感謝と祈りといやし

熊本アンテオケ教会の神様の栄光の表れを神様に栄光を帰しながら書いていきます

お誕生日おめでとう!

2018年05月26日 | 食べ物

 私には3つ上の兄がいて、私のから徒歩10分のところに住んでいます。

 兄の奥様(義姉)と子どもたちと私の関係は良好ですが、兄と私は、子どもの頃から仲も相性も悪く、当然会話もほとんどなく、お互い大人になって遺恨はなくなったものの(?)、大して親しく話すことがありませんでした。

その状況を問題視したことはありませんでした。しかしイエス様はよしとはされていなかったようです。

 ここ数年、兄の誕生日が近づくと、「『誕生日おめでとう』のメール・・・した方がいいかな」と、ふと思いついたり(←メールを出すまで意識から離れない)。聖書を読んでいると「隣人を愛しなさい」。といった御言葉がやたら気になる。など、機会あるごとに、【兄へ歩み寄りなさい】と、促されている感じがします。

     

 今年は、ロシア料理の「ボルシチ」を、本場のレシピで作る事にしました。「丁度、兄の誕生日だし。多めに作っておすそわけしよう」と、張り切っていたのですが・・・。調理中に手を止めてレシピ本をいちいち確認したのが災いして具材を煮込みすぎ、豪華な具だくさんの赤い野菜スープが完成しました(笑)。

 本来のボルシチは、最後に刻みハーブとサワークリームをトッピングして完成ですが、(味も見た目も妙な事になりそうで)それをしたら後戻りできない完全に別物の料理でした。

「何これ」とがっかりしていたら、こっそり味見をした母が「味が薄い」と、私に隠れて調味料を足し、さらに義姉が、ハヤシのルーを入れて、ボルシチ風ハヤシライスに改変。結果、兄も「これ、うまいな」といいながら食べていたそうです。

 母も義姉も料理上手で、兄が普段食べ慣れている味に近づけてくれました。まぁボルシチではないけれど。結果良ければすべてよし。イエス様が助け手を備えてくださいました、感謝します。hiromi

 今度も、(失敗を恐れずに)ボルシチに再トライ予定です(笑)。写真はボルシチの材料の冷凍ビーツに、ディル(生のハーブ)。


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