久保敬元校長の文書訓告取り消しを求める応援団(ガッツせんべい応援団)

久保敬さんの「文書訓告取消を求める人権侵害救済申立」を応援します!

4/11高校無償譲渡訴訟ー上告決起集会のご案内

2024-03-21 07:21:03 | 応援団ML

高校無償譲渡訴訟ー第1陣が最高裁へ

ガッツせんべい応援団の一員であるフリージャーナリスト・幸田泉さんからのお知らせとお願いです。

 伝統ある大阪市立の高校22校が大阪府に移管され、土地、建物、備品などはすべて大阪市から大阪府に「無償譲渡」されました。私は無償譲渡を巡る住民訴訟の原告をしています。

 原告敗訴の大阪地裁判決に続き、3月14日の大阪高裁判決も被告、大阪市側の言い分を丸飲みしたひどい判決でした。今月中に最高裁に上告します。最高裁での戦いに向けて、4月11日に「決起集会」を開きます(添付ファイル)。ご都合つく方、是非、ご参加いただき、戦いを盛り上げてください。元大阪市教育委員の矢野裕俊先生の講演もございます。

 大阪市立の高校の無償譲渡は、巨額財産を大阪府にただであげてしまう暴挙なのですが、市会で否決されるのを避けるため、市財産条例16条を適用し、「市長の裁量」で決行されました。市民の代表である議会を無視したまさしく「市長の独裁」的やり方です。

 大阪地裁、大阪高裁の判決は市長の独裁にお墨付きを与え、司法が政治の領域に踏み込んだ異常なものです。何としても最高裁でひっくり返さなければ、全国の自治体に悪影響が懸念されます。

 最高裁は司法の目が開いていると信じて頑張りますので、4月11日の決起集会に来ていただき、原告、弁護団にエールを送っていただけるとうれしいです!

※ご参加いただける方は、チラシ記載のQRコードを読み取って申し込みしてください。ドタ参加も可能ですが、資料の準備があるため、なるべく事前に参加人数を把握しておこうと思っております。


事務局からのお知らせ

2024-03-19 20:28:56 | 事務局からのお知らせ

今後に向けて


昨日、私たち事務局メンバーは今後に向けて話し合いを持ちました。
おおよその結果をみなさんにも報告しますので、ご質問やご意見があれば、どうぞお寄せください。

1月29日、私たちは、公文書開示請求で入手した「大森メール」(大森不二雄大阪市特別顧問と大阪市教育委員会事務局幹部職員間のメール)で判明した事実をもとに、久保敬さん文書訓告取り消し求める第2次要請書を提出しました。その回答が3月7日に届きました。

一方で、久保敬さんが大阪市会に提出された「大阪市特別顧問による不当な支配に服する教育行政の抜本的な改善を求める陳情書」は、2月19日教育こども委員会で審議され、結果は不採択となりましたが、全会派が質問に立ち、特に大森不二雄特別顧問と教育委員会との関係について質問が集中しました。

事務局では、これら教育委員会からの回答と教育こども委員会の審議をもとに、大阪市教育委員会と「協議」をもつ予定です。

「協議」の詳細が決まれば、改めて参加をお願いしますが、まずは昨日の会議で決まった「協議」までのおおよその流れをお伝えします。

(1)「協議」には、大阪市の教育行政の最高責任者である多田教育長の出席を要請する。
 
これは実現は難しいかもしれませんが、市会教育こども委員会の答弁を受け、ぜひとも多田教育長に直接質問したいと考えた次第です。

(2)「協議」に向け教育委員会へ事前質問書を送付し、協議の場ではその回答を文書で配布していただけるようお願いする。

協議の時間は2時間です。回答をメモすることに追われることなく有意義な話し合いにするためには、ぜひとも文書回答をお願いしたいところです。

(3)横山市長に対する「要望書」を提出する。

そもそも「特別顧問」とは、市長の委託を受けて、調査、審議及び助言業務を行うとされています。委託した責任として市長は「大森メール」に表れた特別顧問の言動をどのように考えているのか等、質問する予定です。

以上、今後ともよろしくお願いします。

 

大阪市 団体からの要望

https://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/page/0000540512.html

 


(要約版) 2024.2.19大阪市会教育こども委員会 陳情第28号審議

2024-03-11 08:46:50 | YouTube

市教委協議「事前質問」作成に向けて

本年1月29日、ガッツせんべい応援団が大阪市教育委員会へ提出した「大阪市立小学校元校長久保敬さんの文書訓告取り消し求める第2次要請書」の回答が3月7日届きました。

事務局では、回答を受け市教委協議に向け事前質問書の作成に取りかかりつつありますが、通りいっぺんの形式的な回答を追及していく時に、市会教育こども委員会陳情審理の答弁が役立ちます。すでに文字起こしした全文はお知らせしましたが、要約版を掲載したいと思いますので、どうぞご覧ください。委員の鋭い質問に教育長はじめ事務局がどのように答弁しているかを吟味し、事前質問作成に活かしていきたいと考えます。

(要約版)

2024.2.19大阪市会教育こども委員会審議

陳情第28号

「大阪市特別顧問による不当な支配に服する教育行政の抜本的な改善を求める陳情書」

https://drive.google.com/file/d/1uxEhXl1rYwHXEa5IJt1zNkx86KGoovLA/view?usp=drivesdk

画像は要約の一部


大阪市教育委員会より「回答」届く

2024-03-08 21:13:02 | 大阪市教育委員会

第2次要請書に対する市教委の「回答」

本年1月29日、ガッツせんべい応援団が大阪市教育委員会に提出した「大阪市立小学校元校長久保敬さんの文書訓告取り消し求める第2次要請書」への回答が、3月7日届きました。

回答は到底納得できる内容ではありませんので大阪市教育委員会へ協議を要請します。また、協議をもつにあたって事前質問書を提出する予定です。

大阪市会教育こども委員会における「陳情書」審査における教育委員会答弁も参考にしつつ、回答を分析し、久保敬さんの文書訓告取り消し問題のみならず、この間明らかになった特別顧問による不当な支配に服する教育行政の問題点を問うていきたいと思います。

 

◇大阪市教育委員会回答(2024.3.7)

https://drive.google.com/file/d/1TjyM4Urrt317CJz5bZbNikarSibp911a/view?usp=drivesdk

◇大阪市立小学校元校長久保敬さんの文書訓告取り消し求める第2次要請書(2024.1.29)

https://drive.google.com/file/d/1VnvJtKMuDSat23O1bJV9Abt5yMMWMRTQ/view?usp=drivesdk