昔、手乗り文鳥を飼っていました。「白くてつやつやの羽、赤いくちばし。ピンク色の足。なんて美しい。たまにいきなりキレるけど、そんなところもカワイイ」「聖霊は白いハトに似てるらしいけど、小鳥サイズならこんな感じでは、本当にきれい
」と、惜しみない賞賛を送りながら
、本当にかわいがっていました。
そのうち小鳥も老いて、羽はバサバサ、くちばしと足の鮮やかな色もあせ、ささくれ、止まり木にもとまれなくなりました。しかし愛情は変わる事なくむしろ増し加わり「1日でも長生きしてほしい」と、大事に扱っていました。
ある日、部屋で遊ばせていると、何かに驚いて急に天井まで飛び上がり、壁に勢いよくぶつかり、失速し床に落ちました
。慌てて拾い上げると、小鳥は「あ、死ぬ。もう、死ぬ・・・」という様子で、目とくちばしは半開き、痙攣してショック状態
。思わず「イエス様!これが運命ならあきらめますが、どうぞあわれんでください
」「イエスキリストのみ名によって命じる。ダメージを受けた部分よ、完全に癒されよ
」と、それはもう真剣に癒しの祈りをしたところ・・・1分後、手の平でひっくり返っていた小鳥が、スクッと立ち上がりました。
小鳥も不思議だったらしく、羽ばたいてみたり、羽を伸ばして首をかしげていたりと、自分の状態をチェックしていましたが・・・10秒そこらで何事もなかったように日常生活に戻り、飼い主は・・嬉しさより、いきなり癒しが起こり驚いて固まっていました(笑)。なおその後、結構長生きしてくれて、寿命を全うしました
。教会でも、意外とペットの癒しの証を聞くんですよね・・・神の愛は深いです。hiromi
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます