300ページもあるので,借りてきて読みたいと思いながら読めずにいました。
昨日の行き帰りの移動で読み終えました。
いやはやそれにしても企業と政治そして警察,さらに公共放送(というのか?)とのつながりとかもう……言葉になりません。
予想はしていましたがドロドロとした世界の話です。
この本を読もうと思ったのは,実はリニアの問題で辞めた知事に関することを知りたいと思ったからです。
結局利権とか自分に有利になることにつながって,それでこの社会が回っていくというなんとも言えない気分になりますな。もちろんこれは我々庶民には関係のない話ですけど,結局巻き込まれるんだよなあ……。
複雑な気持ちです。もうこういう世界だって諦めるしかないのかな?そんなの嫌だなあ。