で活動している方、等々30名ほどが旧市大 田中記念館内の和食堂メタセコイヤを貸し切り、作戦会議と称した交流忘年会を始めて開催したそうです。

メニューは鶏肉と蓮根と山芋入りのツミレの鍋でした。おいしかったです。

座席はくじ引きで、私の左隣は事務局の松田さん、向かいには元校長で本田小でTさんとも一緒に頑張られたHさん、斜め前は市同教OGのM木さんがいました。

事務局のメンバーである大阪公立大の辻野准教授も近くの席におられ、私を覚えてくれていました。

参加者がそれぞれ自己紹介で交流を深めました。
参加のお土産は抽選でmarymondと言う従軍慰安婦を支援するために立ち上げられたブランドの、真っ赤なポーチが当たりました。これは嬉しい。

それと、久保さんと参加者のじゃんけん大会で負けた3名にチョコレートプレゼント企画でも、みごとGETしました。

最後に、久保さんの知り合いの写真家がザンビアで撮影したザンビアの人々・自然・動物・街の景色の写真のカレンダーが一部残ったのをカンパして手に入れました。

忘れては行けない大きな収穫は、新しい知人が増えたことですが、増田さんの長女とも会えました。素敵な方でした。

最後の締めは、共同代表の増田さんのこれまた素敵な挨拶でした。

 

画像は閉会の挨拶をする共同代表増田さん

 


12/16ガッツせんべい応援団の集い~みんなで作戦会議~ミニミニ報告

2023-12-16 21:16:54 | 集会・イベント

12/16ガッツせんべい応援団の集い~みんなで作戦会議~ミニミニ報告

本日、ガッツせんべい応援団初の試み、ランチ会、すなわちみんなで食しながらおおいにつながり合おうという企画、手前みそながら、成功だったと感じています。

参加された皆さん、どうもありがとうございました。

また、今回は参加できなかった皆さん、また企画しますので、今度はぜひご参加ください。

私たちの運動は、教員、保護者だけではなく、広く市民がつながり合い連帯する中で、行政と対話を積み重ねていきたいと考えています。そういう意味で、さまざまな立場や体験をお持ちの方が久保「提言」のもとに集まり、おおいに学び、おおいに怒り、そしてそれ以上に楽しみながらやって行きたいと思っています。

さて、ガッツせんべい応援団は、年内に新たな要請書を提出する予定です。そして年が明けたら大阪市教育委員会との協議の場を持つことになります。適宜、ブログで報告していきますので、どうぞよろしくお願いします。

取り急ぎの報告まで

画像は事務局の報告シーンです。