
今日も、穏やかな一日でした。
相変わらず「クサギカメムシ」(地元では「ジャコ」と呼んでいますが)、が群がってきます。
ここ久万高原では、すっかり「冬支度」に余念がありません。
間もなく11月2日の「秋祭り」の準備が整い、街中には「祭り幟」が林立しています。
「高校」の必須科目の授業が未履修の話題が、全国各地で大きな影響が出始めました。
なかでも、茨城県立佐竹高校(同県常陸太田市)の校長、高久裕一郎さん(58)が自殺した。というニュースには、少なからず驚きました。
虚偽報告に耐えられなかったという理由のようです。
責任ある立場の校長として、死を選んだということでしょう。
時流に流されて、つい認めてしまった、「虚偽」の重大性を悟ったということでしょう。
「武士道」の気概を感じます、しかし、自ら「切腹」しても、事態は変わらないでしょう。
生きて、「全力」で問題の解決に打ち込むことが「真の教育者」ではないでしょうか。
愛媛でも、「そういう事実は無い」と言明していた「私立高校」二校が、前言を翻して、「有った」として、県に謝罪と報告を行ったということです。こちらの方は、全く、同情も無い「隠蔽体質」を感じます。
今日の写真は、紅葉し始めた「楓」です。少し山の奥での撮影です。

