山と草花と麺三昧【博多発 森の熊さん】

日々の山歩きと出会う雑草や花と庭いじりとかとかなんでもありで、とても麺好きな博多の熊さんが綴る淡々とした日記です。

基峰@笹丘 もう一つの博多の味!甘めの醤油豚骨ラーメン

2010年05月21日 06時58分19秒 | 【必見】くま的麺奇行


学生の時分から時に寄っていた「基峰」久しぶりに寄ってみました。
ここのラーメンは当時(かなり昔)から賛否の分かれる老舗のラーメン屋です。
今は代替わりしてはいますが、先代の大将もしっかり頑張っていらっしゃいました。


【お店の外観】
今は、パチンコ屋の建物の中の1階にあり、道を挟んで正面はダイエー小笹店になります。


【店内の風景】
入って右側が15席ほどカウンター席があり、右側に1テーブルあります。


【おしながき】
ラーメン(450円)、大ラーメン(530円)、ワンタン(600円)、ワンタンメン(650円)、
チャンポン(750円)替玉(120円)等々
今日は、ラーメンの注文としました。


【ラーメン(450円)】
スープ大目の茶系醤油豚骨ラーメンが出てきます。
まずは、ひと麺!極細のストレート麺にこの甘めのスープがしっかりと絡んできます。
麺とスープの愛称は良くまずまず上々です。スープだけすすると如何せん、良く創り込まれ
ているスープに間違いないのですが、醤油と塩さらに胡椒が少しキツ過ぎるのです。
そこが賛否のあるところだと思います。醤油豚骨系は古くからある博多のラーメンです。
長浜系でもなく、久留米系でもない博多のラーメンの一系統です。
スープは、脂濃くなく、臭味も酸味も無くスープとしては、上々だと思うのですが、若くて
しっかり汗かいてくれば美味しい一品です。
トッピングがチャーシュー、ネギ、白胡麻です。


【テーブルセット】
白胡椒、紅しょうがあります。

【替玉(120円)】
替玉は、丼ごと持ってかれます。

クマ的には、胡麻の合うこの味はどこか懐かしい味でもあり、好くな部類なのですが、
年取ってくると醤油、塩、胡椒のキツさは今一と言ったところです。


【紅しょうが】
※紅しょうがは、辛さもほど良く、汁気も少なく、細かさも良好(★★★☆☆)です。

場所はココです

在り処:福岡市中央区笹丘1-12-23
連絡先:092-761-3950
営み中:12:00~20:30(なくなり次第、閉店)
休憩中:第1・3・5日曜日
駐車場:なし

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