日比谷のTOHOシネマにIMAXが導入されることになって,それで新作旧作含めて特別に映画祭として上映されることになりました。
ボラプもやるというので,実に3年半ぶりくらいにスクリーンで観ました。IMAXは成田以来かな?当時はほとんど応援上映とか,スタンディングOKだったのでライブシーンになるとスタンディングで叫びまくっていたそんな頃が懐かしいです。
残念ながら今はできないですね。やはりDVDを持っていても大きなスクリーンで画質と音響のいいIMAXで観られるのはいいですね。これは旧作だったので,IMAX料金含めても通常より値段は抑えられていました。
平日なのに若い人が多かったです。小学生もいました。多分学校行事の振休なのでしょう。ほぼ満席に近い感じでした。じっくり観たのは久しぶり。QUEENグッズを身につけていた人も何人もいました。私はDVDのTシャツを着て行きました。
オープニングの20世紀フォックステーマのBRIANのギターソロから始まって,そこからLIVE AIDへ向かうFREDDIE(ラミだけど)の姿と音にゾワーーーーッと体が震え,涙が出てきました💧
他にもLIVE音源などがあり,ゾクゾクしました。
それで相変わらずのポール・プレンターの超クズっぷりに怒り……。
リヴ・フォーエバー(Who wants to live forever)が掛かるシーン(FREDDIEが自分がもしやと思い,病院で病名を告げられるシーン)からはもうずっとポロポロ泣きまくりでした。
字幕でその訳が出るのですが,それに胸が締め付けられるようで嗚咽しそうになりました。
LIVE AIDもやっぱりサイコーです。叫べないですけどもうずっとポロポロ泣きまくりで(よく泣きました。でも他の人も泣いてた)最後のSHOW MUST GO ONまで涙が止まらず……。
だってさ,二度とこの演奏をLIVEでは聴けないのですよ。今はQUEENとして活動していてもこの4人が揃う訳ではないですから。という訳で映画を観ては毎日のように泣いています。
終わった後も「泣いちゃったね」という女性の話や「まじやべぇ」という若い男性たちの会話を聞きながら,「そうでしょう,そうでしょう」と涙を拭いていました
やっぱりギター練習して早く上手くなりたいですよね。と映画の中のBRIANを観てそう思いました。