感謝と祈りといやし

熊本アンテオケ教会の神様の栄光の表れを神様に栄光を帰しながら書いていきます

映画「地の塩―山村軍平物語」

2017年11月11日 | 映画、書籍

 ノンクリスチャンの監督が製作した映画です。映画の主人公:山室軍平さんは1872年(明治5年)~1940年(昭和15年)の人物。

監督さんは伝道を目的として製作した訳ではないそうです。でも予告編を見た限りでは、とてもキリスト教的な映画のよう。現時点では熊本で上映予定なし。もし福岡であれば絶対観に行きます もし観られなかったらDVDを買います。いずれにせよ、とても楽しみです 

 最近の日曜礼拝でも、この映画の予告編動画が毎週紹介されています。ある時、そこでパウロ秋元牧師が話された事が、とても印象に残りましたので、ここで紹介します(←※ただし私が受け取った意味合いで書いています。一字一句間違いなく文字起こしした内容ではありません)。

 

 「昔の教会や牧師、宣教師は、苦労に苦労の連続だけの生涯を送って天に帰った方々も多いかと思います。極論すれば、存命中は特に何の報いもなかったかもしれません。しかし、天ではたくさんの報いを受けておられるでしょう。」

 「私たちは、その先人達の働き(苦労、生みの苦しみ、犠牲、十字架)を通して、すっかり準備が整えられた時代を生きています。」

 「宴会に例えてみましょうか。

  ①【先人達が苦労して会場を手配し、用意し、食卓にはごちそうを並べて、すっかり宴会の(←宣教の)準備を整えた。】

  ②【そして今生きてる私たちが、この世に向かって、『さあ宴会においで下さい(救いの招き)』と呼びかけている(←宣教の働きをしている)】

 今はそんな時代だという事です。」

 「私たちは【主の計画によって】その時代に生かされています。それを忘れてはだめです。先人達の働きを忘れて、自分の功績にしてはいけません。」

 映画が用いられますように 主をほめたたえます。hiromi 

 

 映画公式HP:http://yamamurogunpei.com/

 予告編(英語字幕版):https://www.youtube.com/watch?v=2Msjcca1Jq0