「木には望みがある。たとい切られても、また芽を出し、その若枝は絶えることがない。たとい、その根が地中で老い、その根株が土の中で枯れても、水分に出会うと芽をふき、苗木のように枝を出す」(ヨブ記14:7~9)
私は園芸の超初心者ですが、12月初旬からクロッカスの水栽培と、
プランターにチューリップの球根を植え、ネモフィラの種まきに挑戦してみました。
そして1か月間、毎日ワクワクしながら眺めるのですが・・。
水栽培も根っこが全然伸びず、プランターも全く変化なし。
冬空の下、寒々としたそれらを眺めていると、ワクワクどころかやきもきして
サルカニ合戦の「早く芽を出せ柿の種。出さぬとハサミでちょん切るぞ」
というフレーズが脳裏に浮かぶ始末・・(笑)。
そして迎えた1月の中旬、水栽培の芽がにょきにょき伸び始めました
種植えの方も、土中から小さな芽がポツポツ出現。嬉しい
「もしや全滅」とハラハラしていましたが、
すべての事(=ここでは「芽生え」)は、時が定まっているんだな~と、しみじみ。
個人的見解ですが、祈り聞き従いや、お祈りも似た所があります。
神に期待し、現状はどうであっても感謝と忍耐をもって、神に祈り聞き従う。
そうすると、
神が定めた時が来れば、最善の形(←私たちの考えるソレではなくて神の最善)で成就する
という所が。
神に感謝します。
hiromi
「こういうわけですから、兄弟たち。主が来られる時まで耐え忍びなさい。見なさい。農夫は、大地の貴重な実りを、秋の雨や春の雨が降るまで、耐え忍んで待っています。あなた方も耐え忍びなさい。心を強くしなさい。主の来られるのが近いからです」(ヤコブ 5:7-8)
「見なさい。耐え忍んだ人たちは幸いであると、私達は考えます。あなた方は、ヨブの忍耐の事を聞いています。また、主が彼になさったことの結末を見たのです。主は慈愛に富み、あわれみに満ちておられる方だという事です」(ヤコブ 5:11)
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