我が家のお風呂は入浴剤は必須です。
冬が近づくにつれ様々な良い香り・キレイな色の入浴剤がお店で売られ始め、入浴タイムを楽しいものにしてくれます。
そんなある日、お風呂場から料理の匂いが漂ってきました。キムチというか、辛味スープの臭いが・・。
「こるば入(い)るっとな、頭んシャキッとすっとた。風呂ば上がるときにゃー、そーにゃさっぱりすっとだけん」 (訳:「これを入れるとスパイシーな香り(唐辛子の成分?)で、頭がシャキッとして、心身ともにリフレッシュするぞ」)と、家族には大好評ですが・・・私にはまったく良さがわかりません。
入浴剤の良い香りではなくて、「(食べ物的な)美味しそうな匂い」がして、湯船のお湯もスープみたいな薄赤色。
お湯に入るとまるで自分がスープの具の一つと化してるような・もしくは出汁を取られているような気が・・。風呂場でコショウ(胡椒)の香りが漂うのはいかがなものかと。本当に、人の好みはそれぞれです。
そして数日後、こんなのが玄関先に活けて(?)ありました。料理に使うのか、ただのインテリアなのかは不明ですが、気が付けば唐辛子がちょっとしたブームになっていました。
鮮やかな赤色がとてもきれいです。こっちの方はとても気に入っています。
「家族があの入浴剤を追加で買ってきませんように」と祈りつつ、主の創造のみわざをほめたたえました。hiromi
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